King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

不思議な出来事

2005年06月24日 02時04分04秒 | 日々のこと
水曜のジムから一転木曜は夜いつものコースを走りました。
雨の予報でしたので、ジムにまた行くつもりでしたが、帰ってきて
少し寝たらもうジムまで運転していくのも億劫になり走りに行って
お茶を濁しました。昨年までは、ジムに行くのが楽しくて昼間行けない
時には、夜にも行きました。今では、なぜかジョギングをやればいいか
となってしまいます。

火曜の帰宅時に不思議な出来事がありました。
これはかなり不快な出来事です。いつもの駅から帰ろうと電車に乗り、
車内中吊り広告を見ていたら気になるものがあり、携帯でメモしました。
写真とかでなくてキーで文字を打ち込んでメモしていたのです。すると
前の老婆が降り際にここは奥でしょとか一生懸命に私に言っているのです。
なんですかと聞き返しても奥だと言っています。そのうちあきらめて降り
ていきましたが、何を言いたかったのか文句を言っているのは解りましたが、
普段人から文句を言われたり注意を受けるなんてことは私はありませんので
大変気になりました。その老婆が降りるのでそこの席に私が掛け様とした事
に文句を言ったのかと思いそんな混んだ車中じゃなし、普段私は優先席で
なくても女性や老人には席を譲ります。なんなんだろう。

しばらくして、メモをし終わり携帯を閉じてその携帯を見てああこれかなあと
思いました。優先席付近では電源をお切りくださいという間抜けな車内アナウンス
を真に受けている人がいますが、携帯を使ったら目の前で胸を押さえて苦しみ
出した人がいるでしょうか。あんないい加減なものに騙されてはいけません。
蛍光灯でもテレビでもパソコンでももっと強い電磁波が出ています。車内の
マナーとして使うなというのは、一部を許したら全てにおいて収集がつかなく
なるからです。もちろん私は車内では使いません。ですが、車内でも電源は切り
ません。ペースメイカーのために電源を切るのではないと思います。あれは
とにかく電車内では使うなという事なのでしょう。会議やコンサートなどでも
マナーモードでなく電源を切れと最近言いますね。とにかく使われたくないから
です。

その老婆も、目の前で携帯電話をいじられているのが癇に障ったのでしょう。
老婆の胸が痛んだのではありません。それをさも得意げに電源を切るところだと
言ったのです。それが解ると何だあの老婆はとなぜか頭にきました。私はただ
メモを打ち込んでいただけなのに。その車両には携帯で話をしているやつも居た
のに何を勝ち誇ったように言ってくるのだろう。言ってる意味がわかれば
メモを取っているだけでたいした電磁波も出ていないと言ってあげられたのに、
とやけに頭にくるのでした。梅雨の鬱陶しさがこういう老婆を蔓延らせるので
しょうか。
コメント
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