すみれの花 咲くころ～♪

 

すみれの花　咲くころ
初めて君を　知りぬ
君を想い　日ごと夜ごと
悩みし　あの日のころ
すみれの花　咲くころ
今も心ふるう
忘れな君　われらの恋　
すみれの花　咲くころ
　宝塚歌劇団

都会の子は、スミレは花壇で咲かせる花だと思っているかもしれません。
スミレ、道端や、あぜ道で、ごく普通に咲いていますよ。今日の写真のスミレは、私がそのへんを自転車で走っていて見つけたものです。
紫色のスミレが多いかな。白色もありますね。
可愛らしい花です。
花言葉は…知りません。
きっと可愛らしいと。

＊調べました。
スミレの花言葉は「誠実」「謙虚」「小さな幸せ」 ·
紫のスミレの花言葉は「愛・貞節」
白のスミレの花言葉は「無邪気な恋・あどけない恋・純潔」.

冒頭は宝塚歌劇団の歌です。気品のある、ロマンチックな乙女の歌…かな。
担当していた生徒が、志望校の欄に「宝塚音楽学校」と書いていた。
偏差値がウンヌン、点数がドウコウというものじゃなさそう。
そもそも英語、数学、国語、理科、社会は…？
実技や面接の試験があるらしいが…？
中学生で、既に宝塚の星が輝いているような生徒でした。
しかし、とても難しい、超難関であるらしい。
彼女は、見事に宝塚音楽学校へ。
そして、音楽学校を終えて、宝塚歌劇団のステージへ。宝塚らしい名前で活躍していました。
そういうデザインの青春もあるのだなあ。

授業では、県立高校の特色選抜の問題を織り込みました。
天気の「フェーン現象」の計算問題にもチャレンジ。
これはさすがに難しくて、悪戦苦闘。
しかし、ちゃんと解けた生徒もいたから、そこは拍手です。
割り算、そんなに間違えないで。
まあ、天気では、３ケタの数字をもっと大きい３ケタで割るから、面倒な計算になります。計算のコツを教えたのに、そんなことは忘れて真正面から突撃する生徒たち。
そして、計算ミスが多発か、時間切れアウト。
うむむ。ここから頑張りますよ。
フェーン現象のように、高い山脈を超えたら、天気は晴れるからね。

いざ、入学式へ。新学期へ。
桜は満開で、足元にはスミレの花も咲いています。