King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

喫茶店巡り、港区

2010年01月14日 01時04分04秒 | 珈琲
昨日は、用事で都内に出かけたので、気になる
喫茶店をついでにはしごしました。

今回は、この季節どうしても食べたくなる
鯛焼きを最初にアタックしました。

麻布十番で降りて、あの有名鯛焼き店で一尾買い
そのままかじりつきました。

皮が薄くて実にうまいのです。

これは病みつきになります。

甘くなった口は、草枕で癒します。

都内の地下鉄の駅近辺なんてスタバやらベローチェ
やらチェーン店が目白押しで、5メートルごとに店が
あるといっても過言ではありません。

そんなところに、一杯600円の珈琲屋さんがまだ生き続ける
という不思議があります。

私が入ったときにはお昼を少し回った時ですが、まだ
だれもいなくてやはりこれはチェーン店がすぐとなりにあるし
しょうがないことかと店内を見回しました。

しかし、私が入ってから次々に来店が相次ぎ直ぐに一杯になって
しまいました。

これはよくあることです。

私の影響だと常に自負しているのですが本当は謎です。

そんな福の神効果はさておき、味の方はモカの香りと
コロンビアの味とそんな感じのブレンドでしたが、よく
ある味で特に感動もなくこんなものかなあという感じで
終了。

そして、その足で新橋の宮越家珈琲へ行きます。

これは先日買った本に焙煎人の紹介があり、なんでも北海道
からわざわざ焙煎に来るという内容に、ほうそれではどんな
味かと出かけたわけです。

飲んだのは1200円のモカマタリ。

最近家で飲んでいるのはイエメンモカですから、比較しやすい
し、一番飲みたい豆でもあり、迷わずそれにしました。

カウンターでじっくり淹れる所もみれました。

味は、自家焙煎店の珈琲というより昔からあるモカマタリと
いう感じでした。よくいわれる酸味が独特という味です。

次にこれも前出の本に載っていたサザのゲイシャを飲みに
行こうかとも思ったのですが、今日はこのまま港区で行こうと
大坊珈琲にしました。

これは行列ができる喫茶店ということで1度行きたいところ
でした。

ここだけ急遽思い付いたので、場所はあまり調べていません
でした。青山通りということだけ覚えていたので、行けば
解るだろうと行ってみました。

結局、交番で地図を見せてもらってたどり着きました。

ここは色々有名人がお気に入りだとか作品の中にも出てきた
とか珈琲好きだけでない人も集客しているようで、果たして
珈琲はどんなものなのか興味がありました。

店は狭くてほとんど満席状態でしたが、丁度空きがあり、
またまたモカを飲みました。

出てきたものは、まず第一印象がぬるい。

そして濃い。そんな感じです。

前回のダフニ、コヒア・アラビカでモカを飲んだ時に
比べたら、今回はそんなものかという感じでした。

前回は、もう一度来てみたい、飲みたいという感じ
でしたが、今回はもう行ったからいいかという感じでした。
コメント
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