King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

木島平二日目

2010年01月17日 23時34分10秒 | スキー
休日特別割引高速1000円を今年は使って今までは
行けなかったところ行こうという事で、その1弾として
今回は木島平へ行きました。

昨季は、休日にスキーに行き関越道はいつも渋滞し、
帰りには事故もあり、決して楽な道行ではありませんでした。

昨日も、道路情報で駒寄で6Kを始め所々渋滞していたようです。

たまたま今回選んだ北信は、渋滞もなく無事たどり着けました。

しかし、ここのところの寒気で道路はチェーン規制が出て
信濃から先も通行止めとなりました。

福島でも高速道路で事故と各地で事故や通行止めが多発して
いたのです。

たまたま事故にも会わず、渋滞にも巻き込まれず、スキー場も
混んでいませんでした。

そして今回泊まったホテルは、ゲレンデサイドのリゾートホテル
ながら、前回の一泊の費用の約1/4です。

その分、施設がしょぼかったり古かったりしていましたが、
おおむね快適でした。

ただ、木島平スキー場には色々がっかりさせられました。

まず、ゲレンデのコースがあまりなく、泊りがけで滑っても
その規模やダイナミックさを堪能するという感じではありません。

まして、スキーリゾートを感じさせるイメージもありません。

それに、最初にイメージしたところと現地ではどうも感じが
違い、もっとコースがたくさんあるはずで、右に見えるコース
があるのに行く道がなかったりします。

コース案内をみてもやっているリフトが5本しかなく、どうも
解せません。

そして、隣のコースをよーくみるとリフトに搬器が付いて
いないようなのです。

牧の入のコースは廃止されてしまったようなのです。

しかし、いつから。

スキーセンターで聞いてみると、今年から閉鎖したとの
ことでした。

残った木島平では、広い中斜面だけで、リフトは遅く、
コブはなし、唯一の急斜面は土日だけ開くのです。

よくある各地の名物コースによくあることです。

せっかくの名物コースを常に開かずというのはよく
ある話で、事前の調査が必要です。

今回はうわさのパイオニアがどんなものかという
一番の目的であり、他の斜面がしょぼくてもまあ
仕方ないにしても、半分ものコースがクローズして
いるというのは予想外でした。

それに、初日の朝方は山頂ペアリフトは止まっており、
あれはなしが違うじゃないかと思い、リフト係りにあのリフトは
今日は動かないのかと聞くとそうですと答えたのです。

かなりげんなりした気分に陥りましたが、何本か滑っていると
パイオニアコースで滑っている人が現れました。

どうやらパトロールがチェックしているようでした。

しばらくするとペアリフトを運転しますというアナウンス
がありました。

それでは、向かおうとすると更にアナウンスがあり、これは
パラグライダー用の人のみご利用ができますというでは
ありませんか。

これで、更にがっかりし、頭にも来て今回失敗したと諦念
しかけました。実際は、11時にオープンとなり、やっと
念願のパイオニア体験となったのです。

いざリフトに乗り込むと期待と不安が交錯するながーい
時間が始まりました。というのは、このリフトがとても遅い
のです。

30分くらいかかって山頂に着きました。

よくある各地の名物コースでも最上級者専用とか、色々の
脅し文句やら自己責任とか色々な注意書きがありますが、
パイオニアでは、モノスキーなど1m以内のスキー板禁止とか
レンタル板禁止という文句に何でと思ってしまうのでした。

ここのレンタル板というのは上級者専用バーンには使えない
性能の低いものなんだと思わずにはいられないし、モノスキー
がだめというのもあまり説得力がないように感じました。

1m以内の板を履いた子供が元気よく滑っていたし、あれだけ
脅し文句と多くの人がここの斜面だけは板脱いで歩いて降りた
などと語っているところなのに、悲鳴をあげて降りている人も
いました。

リフトが遅いので、6本ほどしか行かなかったのですが、山頂沢
コースという登山道みたいなのが開いていて、パイオニアコース
と反対方向にロープが張ってあった細い道があり、どこに出るのか
途中まで歩いてみたのですが、どうもスキーのコースには見えず、
降りるのをあきらめました。

家で調べると全長1,300m、標高差380m
斜度平均20度、最大45度の大自然の中を滑り降りる雄大な
林間コース09シーズンオープン
だそうです。

なんだ滑ってみればよかった。まあ次回のお楽しみでいいか。
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やはり傷跡からだらだらと出血しています。ブルズ対セルティックス

2010年01月17日 22時57分14秒 | バスケ
2010/01/14

    1   2    3   4   T
CHI  29   18   23  26   96
BOS 18   21   24  20   83

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #10 Ron Garretson, #45 Joe Forte,
#64 Eli Roe
Attendance: 18624
Duration: 2:32

またまた、前半を見逃してしまいました。

でも、セルティックスまでがこうももろくよれよれの
ゲームを演じるものだと感じてしまいます。

ブルズは、ローズだけとかガードのチームとしての印象から
本来のフォワードで点をとるバスケットになっていました。

守りの確立とリバウンドを獲れるセンターとかなり好印象です。

ですが、先日放送のレイカーズとセルティックスとベテラン
が中心のチームは、その一角が調子を崩すともろいという
イメージを与えます。

レイカーズもセルティックスも決して磐石でなく、ベテランは
各チームで痛んでおり、すると残るはキャブスかという暗喩を
感じます。

今年はそういう筋書きなのか。

いやいやまだ各カンファレンス上位はいつもの人気チームであり、
今後も順位は大きく変わらないでしょう。

上位はそんなもろくないので、オールスター後のトレードで
調子をあげたチームが、どんな影響を与えるかという期待も
あります。

それに今は休んでいるベテランたちも今後はファイナルに向け
戻してくるはずです。

前回のサンズの放送でも、ベテランでもっているチームを
脅かすものはいくつかあると気づかせてくれました。

ピストル所持で無期限出場停止のアリーナスの事件など
トップの選手でもこんな処分が下ってしまう何が起こるか
解らない危険も腹んでいます。





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