黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

アメリカ人はヒーロー志向で、イギリス人は…。瀬田教室。

2010-09-25 21:45:51 | Weblog
瀬田教室へ行って、授業見学。かなり昔、ずっと昔ですけど、私は瀬田教室に配属されていた時期があるから、その点では故郷のような。でも、場所も今とは違いますけどね。
畑先生の社会科の授業を見学。教室の後方に私がいると、畑先生は授業がやりにくいかなあ。でも、これも若者の修行、試練であるわけです。中3の社会科で、公民の授業。その途中で畑先生が「大海原で船が沈みそうになった。何人かが海に飛びこまねばならぬ。さて、アメリカ人に…」という小話を紹介。面白い話でしたよ。
ベテラン組に比べたら、そりゃあまだまだ経験不足ですが、その部分は若さと体力、ていねいな予習でカバーしていて、なかなかテンポの良い授業でした。フレッシュ畑先生、この調子で瀬田教室の秋を引っ張って、グイグイと押して行ってくださいよ。
ところで、今週の社会科の確認テストは面白い♪もう1週間の最終日だから紹介してもいいだろう。裏面の問題が社会科のクロスワード・パズルになっている。誰が考えたのだろう。生徒たちも「わぁー、面白そう。早くやりたいー」と大喜び。で、できたのだろうか。なかなか難しそうな問題もありましたが。こうなったら、対抗して理科も。加野先生、福原先生、理科も作ってみませんか。う~ん、理科は…パズルに組み立てるのは難しいか。
写真は石山教室の授業のようす。こちらも若さと気合いでは負けません。石山にも秋。


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パワフルに秋。石山教室。

2010-09-25 08:09:10 | Weblog
石山教室へ。土曜日に、おうみ進学プラザの高校生部門を見学に来られるお客様があって、キャプテンの野田先生と、その打ち合わせを…と思っていたけど、野田先生がすっかり準備完了。見学客の応対、よろしくお願いします。
で、野田先生には沖縄で買ってきた「ハブ酒」をプレゼント。「沖縄には泡盛という美味しいお酒がありますから、是非それを」と言われていた。土産物屋さんで試飲したけど、どれが美味しいのかわからない。店のおばさんが「ほら。これが一番美味しいでしょう」と勧めてくれるのが美味しいような気もするが…高い!試飲して、冷たいお茶までご馳走になったから、この店で何か買わなければ義理を欠く。という経過で、野田先生用に、おばさんオススメの「ハブ酒」を。効果絶大のはず。この秋、石山教室と河合塾マナビスは野田先生のハブパワーで突進する!
で、生徒諸君よ。こうなったら諸君はハブよりも強いといわれるマングースの丸焼きでも食べて、野田先生のパワーをがっちりと受け止めよう。
石山教室は、伝統でしょうか、この日の先生も100%男性。教室からは力強い声が響いておりました。河合塾マナビスのフロアでは、秋を迎えて高校生が本気の取り組み。青春♪という感じ。
高校野球の秋期大会で、膳所高校が勝っている。意外なことに強豪・北大津が姿を消しているから、膳所高校にとってはチャンスか。膳所高校のスポーツ青年と、そういう立ち話をしました。青春♪
写真は石山教室の河合塾マナビス。高校生が静かに、画面と、そして自分の目標を見つめています。秋の青春。


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一気に秋と、なりにけり。極端ですねぇ。

2010-09-24 08:55:32 | Weblog
沖縄で買ってきたお菓子・サーターアンダギーを、大事にしよう…と思ったけれども美味しそうだったから食べてしまった。NHK「ちゅらさん」に登場して人気が出たお菓子。また平和堂で探してみよう。考えてみれば、ただドーナツが丸いだけのものですが、これが美味しい。口の中に琉球の風。
涼しくなって、秋きたる。夏の暑さが強烈だったから、この気温の変化は寒く感じるほど。鼻やノドがぐずぐずしている先生もいるようです。生徒諸君は元気いっぱい&食欲旺盛ですよね、たぶん。
瀬田教室へ行って、授業見学など。ウロウロと歩き回ると邪魔になりそうだったから、面談用の席で文庫本を読んでいた。教室からは英語の授業の声。シャキシャキとテンポの良い先生の声、生徒たちの元気な声。勉強の秋は英語から。数学の授業では、一次関数のグラフが途中で折れるという難しい問題に取り組んでいた。勉強の秋は数学から。
南草津教室へ寄ったら、古久保先生と遭遇。福原先生と何やら相談中。「畑先生の黒板の文字がきれいだから、写真を撮っておけ」と言われて、撮影しようとしたら「授業が終わるので、消しましたー」と。残念なり。そういう事情で、この写真は、確認テストの解説のためにササッと書いたシンプルな板書です。勉強の秋は、やっぱり英語から。


