黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大寒波が来るぞ!…という天気予報です。火曜日と水曜日は寒さと積雪に注意しましょう。そして引き続き「新型コロナは外ぉー!」です。

2023-01-23 23:00:04 | Weblog


NHKの天気予報によれば、大変な寒波が来るらしい。天気予報だけでなくニュースでも、まず最初に「寒さと雪への備えを!」という呼びかけからです。
ちょっとオーバーなのか、それとも本当に…。
こういう場合には、あわてなくてもいいけれども「じゃあ念のために」という方向に振れて準備するのがいいと思います。
皆さん、火曜日と水曜日は寒波と積雪に備えましょう。

念のため。
1,北陸方面の福井市、金沢市のスタッフは、くれぐれも気をつけてください。
生徒たちの安全と、もちろんスタッフも。
除雪、くれぐれも。
2,そして滋賀県と京都府も、移動など注意せねば。
交通が乱れたとき、乱れそうになった時には宿舎の手配などを。

以上、今日は、ブログというよりも連絡です。

新型コロナ、どんな扱いになるのかは政治家や役所が決めるとして、私達は生徒たちを預かっているのだから、感染防止は粘り強く。
入試のシーズン。用心しながら全力応援で。
ピンチをチャンスに変える冬。
寒波にも、新型コロナにも耐えて、春へ走りますよ。

今日の写真は「福はうちー♪」です。
鉛筆で、福をゲットしましょう。

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答案を書くときは、ケチケチするな!  「鉛筆復古の大号令」を発令しています。鉛筆で、どんどん書きましょう。

2023-01-22 17:32:45 | Weblog


シュンシュンと冷えてきました。火曜日から寒波、強烈な大寒波で、積雪も。そういう天気予報です。
北陸方面の金沢、福井の皆さんは気をつけて。そして今回は滋賀県も京都府も。
冬だから雪も降るだろうけれども、あまり大雪になると…。

中3の授業で
「鉛筆復古の大号令」
を発しました。
何度も繰り返しうるさく言ってきたから、ほとんどの生徒が鉛筆です。しかし、なかにはシャーペンに戻っている生徒もいますね。
安易な方向へと流される現代生活。こうして大切なものを失っていく若者たち。
*ややオーバーです。
「入試が近づいた今、鉛筆で書きなさい」
と訓示して、持ってない生徒には鉛筆を渡しました。
テキストの「気合の大盛」巻末の記述式問題の特集ページをガリガリと。
記述式の答案を書くときに、ケチケチしてはいけません。
要領よく手短に、ではなく、不器用でもていねいに書きなさい。
くどいぐらいがちょうどいいのです。
「えっ?わざわざ理由も説明せなあかんの?」
面倒くさくても、書きなさい。
(例題)水溶液を電流が流れるかどうかを調べるとき、一つの実験が終わったときに、次の水溶液について調べる場合に、電極にどのような操作をすべきですか。
(答案1)洗う。
広大な解答記入欄に、なんとまあ短く…はい、そうですか。
ここはていねいに
(答案2)電極についた水溶液が残ったままでは次の実験に影響があるかもしれないから、電極を精製水でよく洗っておく。
(答案3)前の水溶液が少し残っているかもしれない。だから、次の操作をする前に水でよく洗い流しておく。このときは精製水を使って洗うとよい。
「ケチケチせずに、念のために詳しく書いておきなさい。どんな採点基準になっているかはっきりしないから、用心深く、ていねいに書く方がいいよ」
というのを、何回も繰り返しました。
さらに…特別な秘密でもないですが、おうみ進学プラザの経験と気合…このブログに書くのは、ここまで!ここから先は、教室で、授業で。
記述式には自信あり。
さあ来い、記述式。
かかって来い、応用問題。
そんな姿勢で入試に向かっていきましょう。
授業、かなりハードでした。
「いっぱい書かされたから、手が疲れた」
そうでしょうとも。
勉強は、机の上のスポーツである。*私の言葉ですけど。
この機会に東京方面の大手出版社E社の稲〇さんへ御礼とメッセージを。
テキスト「気合の山盛」の巻末ページ、とてもよくできていますよ。フルに活用しています。ありがとうございます。
記述式のページは、もっと多くなってもいいです。

寒波に耐えて、記述力を磨いて、いざ!
ピンチをチャンスに変える冬。
鉛筆で春を呼びましょう。

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記述式の猛特訓でした。よく頑張った。鉛筆で春を引き寄せましょう。

