黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

滋賀県のライバルは和歌山県です。競いつつ粘ろう。

2021-05-03 17:31:25 | Weblog

【憲法記念日なので、ちょっとコメント】
まずニュースの引用です。
日本国憲法は3日、1947年の施行から74年を迎えた。毎日新聞と社会調査研究センターが4月18日に実施した全国世論調査で、憲法改正について「賛成」が48%と「反対」の31%を上回った。
9条を改正して自衛隊の存在を明記することに「賛成」は51%で「反対」の30%を上回った。
一昔前のような「もしも日本国が滅びても、日本国憲法は守らねばならぬ」という意固地な風潮は消えてきて、冷静に考える人が増えたのでしょう。
私は
1,憲法が校歌なら、古語だろうが文語だろうが、世の中の現実とズレていようが、変えなくていい。
2,憲法が校則なら、生活そのものが変化しているのだからモデルチェンジしなければいけない。守れないし、使えなくなってしまう。
と思っています。
日本国憲法は、いくらなんでも古い。似たような事情のドイツは、戦後だけでも50回ぐらい憲法を改正している。
*参考;第二次大戦後の憲法改正の回数。
アメリカは 6 回、カナダは 1867 年憲法法が 17 回、1982 年憲法法が 2 回、フランスは 27 回、ドイツは 59 回、イタリアは 15 回、オーストラリアは 5 回、中国は 9 回、韓国 は 9 回の憲法改正を行っている。
日本国憲法には、時代の変化で必要になった内容が欠けていると思いますよ。
大規模災害や戦乱などの緊急事態への対応。
環境。
プライバシー。
障碍者やマイノリティーの権利の保護。
在外日本人の権利義務と、在日外国人の権利義務。
日数の規定も「30日以内」などと長い。航空路や新幹線が無い時代の交通事情で決めているからですね。
通信手段も郵便。
まだテレビ放送も無いし、インターネットなんか…。
憲法の議論は、すぐに「戦争をする気かー!」という方向に行って、場外乱闘の大乱戦になってしまう。
諸外国の憲法改正を参考にしながら、理工学的に作業を進められないものか。

改正のつながりで快晴。*ギャグです…すみません。
朝から自転車で走りました。
田植えが進行中。田舎育ちの私、ワクワクします。
この苗が育って、稲が実るころには、新型コロナが収束していてほしいです。
ニュース。大阪府では847人。これでも大変だが、しかし大幅に減少しているぞ。
曜日や祝日などが影響しているのかも…いいことではある。頑張れ、大阪府。
滋賀県も粘り強く。関西圏では和歌山県との競争です。しっかりやろう、和歌山県&滋賀県。良きライバル関係で。
写真は田園風景と、初夏へと進むおうみ進学プラザです。
教室を鯉のぼりが泳ぐ。やがて青葉の季節へ。
大型の学習イベント山盛りで、「青葉キャンペーン」が始まりますよ。


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