黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

図書館の陰と、光と。

2024-04-06 15:17:35 | Weblog

晴れ。
そこらじゅうに桜、桜、また桜。
並木もあり、ぽっつりと一本だけの桜もあります。
入学式を待っていてくれる桜です。
入学おめでとうございます。
進級おめでとうございます。

図書館へ。
まずブンブン、ブツクサ。
昨日も自転車で図書館へ行きました。
桜の咲く公園で、家族連れが。
図書館の周囲にも、歩く人、お弁当をひろげて楽しそうなグループなど、にぎやかです。
が、ジャジャーン!
図書館は「休館日」でした。
こんなに人が多くて、これは図書館の頑張りどころではないのか。
桜を見てから、じゃあ図書館にも立ち寄ってみようかな、と。
それが、休館日です。
春休み中は、休館日は不可じゃないのか。
すぐ後に玄関に来た女性も「えっ?休館…うそ」とつぶやいていた。
図書館管理者、根性を見せろ。

次。
昨日、「生徒たちが春休みなのに、図書館、休むな!」
と腹を立てていたのですが、今日は図書館、とてもよろしいです。
ちゃんと開館していました。
NHKの時代劇「風の峠」の原作「銀漢の賦」,葉室麟著 をさがしたら、ちゃんとありました。ドラマになったから借りる人が多数で順番待ちかも…はい、ありました。
他にも葉室麟の作品が、たくさんあった。
あれっ!?「蛍草」も葉室麟の小説ですか。これもNHKのドラマになっていた。「蛍草 菜々の剣」で、ヒロインは清原果那…だったかな。
そんなわけで、葉室麟ばかりを、とりあえず5冊借りました。
映画やドラマになった作品の原作を後から読むのは、ちょっと覚悟がいります。
どっちが先でも、ガッカリすることもあるのです。
そこは…。小説は小説で、テレビのドラマは別の作品だと割り切っておかねば。

作文指導の続編。
原稿用紙の使い方、表現技法、言葉遣いや語句などへ深入りしない。
作文のテーマや求められている内容、文字数などをよく読んで、もう一度よく読んで。
あんまり考えて考えて、また考えていると鉛筆が走らなくなります。
さっさと書く。
そのあたりも、国語の教材とは違うノウハウがあって、おうみ進学プラザではふだんの授業でも、講習会でも具体的な手順を…はい、教室で頑張ろう。
滋賀県の春は、桜と作文と記述式の春ですよ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春期講習会の特別プログラム... | トップ | すみれの花 咲くころ~♪ »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事