2023-01-20 17:34:16 | Weblog


『太平洋側も含む広範囲で積雪のおそれ。
来週は23日(月)に低気圧が通過した後、24日(火)頃から寒波が予想されます。今冬では最も強く、近年でもあまりないレベルの強い寒気で、全国の広い範囲で大雪のおそれがあり、非常に厳しい寒さとなる見込みです。
寒気のピークは24日(火)の夜から25日(水)の朝にかけてとなる見通しです。』
*以上はウエザーニュースから引用。

いよいよ来ますね、寒波が。
生徒の皆さん、積雪に備えて準備しておきなさい。
先生たちも、いざ!
北陸方面、滋賀県北部、今回は南部も。そして京都でも、寒波に備えましょう。

そりゃあまあ冬だから、このままノホホン、ホッコリというわけにもいかぬだろう。
私、車の冬用タイヤを新品に買い替えて、雪に備えておりますから、一度ぐらいは積雪も可。しかし、雪の日は車で出かけませんけどね。じゃあ冬用タイヤは…?…念のため、安全第一です、はい。

今のところは滋賀県南部は快晴。爽やかです。
自転車で農道方面を駆け巡るオジサンありけり。
麦が元気です。
オオイヌノフグリが咲いている。
西洋タンポポの黄色い花も咲いているけれども、あれは季節不問ですね。
早目に咲いた菜の花も。
ヘルメット姿で走り回る。
時々、自転車でヘルメット姿の人とすれ違います。スイッと軽く手を上げて挨拶。
しかしなぁ。
そういう人はスポーツ用のかっこいい自転車に乗っていますね、だいたいが。
私は前に買い物かごがついた小型自転車。ま、これも気楽でいいですけどね。

中3の授業で、テキスト「気合の大盛」の記述式特集のページをゴリゴリと。
生徒たちが敬遠しそうな理科第1分野の物理、化学を集中的に。
苦労したところは黒板で復習をして、さらにノートで念入りに。
かなり疲れただろうと思います。
生徒たちは
「難しかった」
「まだ勉強、がんばらなあかんと思った」
などと。
実際には、私が予想した以上に書けていましたよ。これなら大丈夫。
「学校の実力テストの点数が下がって…」
という相談。
成績の用紙を見ると点数はやや下がっている。
しかし!ですよ。
今回のテストでは、平均点がドンと低くなっている。この時期になると、学校のテストも出題範囲が無制限になって、問題も難しくなっている。
成績の分布のところを見ると、この生徒はかなり上位、トップグループに入っている。
点数だけを見て弱気にならなくてもいいのに。
そういう話をしました。
「よかったー♪」
と。
真面目に勉強してきて、順調に伸びている。勢いもあります。
志望校はこのままで。

なお、授業では、相変わらずギャグが不発でした。
名作なのに。
笑わない!という申し合わせでもしているのじゃないか。
授業の感想メモには
「あのギャグは面白かった」
と書いている。
じゃあ、そのときに笑ってくださーい。
笑う門には…、きっといいことがありますよ。

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初つばめ。

2023-01-19 16:49:10 | Weblog


室内ではマスクは不要です、という方向へと日本も移行するらしい。
わわっ。先日、買い物に行ったついでに、お店の出口に積み上げてあったマスク。
  「耳が痛くなりません」。
おお、いいじゃないか。しかも60枚入りの箱で、安い。
で、買い込みました。うむむ。
生協でも買ったし、各種のマスクが何個も。
大量のマスク、どうしますか。
まあ、念のために在庫で。
新型コロナの感染防止の基準が緩められるかも。
しかし、おうみ進学プラザでは、マスクの着用解除は世間よりもやや遅く。そういう安全第一でいきましょうか。

冬の読書レポート。
アマゾンで、古書店・もったいない本舗に藤沢周平の本を大量に注文しました。
元々は父が読んでいた。岡山の実家に大量の藤沢周平の本がありました。
じゃあ読んでみましょうか。
面白い。人間、人情、世の中…。
文章がものすごく繊細で、味わい深い。こんな表現、どうしてできるのだろう。心の奥まで染み込んで来るような…。
司馬遼太郎は歴史のウンチクを語るが、藤沢周平には偉そうなところが無くて、しみじみとした人間模様を描いています。
父と同い年で、師範学校というところも同じ。
読んで思うのは、こんなことなら藤沢周平について父と話せたら…。
出版社が異なると、収録されている短編も色々。
今読んでいるのは実業之日本社の文庫「初つばめ」で、はい、この文庫に収録されている短編は名作ばかりです。
泣きそうになるほど温かい短編で、実際に読んで泣いてしまうかもしれません。どれもこれも名作です。
私、読み終えてすぐに2回目に。
こうして藤沢周平とともに…なんとなく父も一緒に読んでいるような不思議な感じで…読書の冬は進む。

