黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春の「作文道場」。その次は、藤野先生が「春の歴史」へ。

2024-03-30 22:02:20 | Weblog

春期講習会が進行。
しかし、私、なかなか出番が…。
そこで、今日は臨時の時間割を仕立ててもらいました。
題して「春の作文道場」。
生徒たちが逃げ腰になる作文を、真正面から攻略しようという特別な学習プログラムです。
私だけの、ではないですけど。おうみ進学プラザの国語の…以下は省略。
徳島県の入試問題を題材に、グイグイと進みました。
生徒たち、大変だったと思います。が、頑張った。
提出。
3つの短作文、どれもよく書けていましたよ。作文と記述式、この調子です。

後段では、藤野先生が登場。
こちらは歴史の特別編でした。
ふだんよりも一層パワフルで、声も大きく響いたのでした。
織田信長が、豊臣秀吉が…以下は省略。
そうそう。
武田騎馬軍団から彦根の井伊藩の赤備えへという話は、ものすごく面白かった。
生徒たち、これで歴史への興味、足がかりが。

NHK大河ドラマ、放送が待ち遠しい。毎週楽しみにしております。
一度見て、次に録画したものをもう一度見ます。
ああ、この言葉が後になって…。
いよいよ江戸城の大奥へ。はたして篤姫は。
すみません。月曜日の大河ドラマ「篤姫」です。
これぞ大河ドラマだ!という名作。

「光る君へ」は、なんと!福井くん、ギブアップ。逃亡しましたー。
イジイジ、ジメジメ。
遠回しの悪口。打算、駆け引き、陰険な仕掛け、ワナ、陰謀。
あんなものを見せられるのはかなわん。
「光る君へ」の良いところは、「大河ドラマなのに、見なくていい」という点ですね。
吉高由里子さんは頑張っています。ダメ作品なのに、好演だと思います。
元々、平安時代というのが無理です。
女子、チャラチャラ、ヒソヒソと。
男子、ウジウジ、モソモソと。
あんな大河ドラマでは、日本全国、国民みんなが陰鬱になってしまいます。
平安時代まで歴史をさかのぼるのならば、いっそ古事記まで。
スサノオノミコトのヤマタノオロチ退治、クシナダ姫との恋の物語へ。
CG技術をフルに駆使して、壮大な歴史ドラマを。
今からでも頑張れ、NHK。

写真の1枚目は、桜の花びら。小川を流れていきます。その小川には、魚たちが出てきました。

そして、春の授業風景など。


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