King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

WCF G4 サンズ対レイカーズ

2010年05月27日 22時46分27秒 | バスケ
2010/05/25

   1   2   3   4   T
LAL 23  32  29  22  106
PHX 23  41  21  30  115

Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #43 Dan Crawford, #19 James Capers,
#41 Ken Mauer
Attendance: 18422
Duration: 2:29

またまたサンズの勝利。

それも、今まで音なしのバルボウザやフライあたりに
得点が出だしたというのがいい兆しのようです。

とまあ、おおむねサンズにとってはいい事だらけで
これで面白くなったと言って騒いでいいのか、とても
私には疑問だらけなのです。

これははっきり言ってレイカーズのサービスゲームなの
ではないかという感じがするし、最後はタフなディフェンス
合戦が控えているのでシュート合戦のような打ち合いを
して少しシュート感を上げておこうという感じの自由に
打ち合ってみましたと言うファンも十分楽しめましたね、
という試合だったとしか見えないのです。

それにいくらゾーンが有効だからって、外から打てる選手
があれだけ揃っていたらそんなうそいつまで通じるか
サンズのディフェンスなんか全然効いて無いのにさもやられ
ましたという形の試合では見ている方もやっている方も
疲れるので、当然打ち合いで見せる試合にしたと思える
のです。

本来の守って返す形にすれば、サンズのいいところはまったく
でないし、速攻でも勝てるという形をホームで見せた以上
100点オーバーで勝つというのがひとつのテーマになって
しまい、如何に本来の守りの形にもっていこうかという
事なんだろうと思います。

それにはホームに戻って勝って当然の地から守りを再構築
すればいいというのがあるのではと思ってしまいます。

それは次の試合を見れば明らかでしょう。

そうはならず、同じような点を取り合う形にすれば
サンズを倒せても次のセルティックスとはまともなゲームに
ならないのではと思います。

最初にガツンと守ってくるのかそれともオフェンス勝負で
得点力を競うのか興味が集まります。
コメント
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