King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

少し暖かかった夜

2010年01月21日 10時16分37秒 | ジョギング
スキーから帰って、次の日は葬儀があり、一日
遅くまでかかり、結局三日の空白ができて、火曜日に
やっと走れました。

スキーで、足にかなり筋肉痛があり、走れるのか
と思いましたが、不思議なもので走り出すとまるで
関係なく痛みもありません。

今回、新雪滑走が多かったので自分の落下をただ
足で支えているだけという滑りが多かったので、
足の裏とかすねとかランニングに関係する痛みは
なく、ブーツによる足の変形も少なかったようです。

新雪というとただ真っ直ぐ落ちるだけで、後ろに
体重を掛け、常に板のトップを浮かしておくという
ことだけを心がけておけば後は落下と浮遊感を
愉しむだけです。

熊落としでは、雪崩れる雪とともに滑る雪の波乗り
状態のような贅沢な滑りができましたが、今回は
まったくのノートラックの降ったままの新雪だった
ので、斜度を活かして新雪を落ちるだけでした。

こういうノートラックの場合、最初に刻むラインにも
作法があり、とにかくいきなリターンなんか付けられたら
雪がどんどん落ちてしまうので、真っ直ぐなラインを
何本か入れてその間をターンを入れて行くというのが
長く新雪斜面を愉しむマナーなのですが、ボーダーやら
新雪経験のないスキーヤーが転げて落ちるだけの無法を
繰り返していたので、直ぐにただの悪雪バーンに変わり
はて、新雪の浮揚感などまったくありませんでした。

こういうバーンでは、やはり筋力を無駄に消費したり
しがちなのです。

そんな筋肉痛がいまだに治らず、太ももの前と後ろ
ふくらはぎととにかくそこらじゅう痛いままです。

意外と走りには影響なく、火曜日は05分で終わり、
昨日はトイレ休憩が入ったものの08分とまずまずの
走りになっています。

そして、ここ二日ほどはとにかく暖かいのです。

帰りにこそ日が落ちて息が白くなりますが、汗が
滴り落ちるほどでつい先日は、顔がこわばり汗も
流れなかったのに随分感じが違いました。

たった数度のことではありますが、やはり暖かいと
走りやすいのです。

このまま続けばいいのですが、週末はまた寒くなると
いわれています。

寒ければ寒いで馴れるので、途中暖かくなって気を
許すようなこの暖かさに皆さん注意してください。

まだまだ冬は始まったばかりですから。
コメント
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