明るく元気で希望がある感じなので、今日も
After the storm comes the rainbow.
と書いてからスタート。
緊急事態宣言が解除へ。ホッとするけれども、解決したわけではないから、厳重な対策を続行しつつ前進。おうみ進学プラザは慎重に慎重に、徐行運転で前進です。
議会制民主主義では野党というものは大切な任務とそれなりの責任があると思うのですが、新型コロナ対策については、野球場で缶ビールを飲みながら品のないヤジを飛ばしているオジサン達のような印象で残念。
立憲民主党の人が専門家会議の尾身博士に噛みついて、それもめちゃくちゃな噛みつき方で、あれっていいのか。
威勢のいいことを言って目立ちたいだけの駆け出し、木っ端議員かと思ったら、偉い立場の人でした。びっくり。野党にだって、もっとましな、ちゃんとした人材はいるのじゃないだろうか。
水泳の池江選手の NHKスペシャル「ふり向かずに 前へ 池江璃花子 19歳」を見て、かなり…。
私は「元気をもらいました」という言葉が嫌いなのですが、こういう感激はどう表現したらいいのか。こういう場合、表現しなくていいですね。池江選手の頑張りと笑顔、日本列島を励ましてくれました。くれぐれも無理せずに。
【アメリカの雑誌 Newsweek日本語版から引用】
「同じ医療崩壊という形容でも、ニューヨークと東京は全く違います。ニューヨークの場合は感染者34万人、死亡者2万7000人というまさに感染爆発のなかで、可能な例外措置をどんどん投入しつつ、救命できなかった例が多く出たわけです。一方の東京都の場合は、感染が4997人、死亡が203人。死亡者数で言えばニューヨーク州のまさに100分の1、人口あたりでは67分の1ですから、感染爆発は阻止できたと言っていいでしょうし、指定医療機関の制度や指定された病床が一時的にあふれた中で、原則として柔軟な例外措置を控えたために起きた問題と言えます。
ですから、同じ医療崩壊といっても、ニューヨークと東京の場合は全く内容は異なります。そして、全体としては東京はなんとか持ちこたえ、ニューヨークは事態を後追いするだけで精一杯だったのは客観的事実だと思います。
それにもかかわらず、ニューヨークの場合は知事への信頼も高く、医療従事者への称賛の声にあふれているのは、あくまで文化的な問題だと思います。日本の場合は、全体的には成功しているのに反省的であったり、批判が絶えないわけですが、これもそういう文化だからだと思います。こうした日本の厳密なカルチャーは、限度を超えた異常事態には弱いとも考えられ、今後へ向けての反省は必要ですが、同時にそのカルチャーが感染拡大を防いだとも言えると思います。」
うむ。まだまだ油断はできないけれども、オール日本の健闘を、ちゃんと見てくれている。
南草津教室で中3の授業。
1,進度の調整が難しい。「行くぞー!」と突進できませんね、この状況では。
2,分割した少人数のクラスだから、席も離してあるし、大声で説明できない。どうも勢いが不足。地道に進みます。
写真のラストは佐伯先生(野洲教室)。授業用の動画を撮影しました。その後で、撮影チームが用意していたリポビタンD。本来は藤野先生のために用意したものですが、佐伯先生にも1本。撮影お疲れ様でした。ファイトオオオオオー、1発!