マラソン大会の参加申し込みは、大会の2ヶ月前に
締め切りになってしまいます。つまり、忘れた頃にエントリー
のはがきが送られてくるのです。私の予定としては、年内に
ハーフの大会を経験しておいて、来年にはフルマラソンの
完走を目指すという漠然とした目標を立てていました。
さてどの大会にするのかというのを何ヶ月も前に決めて
その2ヶ月前にお金を振り込んでというしっかりとした長期
計画がないとマラソンは走れないのです。私のように気分屋で
最近調子よくなったから来週一丁走ってみるかという感じでは
受け付けてもらえないのです。
でもそんな前から、決めてしまって突然の不幸だってあるし
突然の体調不良だって、不慮の事故だったあるのに、何を
根拠にその日に21Kも走りますよと金を振り込む気になるのか
余程マラソンランナーというのは、暇人の集まりか、日ごろ変化の
ない日常と安定した生活を確立した人々なんだと思います。
もちろん精神上も常に動ぜず、何事があっても泰然自若として
着々と人生の計画を立てている人なんでしょう。
今回私がハーフマラソンを走る事を決めて大会にエントリーしたのも
年内に走らないとスキーシーズンが始まるからマラソンの季節なのに
もうマラソンどころではないという季節的な事情と、どこの大会も最近は
制限時間が厳しくなる傾向で、ハーフだと2時間30分というところが主流で
夏には、普通にゆっくり走っても2時間は切る自信ができたことと、今や
日本はマラソン大国ともいえるほど、各自治体によるマラソン大会が毎週
どこかで行われているほど大会の数が多く、コースや行きやすいところを選び
安かったという理由によります。
実は5月のミューズパークの大会が意外と楽しいものだったので、すぐにでも
次の大会を申し込もうとしたのです。もともと最初の大会はハーフマラソンと
決めていたのに、その時期たまたまハーフの大会がなく、いつも行くジムに
貼ってあるポスターに誘われるままに、申し込んだといういかにも気分屋的な
発想でした。しかし、夏場はさすがにマラソン大会はなかなかなくてしばらく
大会のことも頭から遠のいた頃にそろそろエントリーしないと年内は無理になると
あわてて、選んだのが今回の加須こいのぼりマラソン大会でした。
私が仕事をしていた所沢でも同じ日にハーフマラソンが行われていてそれも
興味があったのですが、行き易さや規模などから考えて決めました。
その色々考えた中に、走って楽しそうなところというのもあり、大概どの大会
でも招待選手はいるものですが、どうせなら有名人と一緒に走るなんて
のはどうだろうと考えました。別に有名人が好きとか好きな人が出ている
訳でもないのですが、やはり多くの人に愛されている大会とか由緒ある
大会というのは、それなりに人をひきつけるものを持っているといえます。
そして、加須こいのぼりマラソンは何で今の時期こいのぼりなのかという
興味とゲストがNHK気象キャスターの平井信行さんです。それもここ何年か
彼がメインのゲストで人気の方は知りませんが、知名度では抜群のものが
ある人がなぜこの大会に出ているのか、彼のブログ等みても訳はわかり
ませんでしたが、彼は年間10位の大会に出ている有名ランナーらしく、
毎年の締めがこの大会のようでした。毎日テレビで見ている彼と走るのも
一興かもという理由と地元の人の手作りな感じと地域全体の育てる
姿勢の様な物が伝わったり、加須はうどんの町でうどんの提供という
ところも大きく心を動かし、そんな先の予定を決めてしまってもという
気持ちを薄くさせました。
この日は天候にも恵まれ、予定した諸々の用事も全て片付くという
充実な1日となりましたが、マラソンの結果だけは不満が残りました。
というのは、私の予定していたタイムは1時間48分で、それは練習では
十分出せる速度でもっと速いタイムも出しているだけに、大会ではより
タイムアップが期待できると思っていたのです。しかし、平坦で記録が
出やすいと言われるこのコースでも初ハーフは、1時間53分5秒でした。
最初の10Kが47分43秒で、次の15Kまでの5Kが31分46秒最後が
33分42秒と全然思う通に走れていません。
最初の1Kは、キロ表示が解ったものの次のものは解らず、5Kも給水所
のところらしいのは知っていましたが、表示がないのでラップせずで時計を
見たら24分位でまあまあかなと思いつつ、給水してそれからどんどん抜かれ
つづけてこの記録です。10K15Kはチェックポイントで線と人と表示で、人が
ハイ10Kですとか、15Kですといってくれたので記録しました。給水所は
コースマップに4箇所と出ていたのですが、ミューズの大会からすると少ない
感じでした。それにミューズでは、ペットボトルの水でしたが、加須はどこの
水だよというようなまずい水でした。
これは、私の他にもまずいという感想を複数聞きました。それも場所に
よりそれが際立ち、第3辺りの時に一番まずいと感じました。実は、この日
はいい天気で、汗をかいている人が沢山いましたが、私はもっと寒いなか
