黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

一富士、二富士、三も富士。四に彦根の南濃先生。

2019-01-10 09:49:29 | Weblog

昔は東京へ行くのは大変だった。鈴鹿山脈を越えて、伊勢湾を船で渡って桑名へ。やがて大井川の川渡し、箱根の関所を経て小田原へ…。
いつの話だ!
昨日は東京へ日帰り。便利になったものです。が、面白くないともいえる。
朝の新幹線で行くと、12時過ぎには品川駅へ着いて、駅の近くの品川プリンスホテルへ到着す。「遅刻するかも」と言っていたのに、余裕のセーフでした。
滋賀県を出た時は天気が悪かったのに、関ケ原を越えたら晴れた。富士山がよく見えました。冬なのに、真っ白じゃなかった。
会合の内容は、またいずれ河合塾マナビスの担当者から。
新年早々から「こんなことではイカン!」とか「しっかり仕事をしなさい」などなど、ギリギリとネジを巻かれるのかと覚悟して上京したのです。
「特に関西方面のおうみ教育社がケシカラン。勝手なことばかりする」
…などと叱られたらどうしましょうか。冬の不安な旅路。
良い方向の話でした。安心&期待。
帰りに名古屋駅で乗り換えて、米原駅で琵琶湖線へ。彦根教室に立ち寄りました。
南濃先生が仕事中。お土産を…少しです…渡して、雑談。お邪魔しました。
彦根東高校、米原高校などの生徒が部活動の巨大なスポーツバッグをかついで教室に駆けつけて、しっかりと勉強に取り組んでいた。
東京での会合の内容はスケールが大きかったが、こうして地元の高校生たちを地味に地道にサポートしていくのが一番大事なことですね。
彦根、長浜など滋賀県北部の冬は、ますます厳しくなるだろう。
南濃先生、湯原先生、雪と北風に負けず頑張れ。

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