黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

13日の金曜日は大ピンチでした。ふーっ。

2006-10-14 13:36:44 | Weblog
金曜日。13日の金曜日とは何じゃろうか???
13日は毎月1回あるし、その日が金曜日になる確率は14.3%。そんなに珍しくもないはず。
が、おうみ塾にとっては「魔の金曜日」でしたね。
 形成外科で骨格系統の検査。
 アキレス腱を切った。
 肺炎。
 茨城県へ研修のため派遣。
 親族の御不幸。
という事情で、5人が欠。時間割は大ピンチでした。こういうときは、頑張れる人がひたすら頑張る。社員の協力で何とか切り抜けました。
時間割の緊張は今日も続いて、私は石山教室の小学6年生受験特訓を担当。「あのワンパクどもが相手かぁ」と。負けないよ。その後で南郷教室へ移動して中3数学。
大谷高校のI先生が高校のPRのために草津駅前教室へ。中学3年生の2クラスで説明をしていただきました。「あっ、私この先生、知ってるー」「やぁ。オープンキャンパスの時に会いましたね」と和やかに。
I先生は「大谷高校復活!」の突撃隊長として大活躍した人物。彼の力で受験生が急増しましたからね。だんだん話が上手になって、生徒にも受けている。
高校の先生のPRは概してヘタクソで、モソモソと事務的に話す人、セールスマンのように調子の良いことばっかりペラペラと話す人。ブローカーまがいの怪人物もいましたね。I先生は生真面目ながら面白い話をしてくれます。大谷高校を受験しない生徒にとっても「自分たちは受験生なんだなぁ」とか「よっし、自分は将来…」と考えるきっかけになるはず。
話が予想外に長くて、私の授業時間が削られちゃいました。が、帰りに生徒たちが「先生、ぼく今日から頑張るわ」「私、心配になってきた。勉強せなあかんなぁ」と言っていたら効果アリ。この気持ちが長持ちしますように。ゼイタクは言いません。少なくとも1週間は続いてくれますように。
今日の写真は、その大谷高校のI先生。PRだけじゃなくて授業も受けてみたい先生です。「おうみ塾の生徒たちをよろしく御願いします」と。合格後もですよ。


 
 
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