走っていても汗を沢山かくのにこの日は、あまり出ませんでした。それだけ
スピードを出さずにそのくせ苦しいとずっと感じたレースでした。夜のランニング
では、思いっきり走ったほうがゆっくり走るより疲れないというのを常に感じて
います。いつもの練習では、2K過ぎれば苦しかった呼吸も急に楽になり、
どんなピッチでも刻めると感じるものです。ところがこの日は、下を向いたり
常に坂を上らされているような感じを受けました。
今回は、ジョギングペースでゆっくり走ると挨拶でいっていた平井さんは
陸橋を越えた辺りで抜いて行きました。周りに伴走者を何人かに守られて
の走りでした。そこから右折して、きれいな紅葉の並木を高速道路につき
当たるまで走り、そのちょっと前で15Kの線を踏んだのであと6Kじゃんと
思っても速度を増せません。東北高速道と沿ってしばらく走るのですが、
それがずっと上りです。そして、あと3Kの表示があり、あといつものサイクリング
ロード一本の距離しかないんだとなってもラストスパートできません。
最後、運動公園のトラックを走ってゴールですが、時計を見ると2時間には
なってないので幾分ほっとしたものの、なんとまあ苦しい走りだったのだと
がっくりしてしまいました。ゴールしてスポーツドリンクをもらい、それを一気
飲みしてまだ渇きが癒されず、周りを見ても給水所はなく、トン汁をもらって
食べたらとてもおいしくてお替りしてしまいました。着替えもせずそのまま、
うどんも食べてみましたが、こちらは汁が甘くこれは口に合いませんでした。
帰りに行田の温泉により、リフレッシュしかねてから気になったゼリーとか
フライとかを調査しようと思ったもののうどんとトン汁で既に満腹で、次の
目的地のスポーツオーツキに行き、板をチューンナップに出しました。
主人は、今年は来るのが遅いと言われ日曜日に行ったもんだから駐車場
も一杯で店にはブーツを試している人や板を見ている人やタイツについて
話している人がいて、話もできないので、それでも出来上がりは無理を言って
13日にしてもらいました。13日にまた熊谷まで行く用事があったのです。
今年は来るのが遅いといいつつ、昨年も11月の雪のない鹿沢で滑り
ボロボロになったので12月に持って行ったので、これは例年通りなのです。
ただ、その前に顔を出していないという意味だったのでしょう。いつも
夏頃から顔を出すからです。
オーツキからの帰り懸案だったドトールのジャーマンドックを食べてみました。
いつもはミラノサンドなどを食べていましたが、これは気がつかなかったなと
感心しました。
締め切りになってしまいます。つまり、忘れた頃にエントリー
のはがきが送られてくるのです。私の予定としては、年内に
ハーフの大会を経験しておいて、来年にはフルマラソンの
完走を目指すという漠然とした目標を立てていました。
さてどの大会にするのかというのを何ヶ月も前に決めて
その2ヶ月前にお金を振り込んでというしっかりとした長期
計画がないとマラソンは走れないのです。私のように気分屋で
最近調子よくなったから来週一丁走ってみるかという感じでは
受け付けてもらえないのです。
でもそんな前から、決めてしまって突然の不幸だってあるし
突然の体調不良だって、不慮の事故だったあるのに、何を
根拠にその日に21Kも走りますよと金を振り込む気になるのか
余程マラソンランナーというのは、暇人の集まりか、日ごろ変化の
ない日常と安定した生活を確立した人々なんだと思います。
もちろん精神上も常に動ぜず、何事があっても泰然自若として
着々と人生の計画を立てている人なんでしょう。
今回私がハーフマラソンを走る事を決めて大会にエントリーしたのも
年内に走らないとスキーシーズンが始まるからマラソンの季節なのに
もうマラソンどころではないという季節的な事情と、どこの大会も最近は
制限時間が厳しくなる傾向で、ハーフだと2時間30分というところが主流で
夏には、普通にゆっくり走っても2時間は切る自信ができたことと、今や
日本はマラソン大国ともいえるほど、各自治体によるマラソン大会が毎週
どこかで行われているほど大会の数が多く、コースや行きやすいところを選び
安かったという理由によります。
実は5月のミューズパークの大会が意外と楽しいものだったので、すぐにでも
次の大会を申し込もうとしたのです。もともと最初の大会はハーフマラソンと
決めていたのに、その時期たまたまハーフの大会がなく、いつも行くジムに
貼ってあるポスターに誘われるままに、申し込んだといういかにも気分屋的な
発想でした。しかし、夏場はさすがにマラソン大会はなかなかなくてしばらく
大会のことも頭から遠のいた頃にそろそろエントリーしないと年内は無理になると
あわてて、選んだのが今回の加須こいのぼりマラソン大会でした。
私が仕事をしていた所沢でも同じ日にハーフマラソンが行われていてそれも
興味があったのですが、行き易さや規模などから考えて決めました。
その色々考えた中に、走って楽しそうなところというのもあり、大概どの大会
でも招待選手はいるものですが、どうせなら有名人と一緒に走るなんて