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青い珊瑚礁から、秋の滋賀へ。

2010-09-23 08:42:08 | Weblog
昨日は、まだ少し暑いぐらい。今日は朝から雨で、これで本物の秋になりそう。もうすぐ、おうみ進学プラザは「勉強の秋・キャンペーン」を開始しますよ。色々なプログラムが次々と登場する予定。先生たちは、たぶん今頃は教材の仕上げ段階…が理想的だけど、「まだ案がまとまらなくて」とか「教科主任に見てもらったら、ダメだと言われて」とか「ううむ。どうしよう」という段階の先生もいるかもしれない。急げ、勉強の秋へ。
生徒諸君は、ハードなテストやら、ユニークなプリント…勉強の秋を味わってください。
秋の休暇もあって、読書ザンマイ。新聞の書評に掲載されて、さらに朝日新聞の「ひと」欄にも載った韓国の小説を図書館に頼んでいた。やっと順番が来て、借りたら上下2巻の大作でありました。勢い込んで読みましたが…う~む。私の感想では、ハズレ。韓国の文字ハングルというものは合理的で便利だけど、やっぱり小説には向かないのかもしれない。韓国の国内にも「ハングルと漢字との併用に戻そう」という主張や運動がありますね。日本だって、もしも「ひらがなだけで小説を書け。新聞もひらがなだけで!」という事態になったら、小説家も新聞記者も困るだろう。このブログだって、全部ひらがなで書いたら…私自身が読めないなあ。その点、ひらがな&漢字の表記は合理的。生徒諸君は、勉強の秋に漢字をしっかりと。
「青い珊瑚礁」といえば、まずアメリカ映画。美人女優ブルック・シールズ主演でした。そして松田聖子の歌「あ~わたしぃの恋は~♪」ですね。写真は「青い珊瑚礁3点セット」の3番目です。青い空、美しい珊瑚礁の海。そして砂浜を走る人物は、はて?

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離島でのんびり…現実はハードでした。さぁ!秋へ。

2010-09-22 09:16:58 | Weblog
秋の休暇を利用して離島へ。私は岡山県北部の山村で育ったから、海が見えると単純明快に喜びますね。琵琶湖でも嬉しいぐらいで、それが本物の海なら大阪湾でも喜ぶ。今回は沖縄までビューンと飛んでいって、その東の太平洋に浮かぶ久高島へ船で渡りました。「何も無いのも離島の魅力」だそうですが、何も無かった。自転車で島を1周。海が綺麗で、良いところでした。昔の伝統的な祭祀、みこさんのような人が祈ったりする場所があって、しかし立入禁止です。「畑に生い茂っているサトウキビにダイレクトにガシガシとかじりつく」という課題も果たせず。こういうのどかで神聖な島で悪いことをしてはいけません。課題は次回へ繰り越し。「ハブなんか、めったにいませーん」と言われて半ズボンで行ったのは失敗で、しつこく蚊に刺されました。
写真は島の学校。門には「高小中学校」と…?久高島の「高」と「小中学校」です。小学校と中学校がまとまっている。門には沖縄の置物「シーサー」が据えられていて、子どもたちを守っています。休みの日なのに、子どもたちが学校に来て遊んでいた。「こんにちわー」と挨拶。近くの畑では、先生と生徒たちが一緒に農作業をしていました。こんなに美しい島で育ったら、いい子になりますね、きっと。でも、高校生になったら島を離れないと。「美しい自然」と単純に言えるのは観光客だけじゃなかろうか。

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