黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

チームM…毎度すみません。河合塾マナビスのチームです…東京から凱旋す。

2019-02-12 22:00:52 | Weblog

火曜日の会議では、入試の応援のこと、新年度のテキストの選定などなど。
おうみ進学プラザの入試応援は地味。これはこれでいいと思っていますよ。「さぁ、景気よく塾の宣伝だー。目立つぞー!」というのではありません。
試験場の周辺で派手に立ち騒いで、高校の入試管理や受験生の登校の迷惑になっているケースもあって、地元ローカル塾として観察すると「それって、本当に応援の役に立ってますか?何か勘違いしてませんか?」という例も。
しかし、あんまり地味だと「うちの塾からは誰も来てない」と。
加野先生が「ちゃんと生徒たちにわかってもらえるように」と応援準備を点検することになりました。地味&静かにしっかり応援路線。
次に、チームMの東京研修での成果を報告してもらいました。
盛岡市の塾の先生たちと色々なことを話して、随分刺激を受けたようです。「あの方式でやってみます」とか「完全に負けていました」、「話には聞いていたけど、実際に行ってみると校舎が立派でした」などなど。若い先生たちには、甘いものも苦いものも栄養です。
河合塾マナビスの校舎の競争で、真下先生の草津駅前校が成績アップ率で1位。
野田先生の石山校もトップ獲得とのこと。河原先生もホームページで優勝とか。
たくさんのメダルを獲得して関西へ戻ってきました。凱旋♪
しかし、生徒を指導する仕事の優劣は、とてもわかりにくい。数値で判断できない要素も多い。そして、その部分はとても大切です。
「これだけは他の校舎に負けない。1位だぞ」
「ここは私のコダワリです。絶対に譲れません」
というように校舎と仕事をデザインしてください。
さて脱線方向へ。
NHKのBSで、平昌冬季オリンピックの女子カーリング、「イギリスvs.日本」を再放送していました。録画して、じっくりと見ました。後で考えたら、オリンピックの時の録画も残っていて、まったく同じ。
しかし、心を空っぽに、記憶を消去して、ハラハラしつつ見る。
イギリスはなんといってもヨーロッパ・チャンピオンで、前回のソチ五輪でも銅メダルを獲得した強豪チーム。わが日本は北海道の片田舎の…私も田舎者だから親近感が…の北見市常呂町のローカル・チーム。メンバーは中学校の同級生だったりします。これは厳しい戦いになるぞ。負けるかもしれないなあ。
試合展開は互角。
そして第10エンドのラストはイギリスが投げる番でした。日本、絶体絶命の大ピンチ。
「あっ。ナンバーワンはニッポンだー!」
日本のLS北見、銅メダルです。見事です。ジーンと…。
以上、おうみ進学プラザの仕事と関係なさそうですが、ふふふ、ちょっと生徒諸君にも関係がある…いや、関係ないですか…少しある。
写真は東京から帰って、ますます意気盛んな河原先生(伏見桃山校)、「京都駅南校も第3位でした」とアピールする山口先生。
久末先生は、若い先生たちの「模擬授業大会」の連絡。豪華お弁当付きだそうですよ。何か持っていますが…まだ秘密。
入試応援の指示を出す加野先生。
横田先生は2019年度の模擬テストのスケジュールを発表しています。
事務センターから教室へ、教材が送り出されて行きます。新年度用のオリジナル版テキストも印刷と製本を終えて、いざ教室へ。
ラストは、生徒用の資料をラミネート加工する山塚先生。こんな機械が…。うまいものだなあ。
「できましたよ」と言うシーンで、またもや高校生に「山塚先生、いはりますかー」と呼ばれました。キリキリ舞いで春へ疾走する先生たちです。
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