黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

琵琶湖畔からメリー・クリスマス。と言いつつ、赤い帽子で授業を。

2019-12-24 16:43:22 | Weblog

本、買い過ぎ!
父から「本代は惜しむな」と言われて育って、貧乏学生のときも国からいただく奨学金の大半が本代で消えていました。あ。パチンコに負けて消えたのも少しはあります。
読んでいたら、藤原正彦氏も御父上から同じことを言われて、家の中が大量の本で埋まっているらしい。私の部屋も本の山です。時々、バサバサと崩落する。
思い出へ。ものすごい田舎の村で育ったから、本屋は無い。月に一度、町から本屋さんが家に来てくれて、父と母が前月に注文していた本を届けてくれる。本屋さんが置いて行った出版カタログで次の本を注文する。そのついでに私と二人の妹も本を買ってもらえました。
叔父に小都会T市の書店に連れて行ってもらったとき、「何か1冊買ってやるから選びなさい」と言われた時の歓喜。迷って迷って、「シートン動物記」を買ってもらった。宝物。
したがって、私、漫画というものを買った経験が無いのです。まだ一度も買ったことがない。出張の時にでも駅で買ってみようか。が、短時間で読むからコスト高。コーヒーを買う方がいいですね。
年末にアマゾンの古本を大量に注文してしまいました。この前、ある作家の作品を…値段が極端に安かったから送料が同じなら多い方が…買い込んで、やっと届いたところ。それなのに、次も別の人の本を第1作から最新作まで全部まとめて11冊も注文してしまった。読めるのかどうか。そもそも置く場所は。
冬期講習会の教室を巡りつつ、電車で読書。冬の読書列車が琵琶湖畔を走ります。
『atama+』の先行教室の指導が始まっています。順調にスタートしたもよう。これからタブレット端末の操作に慣れて、仕組みを理解して、いざいざ数学の新しい世界へ。
東京から指導担当の女性が来てくれて、教室を巡回とか。手厚い。よろしくお願いします。
私は朝一番で南草津教室へ。
中3クラスの授業を3連発で。よくできます。力のある生徒が何人もいて、それがクラス全体のリズムを作っていますね。記述式の答案も、夏から格段に進歩。「それだ♪」と、文句無しの答案を書きます。
しかし、中1の内容が出てきて、「わっ。忘れている」というのもありました。仕上げていきますよ。
なお、クリスマスだから赤い毛糸の帽子で行ったのに、古久保先生から「こっちを」と、サンタクロース帽子に変えられてしまいました。似合ったかどうか。大都会の酔っ払い御機嫌オジサンに見えたかもしれない。生徒たちは無反応でありました。
写真は冬期講習会の恒例の学習イベント「12時間耐久授業」のようすなど。
そして『atama+』の広報用の写真です。
クラシック頑固コダワリ路線と最先端AIが共鳴する琵琶湖畔おうみ進学プラザから、メリー・クリスマス。
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