King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ネットの情報はどこまで信用できるか?

2005年06月15日 22時42分31秒 | 日々のこと
今日は梅雨なので当然雨でした。私の久しぶりの休みなのに。
とはいえ実は12日も休んでお出かけしています。こちらは極私的な
用事で。
さて、今日は本来ならいつもの公園でインラインスケートで坂道トレ
を行おうとしていました。午前中は雨も降らない予定でした。しかし、
色々用事も頼まれ用事と用事の間は、NBAの生中継を見て過ごすという
黄金休暇仕様の時間消費方法を思いつくともうトレーニングも雨の音を
聞き、全ての運動を今日は中止してしまいました。

なぜこうまで潔いかというと先週から一日も休まず夜は走っているので
そろそろ休養が必要だったことと、色々もろもろの引っかかりのある事が
全て解決したからでもあります。まずは探し物です。先週からかなり探し
ても見つからないものがふたつありました。ひとつはデジカメとひとつは
音楽CDです。どうしても聴きたい曲が頭にぐるぐると鳴るときがあります。
それが何のCDに入っているか解らないこともあります。しかし、それは
ファンサイトなどで質問すると簡単に教えてもらえたりします。これは便利
です。身近に同じファンがいなくても聞けてしまう便利さです。

このふたつの物が先週どうしても見つからず、探して探して半場諦めかけて
やっと今日全て見つかったのです。そしてそればかりでなく、日経の夕刊に
でていた通もうなるもりそばという記事の店も時間ができたら行きたいと思い
店の名前だけ記憶しておりました。どうせそれもネットに沢山食べ歩きの記事が
あるから体験記があるだろうと高をくくっていました。しかし、その店の情報は
まったくなく、以前あったそば食べ歩きのページ自体が非常に少なくなって
います。そして偶然見つけた私の近所のお店の食べ歩きの記事などを見て日経の
記事に出たからと言って行く価値があるかという素朴な疑問を持ちました。

記事には、通もうなる味。客の『幸せ』のつぶやきと行きたいと思わせる演出というか
書きかたなのです。それと同様ネットで見る我地のそばも遠方から来た方が、食べて
ああおいしいと書かれているのを見ると何をおいしいとしているか解ってしまい
急速に行く気をなくしました。つまり、地元では大変まずいと有名な店が観光客の
集まる中心地にあり店構えもよく宣伝も行き届いていて昼前には行列も出来ること
からネットでもうまいことになっていたのです。しかし、ここは他県の車の人が
行列を作っても地元の人は決して行かないのです。つまり地元ではまずいと評判で
通なら二度と行かないでしょう。それが観光地のイメージとはるばる求めてきたと
いう意識でとてもまずいものもおいしく感じてしまうのです。

よくテレビで紹介される店をみてあの味が我地のそばの味とくれぐれも思わないようにと
願うのですが、実際にはおいしいと感じてネットにもそのように書かれているケースが
断然に多いようです。ネットでの評判なんて所詮その程度と思わざるを得ません。
さて、一方の大新聞日経が取り上げる幸せに感じるそばの味とは。私は本日古新聞を
全てあさりその記事を見つけました。改めて読んでみるとネットでも全然出てこない
店の果たしておいしいものがあるか。答えは、これは行ってみるしかない。でした。
つまりは自分で体験してみないとなんとも言えないということです。実は味で今日大変な発見を
してしまいました。発見というより解決なのですが、私が最大に愛するラパンノワールくろうさき
のパンに新たに加わったパンがあるのです。そのおいしさが忘れられずまた買いに行き
かたちは同じなのですが、味が違ったのです。なぜあれほどおいしく感じられたか不思議で
仕方ありませんでした。それがなぜか今日はっきりしたのです。今日もまたくろうさぎに
行きお気に入りのパンを買いに行きました。私はここのひまわりロールとサンドイッチが
大のお気に入りで休みの日には良く買いに行きます。

そして、画像のパンが新たなお気に入りとなったかの問題のパンです。これは、フルーツ
ナッツスティックといって適度で上品な甘さと様々な食感で病み付きになる味です。二度目に
買った時には表面についているナッツがないイチヂクスティックを買ってしまったので
おかしいおかしいとなってしまったのです。こちらは素朴な甘さと歯ごたえのあるパンで
まずくはないのですが、あの忘れられない味ではないのです。思い出してまた食べたいと
思わせる味と食感がないのです。売っていた位置と形で同じ物と思い買ってしまったのが
今日はっきり解りました。そして今日古新聞を整理している時に読んだ野村克也氏の履歴書
であの時のカレーが今でも忘れられないというのを読み、味なんて食べるときと環境で
変わり、人の感想などもそれぞれで相対的にどうだなどとなかなか断じ得ないものがあると
改めて感じました。それゆえに日経のそばやも実際に自分で行って判断しないといけないし、
記事には行かせるだけの魅力を感じさせるものがあったということです。新聞は切り抜いて
スクラップにしました。
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第2戦目もスパーズ。ゆるぎない強さ。

2005年06月14日 00時39分19秒 | バスケ
June 12, 2005
SBC Center,
San Antonio, TX
Attendance: 18,797

FINAL  1    2    3    4    T
Pistons 19  23   21   13   76
Spurs  30   28   21    18  97
こんなによれよれな試合を見るのも久しぶりです。
ピストンズは、自分達のディフェンスではかなりシビアに笛を
吹かれオフェンスでは逆に取ってもらえないというイライラから
ミス連発です。選手同士が言い合う状態になってはもうだめです。
本来ならある、オフェンスの連係も見られず、攻めは淡白な単発な
物ばかりです。それもフラストレーションから強引なものばかりで
決まるはずがありません。

相手より優位に立てるものを前面に押し出し、精神的にも優位に立って
戦うのが王道ですが、今スパーズにはポポビッチのわかりやすい戦略と
それに呼応する各選手のきらめきがしっかりマッチしています。
マヌジノビリのアグレッシブで早い攻めがいいリズムになっています。
攻めも守りも早いです。ウォーリーが活躍していることからもチームが
乗っている証拠です。ファンが見たかったのは、じっくりとしたディフェンス
合戦のような拮抗したじりじりした試合でしょう。それが、スパーズファンには
たまらない展開で一方的なワンサイドになったのにはびっくりです。

ここまでの展開を見るともうホームでピストンズが一度くらい勝ってあとは
スパーズが優勝というのが一般的な見方でしょう。それだけ今日のできは
悪いです。しかし、私はあえてホームでの復活を望みます。一気にタイに戻して
その後は一進一退そして最終戦までもつれるというまさにディフェンス対決な試合を。
これは私の願望だけでなくそうなると信じています。ピストンズの力はこんなもんじゃないと。
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やっと出た27分台

2005年06月12日 01時40分55秒 | ジョギング
昨夜の毎夜の恒例5.18kジョグでやっと27分台が出ました。
まあ昨年末くらいから27分台で走れるようになっていたのですが、
最近体重も減らなくなり、ひざや腰が痛くなり、これはスピードを
求めて本来のジョギングとは違う運動になっているのではとの考察から
一旦スローペースの走りに変えました。そうすると足や腰は痛くならず
ただ、困ったことに前の爽快感がないのです。痛みがなくなったものの
走っている時間が長くなり、意識もはっきりしている分ただ苦しい時間が
長くなっただけという感じで、前の走っている最中から気持ちよい快感の
走りができないのです。

それでも遅く走ることで色々気がついたこともあり、とにかく一番気持ち
いいスピードで走る事が第一と元のペースに戻すことにしました。すると
気持ちのいいペースはすぐに戻ったのですが、その気持ちのいい28分台から
上のタイムに行かないのです。それでも新しいジョギングシューズやウェア
を購入して新たな気分で走るなどしてやっと昨日の夜27分台に突入しました。
ただし、遅いペースに戻したときと同じように心拍数は170まで達してこれで
よいのかという課題を残しました。まあ走る気になれば5k26分台は狙えると
いうことで良しとします。つまり、レースに出ればそのくらいは出せると。
しかし、新聞などでマラソン大会のタイムを見ると50-60代の部でも15分台
なのですね。これはショック。

それと最近のお気に入りは、ジョギパンにユニクロのフィットパンツを導入
したことです。ランニングスパッツより引き締め効果があり、いつも溜まる
乳酸のチクチクが緩和されます。ただ、これから暑くなるとこれより短いパンツ
でないと無理です。雨が多いからユニクロのウェアは洗いまわしようとして
重宝しています。
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スパーズ快勝。ジノビリ来たー

2005年06月11日 01時13分20秒 | バスケ
June 9, 2005
SBC Center,
San Antonio, TX
Attendance: 18,797

FINAL  1   2   3    4   T
Pistons 20  17   14   18   69
Spurs  17  18   20   29   84
仕事中にチラッと見た時に、まさかのできのスパーズに
こんなふがいない試合になるとはと思いましたが、試合後の
ダンカンのコメントを聞いてびっくり。想定内だと。
試合が空いたので前半の調子の悪いのは解っていた。
それで後半持ち直してまあひたひたと付いて行くピストンズの
スタイルで推移し、通常は第4Qでの爆発があるのですが、これに
あわせるかのようなジノビリの爆発。

