King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

諦めが早すぎマジック対ブルズ

2010年01月04日 10時24分35秒 | バスケ
2010/01/02

   1   2   3   4   T
ORL 29   19  24   21  93
CHI 26   26  32   17  101

Arena: United Center, Chicago, IL
Officials: #57 Greg Willard, #30 Tony Brown,
#33 Sean Corbin
Attendance: 21162
Duration: 2:19

インサイドに強みがあると思われるマジックですが、
得点をとるのはアウトサイドのシューター達で、その
精度により勝敗の勝ち負けができているように感じます。

最初のリズムよいマジックの出足では、ブルズの攻撃は
インサイドへの攻撃しか得点がなく、段々両チームとも
個人技での得点に偏って行きます。

それだけチームでの攻撃が読まれて阻まれる傾向になり
繰り返しの攻撃も同じ物ばかりと変化に乏しく、マジックの
控え選手が個性的な攻撃と技を持っていたのに対して
ブルズは控えは一段落ちる感じです。

カーター、ルイスといったシューター連に得点が上がらない
のはリズムに乗ったパス回しから打たせてあげられないで
一人一人の力で打たせていることと、それを強いるブルズの
ディフェンスとローズの個人技でしょう。

ローズと対抗しようとするネルソン、カーター、ルイスと
本来チームで戦わなくてはいけないところに個人技で対抗
してしまおうとするマジックにローズをサポートする一見
ローズだけのオフェンスのようですが、他のサポート連の
得点も高い物があるので意外と高い連携があることが解り
ます。

コメント
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