King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

聖夜の同期対決、ヒート対キャバリアーズ

2007年12月26日 23時56分31秒 | バスケ
2007/DEC/25

Team    1    2    3    4    T
Heat     17   30   14    21   82
Cavaliers   25   18   24    29   96

Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #26 Bob Delaney , #8 Luis Grillo , #65 Sean Wright
Attendance: 20,562
Duration: 2:42

ヒートの成績はここのところよくなく、ウエイドが復帰したものの伸びないの
はなぜなのかこの日のゲームで見てみようと思いました。
しかし、ウエイドが調子を落としているとはいえ全体的に戦力ダウンと
感じるほどのパフォーマンスの悪さも見られません。特に前半はお互いの
チームが持ち味を出してそれでヒートが勝っていましたので、残るは総合
力の問題でしょう。

そうなると精神的な支柱でもあるアロンゾモーニングの離脱は大きな
物があると思います。日経のスポーツ欄にも今度はだめかもしれないと
言う記事が載っていました。シャックのコメントも悲痛な感じがしました。
自分が彼の殿堂入りのセレモニーで最高のスピーチをするというのは
誉め言葉なのか彼のユーモアなのかちょっと判断付きませんでした。
それにしても自分もそろそろ引退がささやかれるようなプレー状態になって
いる今は、もっとチームを鼓舞する戦い方をみせてくれてもいいのにと
ちょっと不満の残る内容でした。

彼の持てる力はまだこんなものではないと思います。
ファイトあふれる偉大な先輩がもはや復帰もかなわないという今こそ
もっとチームを盛り上げてもらいたいと思いました。
バレジャオが戻ったキャバリアーズは戦力的にはヒートを凌ぐものが
あり、シャックをファールトラブルにしたことですでに勝負あったの感がありました。
ヒートは外からシュートが入らないというのは致命的なところで、今後補強
ポイントとなるでしょう。キャブスのフォワード陣が今回のような活躍が
続けば、成績も伸びると思いました。

コメント
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