King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

中国は途上国

2005年06月22日 22時11分27秒 | 日々のこと
今日も一週間うちの貴重な私の休日なのに雨でした。
元々この日に最近できてないロングランニングとインライン
スケートをしようと思っていました。しかし、朝かなりの降りで
まったくあきらめてしまいました。出かけるときにはすでに
小降りになっておりこれなら走れるという感じでしたが、ジムに
行く支度をしてあり、もう公園を走るのをすっかりあきらめて
いました。

最近は、ジムに行っていつものメニューをこなすのがかなり苦痛に
なって来ており、ジムに行くだけの気分にするのに気持ちの整理が
必要です。なぜそうなったのかは定かではありませんが、久しぶりに
やるエアバイクはかなりこたえるのです。汗がランニグの比ではなく
出ます。それにかなり息苦しくなって筋肉痛も感じたりしたからでは
ないかとおもいます。結局は、毎週一度行っていたのが少し間が空いて
色々恐怖の思いを織り込んでしまったからです。今日ジムに行ったら
思ったほどでなくて、汗はそれは多くかきましたが、ランニングコース
のランなどは新記録が出ましたし、ウェイトもバスケットステップも
まったく問題がありません。

私の休みの日ばかり降っていますが、それ以外は意外と今年の梅雨は
雨が少ないようです。沖縄などはかなり降ってますが、それ以外は
週に一二度しか降っていないのでは。それなのに土砂災害や水害は
今年も多そうです。台風などはなぜか日本を縦にたどるコースが増えて
います。昨年の新潟水害などまとまった雨などは皆温暖化によるもの
でしょう。最近それらの話題と隣国の領有権がやたらとうるさくなって
きました。それにともない北朝鮮の拉致問題などは忘れられひどい調査を
どうするという問題もまったくすすんでいないようです。他人の骨を
二度にわたり提示したり、合成の写真や捏造の遺品などもらってその後
どのような交渉になりどうなったのか、またどうするかまったく次が
報道されません。

経済問題もさることながら、これから環境がどんどん悪化すれば、我々
人類の住めないところになってしまいます。アメリカは京都議定書を
批准しないといい、中国やインドは途上国なので適用外となっています。
日本は炭酸ガス削減として、クールビズを提唱し、内外にアピールのはず
が韓国での首脳会談では前回の砕けた服装から正装に改めるそうです。
一番炭酸ガスを出している国が参加しない国際会議も意味が無いですし、
中国やインドが出し放題というのもこれは到底温暖化阻止は無理という
ことです。
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Game5

2005年06月22日 21時24分02秒 | バスケ
June 19, 2005
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,076

FINAL   1  2   3   4  OT  T
Spurs 21  21   22  25 7   96
Pistons 23  19 21   26  6  95
この試合は流から行くと随分予想外という感じも受けます。
よく見てみるとファウルのとり方とか明らかに勝てるポイントで
手を抜いているような不自然さを感じました。
スパーズには、ジノビリ、パーカーのドライブを止められ、
ダンカンもそんなに確率が上がらず、フリースローは落とすと
なれば、何か策を見出さなくてはいけなかったのです。

そこに第3Qでのオーリーの活躍があり、彼のショットに掛けてみる
気になったということでしょう。彼が外で待ってられるポジションを
作るには、中にダンカンとモハメドといったツインタワーがいる事が
条件です。彼らが中で攻めているから、外で彼が準備できるわけです。
何が何でも出場時間を与えていれば点をとってくるものではありません。
彼は、ああいう使い方をしなければ点は取れません。

ただ、まったく外一辺倒でもなくダンクをかますパワーとサイズが優にあり
彼にゲームを託すショットが回ってくるのも彼のバスケットセンスがよいから
でしょう。もうこのゲームは彼が主役みたいな感じを受けます。多くのファンは
そう思ったでしょう。サンアントニオに帰った彼らをファンが待ち受け大騒ぎに
なったそうです。伏兵の活躍と言えばそうなのでしょうが、控えとはいえ仕事は
後から出てくるオーリーやバリーの方が働いています。

ただ、この試合はやはり勝てるのに勝たなかったそんな印象が残ります。
オーリーの逆転のショットを食らってもまだ時間が十分あったので、それが
一秒とか二秒残しで出たのであれば、オーリーの仕事で勝ったといえますが
あれはやはりラリーブラウンが言ったように彼のミスです。一部新聞に載った
ようにファウルをしていればそれで試合は勝ったというのがありましたが、
ファウルできる体勢でもなく、あれはあの後のオフェンスがミスしたことから
二重三重のミスです。つまり、わざと負けたのです。

この日、ジノビリやパーカーのドライブが復活したのも彼らの止め方を知って
いてわざと走らせているといえます。歴史的大差で勝利した後、あっさりと
3連勝ではいけないというのがファイナルストーリーとしてあったのでは
ないか、敵地で逆転してその強さをみせつけたいと言うことなのではないかと
思えてしまいます。
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