King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

プロバットお前もか

2010年05月01日 10時41分59秒 | 珈琲
今週はよく走れていると思ったものの、月曜の
スキー、次の日雨、その後市内巡航を3日続けた
だけで、足腰ががたがたな感じです。

昨年の今頃は桜を見ながらもっと長い距離を走って
いたり、色々コースを試していたので、今の簡単な
パーマネントコースをこなす日々は停滞時期に感じ
ます。

いやいやタイム的には更新も見られあながち停滞とか
後退とも言えないと一応見えなくもありません。

さて今週はゴールデンウィークということもあり、
先週は出来なかった喫茶店めぐりを行おうかと思い
ましたが、こんな天気のいい日にただ渋滞を味わいに
行くようになってもいやだし、都内にショッピング
がてらの喫茶店巡りももったいない感じです。

先週、ネットで有名なコーヒー問屋さんの前橋店に
スキーの帰りによりましたが、ネット上にあるものが
全てあるわけでもなく目的のものは買えなくて群馬方面の
出張欲は消えていません。

そんな折その喫茶店巡りをするひとつの要因の大きい釜
の味というテーマではまた色々情報があり、焙煎を巡る
謎はさらに深まるばかりです。

ひとつの混迷の原因として、排気というキーワードがあり
ます。

よく、焙煎の事を語ってもらうときにプロバットやディード
リッヒには排気コントロールが無いということでした。

つまり日本の焙煎機の方がきめ細かく焙煎でき再現性よい
ということです。

まあそう語る人が多く、中には海外の焙煎機には興味のない
方もいましたが、そもそも日本の国産機は海外のコピーであり
それが海外のものより優れた機能を有するようになった例は
枚挙にいとまが無いわけですが、実際にそれを比べる機会は
めったにはありません。

それに焙煎機自体がそうモデルチェンジを繰り返すものでも
寿命が短いものではなく、一度買ったらずっと使い続けるもの
なので、私が持っているプロバットの味、富士ローヤルの味も
かなり時代がかっているのかもしれません。

昨年のSCAJのビックサイトでの展示会でもプロバットの姿は
ありましたが、名店と呼ばれる喫茶店の奥に鎮座する姿その
ままでした。

しかし、2008年新発売の釜は排気をコントロールできる他、
データーロガーも完備してパソコンと直結すればより再現性
が高くなるという最新機能を備えているのです。

日本でもあらかじめ排気をプログラムして自動でコントロール
出来る機械がありますが、当然本家のものにもあったんですね。

実際に使っている店はあるのでしょうか。

うーん味わってみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする