King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

このスタメンは ニックス対ブレイザーズ

2013年03月18日 23時59分03秒 | バスケ
THURSDAY, MARCH 14, 2013
10:30 PM ET - Rose Garden, Portland, OR

    1   2   3   4   T
NYK  30  18  14  28  90
POR  22  29  27  27  105

Arena: Rose Garden, Portland, OR
Officials: #10 Ron Garretson, #54 Nick Buchert, #36 David Jones
Attendance: 20636
Duration: 2:23

エースカーメロがいない時というのは今までもありました。

それに加えチャンドラーやスタッダマイヤーといったセンター陣も
いないとなると得点力のあるガード陣で組み立ててくるものと
思われましたが、なんとこのどこのチームだか一見解らないような
スタメンはどうしたことでしょうか。

それだけフェルトンに掛ける期待の高さと信頼があったと思われます。

ブレイザーズも今季はメンバーを変えもはやオルドリッジとバテュム
位しかいない若くて速い攻撃で点を取るしかないチームという感じに
なっています。

タレント豊富なニックスがそれを撃破するものと思われた試合は、
驚きのスタメンから主導権をつかみそのまま行くのかと思えば
前半にひっくり返され、後半それを取り戻すこともなく負けて
しまいました。

従来のガードとセンターで点を取る方式で十分対抗できるはずが
キャンビーやケニオンマーチンでは、守備力に難があるのか、
この形では確たる得点源が築けなかったのか負けてしまいました。

全体にあまり守備より攻撃力を試す展開で、ブレイザーズ得意の
長距離攻撃を許したことと相手のペースにしすぎたことが敗因の
ようです。

ちょっと弱いとわかっていてもそのままやってみたりと調整と実験的な
試合のようにも見えました。それにしても主戦級が怪我でもこの陣容
ですから豪華メンバーには違いありません。


コメント
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