King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

そして新雪

2013年03月14日 23時56分56秒 | スキー
前回タングラムに訪れたとき同様、3日目は雪となりました。

前日の雨は夜には雪になったのです。

春スキーから一気にまた冬に逆戻りです。

パウダーラインを攻めに斑尾に行くことも考えましたが、競争率
を考えれば、タングラムの斜面でも十分です。

面白いことにタングラムも急斜面にキング、クイーン、ジャックと
名前がついています。

一番上から滑り降りるキングはクローズですが、ジャックもクイーンも
不整地の急斜面のコブ斜面です。

そこにふかふかの新雪が積もっています。

コブの頭は薄汚れていて固いところとやわらかい新雪のところは
歴然です。

新雪は滑ると雪煙が立ち上るほどの軽さです。

ジャックはこの新雪のおかげで快適に滑れます。

しかし繰り返して練習にはアプローチがかかりすぎ適していません。

コブ練習者はクイーンに行きます。

従来の滑りをやめ、引きと先落とし、腰高な位置でのコブ最深部
突入と今季教師から言われたことを優先させます。

それにより板を外す転倒をしたり、エッジがふくらはぎに当たって
痣になったり、背中からコブを滑落したりと散々な滑降となりました。

自分の欠点が浮き彫りになり、午後にはいろいろなコブの技を思い出し
駆使するようになり、ずらし降りばかりでない実力を自覚できました。

また近いうちコブ練習ができればいいのですが。
コメント
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