のはどうだろうと考えました。別に有名人が好きとか好きな人が出ている
訳でもないのですが、やはり多くの人に愛されている大会とか由緒ある
大会というのは、それなりに人をひきつけるものを持っているといえます。
そして、加須こいのぼりマラソンは何で今の時期こいのぼりなのかという
興味とゲストがNHK気象キャスターの平井信行さんです。それもここ何年か
彼がメインのゲストで人気の方は知りませんが、知名度では抜群のものが
ある人がなぜこの大会に出ているのか、彼のブログ等みても訳はわかり
ませんでしたが、彼は年間10位の大会に出ている有名ランナーらしく、
毎年の締めがこの大会のようでした。毎日テレビで見ている彼と走るのも
一興かもという理由と地元の人の手作りな感じと地域全体の育てる
姿勢の様な物が伝わったり、加須はうどんの町でうどんの提供という
ところも大きく心を動かし、そんな先の予定を決めてしまってもという
気持ちを薄くさせました。
この日は天候にも恵まれ、予定した諸々の用事も全て片付くという
充実な1日となりましたが、マラソンの結果だけは不満が残りました。
というのは、私の予定していたタイムは1時間48分で、それは練習では
十分出せる速度でもっと速いタイムも出しているだけに、大会ではより
タイムアップが期待できると思っていたのです。しかし、平坦で記録が
出やすいと言われるこのコースでも初ハーフは、1時間53分5秒でした。
最初の10Kが47分43秒で、次の15Kまでの5Kが31分46秒最後が
33分42秒と全然思う通に走れていません。
最初の1Kは、キロ表示が解ったものの次のものは解らず、5Kも給水所
のところらしいのは知っていましたが、表示がないのでラップせずで時計を
見たら24分位でまあまあかなと思いつつ、給水してそれからどんどん抜かれ
つづけてこの記録です。10K15Kはチェックポイントで線と人と表示で、人が
ハイ10Kですとか、15Kですといってくれたので記録しました。給水所は
コースマップに4箇所と出ていたのですが、ミューズの大会からすると少ない
感じでした。それにミューズでは、ペットボトルの水でしたが、加須はどこの
水だよというようなまずい水でした。
これは、私の他にもまずいという感想を複数聞きました。それも場所に
よりそれが際立ち、第3辺りの時に一番まずいと感じました。実は、この日
はいい天気で、汗をかいている人が沢山いましたが、私はもっと寒いなか
走っていても汗を沢山かくのにこの日は、あまり出ませんでした。それだけ
スピードを出さずにそのくせ苦しいとずっと感じたレースでした。夜のランニング
では、思いっきり走ったほうがゆっくり走るより疲れないというのを常に感じて
います。いつもの練習では、2K過ぎれば苦しかった呼吸も急に楽になり、
どんなピッチでも刻めると感じるものです。ところがこの日は、下を向いたり
常に坂を上らされているような感じを受けました。
今回は、ジョギングペースでゆっくり走ると挨拶でいっていた平井さんは
陸橋を越えた辺りで抜いて行きました。周りに伴走者を何人かに守られて
の走りでした。そこから右折して、きれいな紅葉の並木を高速道路につき
当たるまで走り、そのちょっと前で15Kの線を踏んだのであと6Kじゃんと
思っても速度を増せません。東北高速道と沿ってしばらく走るのですが、
それがずっと上りです。そして、あと3Kの表示があり、あといつものサイクリング
ロード一本の距離しかないんだとなってもラストスパートできません。
最後、運動公園のトラックを走ってゴールですが、時計を見ると2時間には
なってないので幾分ほっとしたものの、なんとまあ苦しい走りだったのだと
がっくりしてしまいました。ゴールしてスポーツドリンクをもらい、それを一気
飲みしてまだ渇きが癒されず、周りを見ても給水所はなく、トン汁をもらって
食べたらとてもおいしくてお替りしてしまいました。着替えもせずそのまま、
うどんも食べてみましたが、こちらは汁が甘くこれは口に合いませんでした。
帰りに行田の温泉により、リフレッシュしかねてから気になったゼリーとか
フライとかを調査しようと思ったもののうどんとトン汁で既に満腹で、次の
目的地のスポーツオーツキに行き、板をチューンナップに出しました。
主人は、今年は来るのが遅いと言われ日曜日に行ったもんだから駐車場
も一杯で店にはブーツを試している人や板を見ている人やタイツについて
話している人がいて、話もできないので、それでも出来上がりは無理を言って
13日にしてもらいました。13日にまた熊谷まで行く用事があったのです。
今年は来るのが遅いといいつつ、昨年も11月の雪のない鹿沢で滑り
ボロボロになったので12月に持って行ったので、これは例年通りなのです。
ただ、その前に顔を出していないという意味だったのでしょう。いつも
夏頃から顔を出すからです。
オーツキからの帰り懸案だったドトールのジャーマンドックを食べてみました。
いつもはミラノサンドなどを食べていましたが、これは気がつかなかったなと
感心しました。