King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

えのき

2007年12月18日 23時43分06秒 | 日々のこと
昨夜、恒例のサムゲタンの夕食会をしに、いつもの焼肉屋に
行きました。
あいにく満席で、さらに最悪なことに、サムゲタンはできないと
いわれてしまいました。そういえば、何年か前もそんなことが
あったような記憶があります。それなら予約しておけばいいのに。

とはいうものの、そのまま帰るわけにも行かず、満席の焼肉屋の
端っこに座ることになりました。本当に端っこに物置のように置かれた
ダイニングテーブルの上にベンチシートの椅子と卓上のコンロとジンギスカン
なべが置かれています。これなら自宅で焼肉やっても変わらないじゃないかと
いうていたらくです。まあ自宅では油飛ぶし、後片付けもあるからそれ
を考えるとメリットはあるんだろうけど。

最後に何とかクッパを食べて満腹になり、今日体重計に乗るとそりゃ
悲惨な結果でした。当然か。

この時期、色々恒例の事がいくつかありますが、冬の料理の定番と
言えば鍋です。色々な鍋がありますが、鍋とかすき焼きにつきものなのが、
えのきです。このきのこは、あまり味とか風味とかないような養殖のふにょっ
とした感じの余り重要ではないような食品に思えますが、歯ごたえとか
鍋に入れた時の見栄えとかなくてはならないものだと思います。

しかし、いつも思うんです。次の朝にそのまんまの形で再会するのです。
これは体内のを胃酸にも耐えて、長い腸内もそのまんまの形で通過できる
というこの能力はすばらしいものなのではないかと感激します。食べている
時には、味とか歯ごたえを感じているのに、そのまんま出てくるということは
結構そのまま飲み込まれているということで、もっとよくかまなくてはならんなあ
とか食物繊維はすごいとかいつも毎年おんなじような事を考えます。
金属と同じぐらい強いということですから、すごいもんですが、他のしいたけや
まいたけは出てこないのは同じきのこや菌類でも消化されてしまうものも
あるということです。いややはりすごいですよ。えのきは。
コメント
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