神戸の地震から28年。テレビも新聞も震災関連のニュース多数。
あのとき、おうみ進学プラザからも私と社員、力持ちの大学生２名の合計４人で神戸に行きました。
電車が途中までしか行かないから、延々と歩いた。情報が無くて、あるいは間違っていて、水や食料品など重いものを運んで行ったのに、あまり役に立たなかった。
途中の街は何もなかったように普通なのに、神戸に着いてみれば市街地は滅茶苦茶でした。
その極端な落差に驚いた。
物資を持って、目的地に到着したら
「ここには物資が大量に届いているが、分配できない。ここに置かれたら食料品などは無駄になってしまう。歩けるようなら、もっと先へ行ってください」
ということで、さらに歩く。
高速道路が倒壊している場所へ。その近くの中学校へ行きました。
荷物運びだけで滋賀県に引き返さずに、あの中学に残って、何か役に立つことができたらよかった。後で考えたら、色々と反省。
あの時に一緒に行ってくれた大学生は、もう48歳ぐらいか。すっかり大人になっているのだなあ。
N君とＩ君、あんな状況で、よくぞ。ありがとうございました。
おうみ進学プラザは、入試シーズンの学習プログラムを着実に進めています。地味に地道に、着実に。
そして、今日のミーティングでは新年度の準備も。
ミーティングで、新しい教材の候補が紹介されていた。効果がありそうで、なかなか魅力的。おうみ進学プラザに導入したら、さて実際にはうまく使いこなせるのか…などと相談しました。
使い慣れた信頼できる教材も、もちろんあります。そこへ新しい教材が登場して、これを比較しながら…。
入試シーズンの指導と、春の準備と、先生たちはフル回転。
冬の全力疾走です。
＊社内連絡。
ついつい重い機材を棚の上の高い場所に置いていたり…など、点検しておきましょう。
そして、検温と不織布マスク、窓を開けて換気を粘り強く。こうなったら根比べ！負けぬぞ。
