室内ではマスクは不要です、という方向へと日本も移行するらしい。
わわっ。先日、買い物に行ったついでに、お店の出口に積み上げてあったマスク。
「耳が痛くなりません」。
おお、いいじゃないか。しかも60枚入りの箱で、安い。
で、買い込みました。うむむ。
生協でも買ったし、各種のマスクが何個も。
大量のマスク、どうしますか。
まあ、念のために在庫で。
新型コロナの感染防止の基準が緩められるかも。
しかし、おうみ進学プラザでは、マスクの着用解除は世間よりもやや遅く。そういう安全第一でいきましょうか。
冬の読書レポート。
アマゾンで、古書店・もったいない本舗に藤沢周平の本を大量に注文しました。
元々は父が読んでいた。岡山の実家に大量の藤沢周平の本がありました。
じゃあ読んでみましょうか。
面白い。人間、人情、世の中…。
文章がものすごく繊細で、味わい深い。こんな表現、どうしてできるのだろう。心の奥まで染み込んで来るような…。
司馬遼太郎は歴史のウンチクを語るが、藤沢周平には偉そうなところが無くて、しみじみとした人間模様を描いています。
父と同い年で、師範学校というところも同じ。
読んで思うのは、こんなことなら藤沢周平について父と話せたら…。
出版社が異なると、収録されている短編も色々。
今読んでいるのは実業之日本社の文庫「初つばめ」で、はい、この文庫に収録されている短編は名作ばかりです。
泣きそうになるほど温かい短編で、実際に読んで泣いてしまうかもしれません。どれもこれも名作です。
私、読み終えてすぐに2回目に。
こうして藤沢周平とともに…なんとなく父も一緒に読んでいるような不思議な感じで…読書の冬は進む。
*じゃあ藤沢周平を読んでみようか、という人へ。
読みまくった私、おすすめは「初つばめ」という短編集です。心にしみて、ほっこりします。
いざ中3の授業へ。
特色選抜への対策と、一般入試の記述式の準備でグイグイと押しています。
この時期、実戦的に!と意気込んで問題練習ばかりやらせると、生徒たちは難儀します。
むしろ地味に、地道に、スピードもやや抑えてじっくりとやっていきます。
理科と社会の「気合の大盛」前半部の巻末には、良いページが多数。
分野ごと、型式ごとにまとめてあります。オススメ♪
ここをフルに活用して、宿題には同じく巻末に収録されている入試予想問題を。
入試が近いからといって、こっちまでバタンバタンすると、生徒たちは浮足立ってしまう。
腰を据えて、地味に地道に堅実に。
ピンチをチャンスに変える冬。
写真はミーティングのようす。
入試、学年末の勉強と進級、新年度の準備&教材の検討などなど。
そして事務センターから教室へと教材を運ぶ先生たち。
授業の風景など。
春へと走っていくおうみ進学プラザです。