ボーエンにやられ、ディバウンドも拾われて早いコンビネーションを
披露する間もないのです。全員がいつでも外から点が取れるのに
ハミルトンは無茶な突込みをやめないのです。それでも、次回に
ジノビリ徹底マークとかジノビリのマークマンを変えるとかやらない
でしょう。ジノビリには走られたものの、パーカーはやはり止めて
いましたから、ディフェンスは合格です。ただ、リバウンドがとられすぎ
なことと、コンビネーションが壊れていることだけです。ラシードウォーレス
の奮起でまた雰囲気がガラッと変わります。ジノビリは心配することはありません。
プリンスも外からゆったりとシュートを打たせれば、まだ得点力に余力が
あります。スパーズは前半の調子の悪いのを早め早めの対処とベテランの
ロビンソンが締めました。バリィなどファウルしかしてないようですが、
チームの危機を救った立役者です。

逆にベンチの効果的な使い方がピストンズにないように思います。ハムにしろ
キャンベルにしろいい動きが出来る選手です。なぜ出場時間が与えられないのか
マクダイスなど故障持ちで動きが一杯一杯でシュートも正確さを欠いているのに
早い時間から使われています。彼のディフェンスで救われている部分もかなり
ありましたが、オフェンス力がほしい第4Qでは、他のもっと動ける選手の投入が
必要でしょう。ハムなど時間処理要員ではかわいそうです。スパーズは、ルーキーを
起用するなどかなり計算した使い方だと思います。ウォーリーは相変わらず
重要な場面には必ずシュートを放っています。流れを変えるシューターです。

ポポビッチのゲームブランは今後どうなっているのでしょうか。あのダンカンを基点
としたセットプレーの時間帯はあるのか。パーカーとジノビリの早い展開とダンカンと
モハメドのツインタワー攻撃はどうかなど興味深い戦術が考えられます。それらを
どうブラウンは守りどう得点していくか次のゲームまで組み立てて楽しめます。
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衣替えの季節

2005年06月10日 13時48分04秒 | 日々のこと
ジョギング用にユニクロに行って、スパッツを買いました。
これなんかスポーツ店で買うと4,5千円します。それが1900円ほどですから
これから雨の季節で替えには適当です。当然それだけで済まずに
色々物色してしまい、結局5000円を超える買物になってしまいました。
先日エドウィンのジーパンを買いましたが,同じクールジーンズが
半額で買えます。着る物が全てユニクロではいやなので、まあ
いいのですが。同じ機能のものがブランド名の差だけでこうも違うと
全品ユニクロの人も増えるでしょうね。ただ安さだけ求めるとしまむらとか
安い店は他にもあります。品質と機能という点でこだわりもあり、あまり
安いところは敬遠しています。

今は登山用のハードデューティーのシャツや下着もユニクロでありますから
スポーツ用に進出は歓迎です。

法務局によったらNBAの中継をしていました。出だしスパーズは硬いです。
いつものガード陣の縦横無尽な攻めが出せていません。ダンカンにもボールが
回らずこのままこの調子で終わりはしないでしょうが、緒戦は大事です。
ピストンズはいつもどおりです。逆にもっとひたひたとついていくタイプなのに
いきなりリードをしてこれは控えを沢山使う展開でしょうか。といっても第1Qの
ほんの五分ほどしか見てませんが。帰って見るのが楽しみです。最後まで撮れているかなあ
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ピストンズ来たー

2005年06月09日 02時20分11秒 | バスケ
タイになった時点でピストンズだと思っていました。
ウェイドとシャックだと昨年のコービーとシャックと同じですね。
抑え方もシャックのワンノンワンはひとりであたって入れられてもよいという
スタンスで、ウェイドはしっかりマーク。これが徹底していました。
ピストンズを抑えるのは、ラシードウォーレスが重要です。彼をカリカリ
させるほどしつこくディフェンスすればチーム全体のバランスも崩せます。

ロースコアゲームになればなるほど控え選手を使わなくなります。逆に
ベンチに力があればここが狙い目です。第一ゲームは、ガツンと行くという
今までの方法より最近は、最初はホームのチームにやらせるだけやらせて
後は全然プレーさせないという守りのチームが勝っています。私は予想として
いつもの黄金パターンである第4Qでがっつり行くひたひたガッツリ型で行くと思います。
これである程度相手の力を知りそれから後の戦い方を考えるのが今までのパターンです。
スパーズのキーはカーター先生似のジノビリ。この優男系アルゼンチンをどう
料理するかプリンスの調子はどうか。生放送らしいから長めに時間をセットしてと。
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久々のジム

