黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

回って回って、回って回る。

2019-01-05 21:36:39 | Weblog

冬期講習会は、いよいよフィナーレへ。今日でほとんどのクラスの授業が終了しています。
明日は、欠席した分をカバーするための「キャッチ・アップ」の指導。しっかりと締めくくりましょう。
私は午前の南草津教室からスタート。入試問題をやり尽しました。難問多数で、記述式の「説明しなさい」多数。面倒な問題もありました。が、模範解答をサラリと書き上げる生徒がいて…しかも複数!…驚きました。文句のつけようが無いです。
「書き写したい人もいるから」と、3回も朗読してもらいました。しかし、すべて女生徒だったなあ。2019年の男子の健闘を祈ります。
次に瞬間移動で草津東教室へ。ここの授業も順調に進んでいました。寺嶌先生、小寺先生がグイグイと進行したのですね。
ここでも模範的な答を書き上げる生徒がいました。で、またしても女生徒でした。
さらに甲西教室へ移動。落ち着きのない男だ。無駄な動きが多いような…はい。
鼎先生が国語の授業をしていました。
優しい流れで、しかしテキパキと進む。黒板の漢字が美しい。そして「この字を使う言葉は…」とポンポンと例示する語句が、うむ、深い。さすがベテランです。頭の中に国語辞典と漢和辞典が収録されていますね、たぶん。
河合塾マナビスのアシスタント青年および乃木坂風の美女学生と雑談をしていたら、鼎先生から「授業のスキマに生徒たちに何かアドバイスを」とのこと。普段は担当していないクラスだから、色々と訓示しました。
「入試というのは、つまり、スポーツと同じでありますから…ウンヌン…」
あんまり面白い話ではなかったか。
さらに移動して野洲教室へ。西村先生が算数の授業をしていました。表面積の計算が難しそうでしたが、頑張る小学生。
ラストは守山教室。ふぅ。よく駆け巡った日だった。
結論。
5教室も回ったが、スミマセン、ばたばたしただけで、ほとんど役に立ってないです。
「シャチョーが来たけど、何だったんやろ?」
「わかりませんよね」
はい。2019年は、腰を据えて仕事に取り組みたいと思います。

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