King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

2回目かぐらスキー場

2007年12月10日 23時59分27秒 | スキー
今日もかぐらスキー場に行きました。
いつもと同じ卯の刻に起き、12分にはうちを出ました。
前回と違い、スムーズに車は流れ、若干月夜野の通勤
渋滞がありましたが、差ほどノロノロすることもなく峠に
差し掛かります。対向車にも雪を積んだ車がすれ違い、
昨夜は降った事が知れます。

峠は雪道で、苗場から先は除雪車が除雪中でした。
こうなれば、前回に続いてまたまた新雪滑走かと思いながら、
駐車場に着きました。すると、前回をはるかに凌ぐ車が
すでに停まっています。平日なのに、前回もそうですがどうして
こんなに混むようになったのでしょう。

切符売り場は長蛇の列で、平日なのにリフト待ちもありました。
昨日はロープウェイが止まってしまうと言うアクシデントがあった
そうですが、今日はそんなこともなく、雪の中滑りだしました。
天気予報は1日雪でしたが、途中から晴れてきて午後はガスが
出たり晴れたりで、雪は前回の方が降りたてという感じで、ふかふか
でした。まいど新雪だと後傾気味になり、前回同様またももが痛くなるかと
思ったら、すでに何本か滑り腿は筋肉痛になりました。

今シーズンから、気がついたこととかコブの滑りとか考えていましたが、
今日滑ったところ、今までコブの滑り方が間違っていて、勝手に変な動き
を足や体はしてしまうのですが、それらは皆だめな動きです。この何年か
やってきたことは全て誤りでした。コブも誤ったアプローチで滑っていたのです。
コブの底にドスンドスンと体をひねって降りていたり、コブの向こう側に
エッジを掛けたりと色々開発したことは全て誤りです。

深く掘れた溝コブには、上記のようなドスンと降りたらそのまま飛び出して
しまいます。コブだからということで色々特別な事をしていましたが、まずは
小回りをしっかりすることに尽きると今日確信しました。普通小回りをする時に
エッジを立てて回したら、切り替えてその後はまたエッジを立てて回すはずです。
コブだと、カーブの入り口からフラットのところエッジングをして最後にストックを
ついて腰をひねってドスンと溝に落ちていたのを他のモーグルの人の滑りを
見ていて気がつきました。

ドスンの前に抜けているのです。腰をひねらなくてもいいのです。板に周って
もらえばいいのです。いや最初は、曲げるのもしなくてもいいかもしれません。
コブをとにかく直線で降りてみるのです。普通コブの丘はどうしますか。そのまま
ジャンプしますか。普通ゲレンデでギャップがあったらどうしますか。下手に
あわせれば飛ばされてしまいます。そうコブと同じです。それが続いている
だけだったのです。前回は板の反動を利用して、ぴょんぴょん跳ねていた
ので体力を消耗しましたが、今回はとにかく板を這わせることにしました
から、前回より体力がもちました。ただし、筋肉痛は相変わらずで、体中
痛くなっています。

今日は第一高速がよく停まり、乗っている間山頂に着くまで必ず一度
停まってしまう感じです。田代との連絡はまだできませんが、雪の状況は
田代かぐら間もまったく問題なく雪があり、圧雪もされています。開けば
この混雑もいくらかよくなるかもしれません。レストランかぐらは、また1時に
行ったのに前回より混雑していました。券売機前に長い行列ができ、
中では寝ている奴もいて席を確保できなくて、滑り続けるといって券売機の
列から去っていく人も何人かいました。

喫煙室を作っても入り口を開け放して吸っているし、トイレは遠くなったし、
今回の改造はまったくいいところがありません。
コメント
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