*じゃあ藤沢周平を読んでみようか、という人へ。
読みまくった私、おすすめは「初つばめ」という短編集です。心にしみて、ほっこりします。

いざ中3の授業へ。
特色選抜への対策と、一般入試の記述式の準備でグイグイと押しています。
この時期、実戦的に!と意気込んで問題練習ばかりやらせると、生徒たちは難儀します。
むしろ地味に、地道に、スピードもやや抑えてじっくりとやっていきます。
理科と社会の「気合の大盛」前半部の巻末には、良いページが多数。
分野ごと、型式ごとにまとめてあります。オススメ♪
ここをフルに活用して、宿題には同じく巻末に収録されている入試予想問題を。
入試が近いからといって、こっちまでバタンバタンすると、生徒たちは浮足立ってしまう。
腰を据えて、地味に地道に堅実に。
ピンチをチャンスに変える冬。

写真はミーティングのようす。
入試、学年末の勉強と進級、新年度の準備&教材の検討などなど。
そして事務センターから教室へと教材を運ぶ先生たち。
授業の風景など。
春へと走っていくおうみ進学プラザです。

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一番人口が多い国は、インド。そういう時代になったらしいです。

2023-01-18 18:49:09 | Weblog




生徒たちには「NHKの朝ドラと大河ドラマは是非とも見なさい。青春のビタミン、人生と社会の栄養になるから」と言っております。朝ドラは学校へ行く時間だから録画で。
私も録画で見ています。
朝ドラ「舞いあがれ!」は名作…のはずなのに、ちょっと混迷か。池井戸潤のビジネスドラマで「倍返しだー!」のようなことにならぬか。
朝ドラでは、けなげに頑張る乙女を、兄が邪魔する。
「ちゅらさん」の兄は、一発大もうけをねらって、マスコットの人形「ゴーヤマン」を製造販売して大失敗。
   *我が家には、ゴーヤマンの人形が2個あるのです。
「ちむ~」の兄もダメ兄だった。
はたして今回の兄は…心配です。
もっと心配なのは大河ドラマ。
前作がひどいシロモノだった。「鎌倉殿のドロドロ」は、陰湿で暗くて、そこへ制作側が悪ふざけの小ネタを仕掛けて、身内でニタニタと。嫌な大河ドラマだった。
今回は「どうする家康」。
題名の字がクニャクニャのデザインで、まず不安。
初回を見ると、これが軽い。
松嶋菜々子と有村架純を出演させたから、これで日本国民は満足だろう、という態度ですね。
中身が軽い。展開や画面構成、派手ハデな色使いなど、中国製の大河ドラマみたいな感じです。
私、逃亡しそうですけど。
「どうなるの家康」。
はたして見続けることができるのか。

中国の人口が85万人減少して、どうやらインドが中国を抜いて世界一になったようです。
中国もインドも、同じ基準で同じ時期に正確な人口調査をしているわけじゃなさそうで、「インドの人口が中国を抜いたようです」ということですけど、うむ、そうですか。
この地球には中国人と、インド人と、そのほかに多種多様な人々がいる。
平和に仲良く。

おうみ進学プラザでは、まず入試シーズンで、猛然とラストスパート。これは塾としてというよりも、生徒たちが頑張っています。そこを先生たちがサポート。
特色選抜と一般入試記述式問題に備えて、グイグイと。
そして受験学年以外の生徒たちは、学年末の勉強と定期テストへと進みます。

県立中学の入試が終わりました。
受験した小6の皆さん、頑張りました。
問題を見て、先生たちは
「これならば!」
「そんなに意地悪い問題も無くて、オーソドックス。これなら♪」
「この問題なら、生徒たちは、かなり良い答案が書けたのじゃないかなあ」
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」担当の先生たちのコメントは、いい感じでした。
受験した生徒に聞いてみると、それぞれしっかりと手応えを感じているようです。
まずは御苦労様。美味しいカレーを食べて…私個人の好みです。カレーに限りません…ゆっくりしましょう。
そして、中学生になる春へ。
部活動は何にしましょうか。ここが青春の玄関ですよー♪

今週末から寒波が来て、キリキリと冷え込むらしい。やっと冬らしい冬になって、滋賀県各地で雪も降るそうですよ。
琵琶湖の雪景色。
「きれいだなあ」という程度でお願いしたいです。
ピンチをチャンスに変える冬。
春を引き寄せるパワフルな1月。

*しつこく書きます。
1,書庫やロッカーの上など高い位置に、重量物を置いていませんか。地震の時に落ちたり、倒れたりすると危険だから、点検しておきましょう。
2,検温、不織布マスク、窓を開けて換気。まだまだ粘り強く、根気よく続けましょう。

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