冬期講習会が進行中。
今日は瀬田教室に行って、中3社会科の押し売り授業をしました。天皇誕生日だから、「教科書に登場する天皇の名前と、それに関連する語句を書き出してみよう」と、いきなりの課題。生徒たちは「う~ん」と頑張って思い出して、よく書けました。
教科書的な意味で活躍したのは後醍醐天皇あたりまで。その後はダイレクトな権力とは距離を置いてきたわけで、そのあたりが日本の歴史のユニークなところかもしれませんね。その後は本社へ行って、教材作りを続けました。まだまだ完成しませーん。
ショック。読みかけていた本を駅か電車内で置き忘れました。
平凡社新書「日韓外交史 対立と協力の50年」で、著者は韓国の外交官・趙世暎氏。落ち着いたクールな本です。序文には「日本の読者には共感できないところも多々あるだろう」と書かれていますけど、かなり客観的な分析をしてあります。もしかすると韓国の国内では批判的に受け止められるかも。しかし、こういう本が出てくるのは良いことです。以前なら韓国では出版できなかっただろう。ゆっくりとしたものながら、変化も見えます。で、読みかけたところで「置き忘れ事件」発生す。探しても見つかりません。思い切って本屋へ行って、同じ本を買いました。置き忘れ820円ナリ。でも、すぐに読みたかったから。2倍の熱心さで読みます。
写真は冬期講習会の授業をする藤野先生。「中3・冬の勉強合宿」で燃え尽きたのではなかろうかと…なんのナンノ、ものすごいパワーです。
続いて、膳所教室のクリスマスツリーの陰から登場したのは、「おうみ進学プラザの加野屋の若旦那」こと加野先生。
ラストは瀬田教室・佐藤先生です。
おうみ進学プラザの教室はクリスマス・ムードを演出しつつ、ひたすら勉強また勉強。2016年へ駆け抜けるよ♪