読書レポート。
図書館で5冊借りて、3冊が「この本、ハズレかも…」。
それでも意地になって読んだけれども、やっぱり「ハズレだったなあ」。
今日は別の図書館へ。守山市立図書館です。
新築。この図書館、木を組み合わせたオシャレな建物で、中が明るい。喫茶コーナーもあります。
大学生の頃、私は文部省(現在は文部科学省)から特別奨学金というのをいただいていて、毎月その支給日に表町商店街(岡山市で一番の華やかな通りです。ふだんは貧乏学生には縁がない場所)の丸善書店へ。
新書や文庫を買いあさって、店内の喫茶コーナーでコーヒーを飲むのが楽しみだった。文部省のお陰で、月に一度のゼイタク。それを思い出しました。
ただ、うむむ、あの頃は岩波書店の「良識ある新書」を読んだけど、後になってみればガセネタ&デッチアゲが…。岩波書店、真面目な顔をして大学生、若者をだましていたのじゃないか!「崇高な目的、正義のためならば、少々の嘘も許されるのである」と思っていたのだろうか。
以後、岩波書店の本は、社会科学系の政治や経済、それと歴史など、読みません、私。自然科学系の本は、さすがにしっかりしています。
守山市立図書館には読書や自習のスペースがあって、席も多い。高校生や大人が黙々と。特に勉強している高校生が多かった。みんな集中して参考書や問題集に向かっています。
県立中学、立命館中学&高校、守山高校があって、滋賀県を代表する学園都市・守山。オシャレな図書館がシンボルになりそうですよ。
なお、そんなオシャレな図書館で私が借りた本は、いや、あの、その、かなり世俗的な軽い本ばかりでした。
反省。図書館カードを紛失しました。電話番号で借りた。さがしておかねば。
栗東教室へ。
仕事が多くて忙しい真壁先生が、夏期講習会を前に一層忙しくなっている。じゃあ少しだけ応援しましょうか。そんな感じです。
中3の授業を担当。
1,試合が近づいて練習がキツイ。明日が試合です。などと言っているけれども、生徒たちは欠席しないで、遅刻もしないで教室に来てくれました。真壁先生によれば「当然です。栗東教室はそういうことになってますから」と。
2,生徒たちが部活で疲れているようなので、ノート作業を中心に。かなりの高速で進みました。イオンの個数の変化を表すグラフで、なかなか難しい。頑張りました。
3,確認テストの記述式問題で、うむ、しっかりと満点答案を書く生徒がいますね。男子の答案が優秀で、これは真壁先生の訓練の成果か。記述式でも女子に負けない栗東男子。
4,ギャグが不発でした。なぜだ。
5,授業の後半は真壁先生に交替。ここから真壁先生の大音声が響き渡る。あれでは授業1コマ休養したエネルギーを完全に放出して、さらにパワーアップしてますね。
6,この日はチームM(河合塾マナビス)の先生が研修に来ていました。夏期講習会の応援に登場してくれます。フレッシュな話が聞けるかも。生徒諸君、お楽しみに。
7,野球部男子、明日が試合で南郷中学との対戦と。かなりの強豪校らしい。がんばれー。
写真は栗東教室。
間にはさんだ写真は教室の周辺です。ここは由緒正しい場所かもしれない。
NHK「歴史秘話ヒストリア」では、関西大学の歴史の研究者が「銅鐸をもとに考えると、野洲から守山、栗東にかけての一帯で、卑弥呼が邪馬台国の女王に推戴されたのではないか。この場所こそ…」と説明していた。
さすがに学者だから「邪馬台国は野洲、守山、栗東にあった!」などと調子のいいことは断言しませんでしたが。
邪馬台国…勝手に暫定的に決定す…に響く真壁先生のドラ声。卑弥呼も目を覚ましますね。
ラストには今回も「河合塾マナビス・夏のガチャ祭」のPR写真を。
ただし、山塚先生が持っているガチャ機械は調子が悪いそうです。真壁先生、修理をお願いしまーす。*力任せにガチャガチャやって壊さないこと。