晴れ。
そこらじゅうに桜、桜、また桜。
並木もあり、ぽっつりと一本だけの桜もあります。
入学式を待っていてくれる桜です。
入学おめでとうございます。
進級おめでとうございます。
図書館へ。
まずブンブン、ブツクサ。
昨日も自転車で図書館へ行きました。
桜の咲く公園で、家族連れが。
図書館の周囲にも、歩く人、お弁当をひろげて楽しそうなグループなど、にぎやかです。
が、ジャジャーン!
図書館は「休館日」でした。
こんなに人が多くて、これは図書館の頑張りどころではないのか。
桜を見てから、じゃあ図書館にも立ち寄ってみようかな、と。
それが、休館日です。
春休み中は、休館日は不可じゃないのか。
すぐ後に玄関に来た女性も「えっ?休館…うそ」とつぶやいていた。
図書館管理者、根性を見せろ。
次。
昨日、「生徒たちが春休みなのに、図書館、休むな!」
と腹を立てていたのですが、今日は図書館、とてもよろしいです。
ちゃんと開館していました。
NHKの時代劇「風の峠」の原作「銀漢の賦」,葉室麟著 をさがしたら、ちゃんとありました。ドラマになったから借りる人が多数で順番待ちかも…はい、ありました。
他にも葉室麟の作品が、たくさんあった。
あれっ!?「蛍草」も葉室麟の小説ですか。これもNHKのドラマになっていた。「蛍草 菜々の剣」で、ヒロインは清原果那…だったかな。
そんなわけで、葉室麟ばかりを、とりあえず5冊借りました。
映画やドラマになった作品の原作を後から読むのは、ちょっと覚悟がいります。
どっちが先でも、ガッカリすることもあるのです。
そこは…。小説は小説で、テレビのドラマは別の作品だと割り切っておかねば。
作文指導の続編。
原稿用紙の使い方、表現技法、言葉遣いや語句などへ深入りしない。
作文のテーマや求められている内容、文字数などをよく読んで、もう一度よく読んで。
あんまり考えて考えて、また考えていると鉛筆が走らなくなります。
さっさと書く。
そのあたりも、国語の教材とは違うノウハウがあって、おうみ進学プラザではふだんの授業でも、講習会でも具体的な手順を…はい、教室で頑張ろう。
滋賀県の春は、桜と作文と記述式の春ですよ。