2005年06月09日 00時48分15秒 | 日々のこと
北朝鮮戦はテレビで見ました。
バスケットに較べるとサッカーというのは無駄の多い競技です。
あの広い競技場も長い競技時間もそうです。バスケットの方が
洗練されています。突き詰めて体格や運動能力が物をいうスポーツ
ともいえます。しかし競技に何を求めるかということで考えると
やはりバスケットの洗練は光ります。
サッカーであのバックパスが許されるのがとてもいやです。
それにオフサイドという意味の解らないルール。技術もセンスも
ない選手がファウルとで来るというのもただ野蛮な感じを受けます。

そして、この無観客でやる羽目になった試合というのがアジアの程度
を示しているようで世界的に恥ずかしい試合に感じます。北朝鮮は
相変わらず意味不明な行動があり、サッカー以外に何か指示があるよう
な不可解な試合です。実力的には点差に素直に反映されていると感じ
ました。
今日は昨日に引き続きトレーニングに明け暮れました。まず午前中は
インラインスケートで坂道トレーニングです。これはいつも走る公園を
坂道でストックを持ってスラロームするのです。小回り中回り大回り
総合滑走とスキーさながらのターン練習ができます。ただ、ゆるい坂でも
かなりスピードが出ますので、なかなか練習になる場所がないというのが
現状です。私にはいつも走る公園があります。ここで大勢のウォーカーや
時たま走る機関車に道を譲りながらひたすら登ったり降りたりします。

昨年より坂の登りが苦にならなくなっていました。それでもかなりの汗をかき
そのままジムに行きました。ジムでは、アリーナで老人の運動大会があり、
一瞬帰ろうかと考えました。それは昨年、いつも使う更衣室が老人のトイレに
なっていた事があり、それでとてもいやな印象を持っていたのです。一応受付で
確認してトレーニング室が使用できる旨と更衣室の確保をしました。いつもの
トレーニング室に行くと自分の記録カードでひと月半ぶりの来場だと解りました。
エアバイク30分、ランニング2キロ、マシンとやるのですが、この最初の
エアバイクが苦しいのです。汗もジョギングの比ではなくパンツまでびっしょりに
なります。最初の頃は、ランニングが一番苦しかったのですが、今ではランニングは
180メートル一周一分のペースがこんな遅くてよかったのかという感じです。

一通りやるとなんともいえない達成感があり、体が浄化されたような感じを受けます。
実際に血圧は下がり、体重がこのトレーニングの前と後で1キロ近く差があります。
以前は、これを週一でやっていたのですが、次の日には確実に筋肉痛になりました。
最近は、火曜に13.2K走り水曜に坂道インラインとジムを行っても筋肉痛にはなりません。
基礎体力は確実にアップしています。スキー技術にこのとレーニングが結びつけば
いいのですが。
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スキーシーズンが終わって

2005年06月07日 22時48分18秒 | ジョギング
先日健康診断がありました。思えばこの健康診断に端を発して
ジョギングをやったり、ジムに通ったりし始めたわけですが、
それもトレーニングが面白く感じるようになったのは、3年ほど前
からでしょうか。そして、最近特に面白く感じたのは、ジョギングを
毎日はじめた昨年からです。昨年の6月に月間走行距離200キロを
達成するには、毎日6キロ休みの日に20Kで達成できると机上計算
しました。それでそれだけ走れるようになれば、フルマラソンも
夢じゃあないというゼロからはじめるフルマラソン的な考えで
とにかく毎日走り始めたのです。

そうすると、体に変化が現れだしました。
今まで脂肪の段差しかなかった腹にデコボコができ出したのです。
そしてそれは毎日体に何らかの変化という形で続きました。
足が痛くなって歩けなくなったこともありました。
そして体重がじわじわと下がり、ズボンも緩々になり、新しい
サイズの物を買いました。そしてこの春から毎月落ちていた体重も
減らなくなり、また新たな故障が起きたのです。腰のあたりの痛みと
ひざの痛みです。ひざは前からも痛くなったりならなかったりなのですが、
それほどひどい痛みでないので、あきらめていました。

しかし、この腰の辺りの痛みは色々動き、今は左の骨盤の横が痛くなります。
どうやら乳酸が溜まるらしく、ちくちく針で刺したような痛みがあります。
走り出すとちくちくと痛み出し、それが骨盤と背骨の付け根に移動したり
大腿部の筋肉全体に痛くなったりします。走って2.3キロで痛みが消えます。
終わってマッサージをすると痛いのでやはり乳酸が溜まるのでしょう。
プロのマッサージとか整体とかにかかって見てもらいたい感じです。
でも、下手な整体に係り悲惨な目にあった例を何人も知っているので
行けません。それに高いですし。一度行くと初診は5000円取ったり、ひどい
ぼったくり商売です。

今日もいつもの公園で、13キロほど走りました。今日は歩きの人が多く、
追い越すのにちょっと邪魔になるときもありました。今日気が付いたことは、
走っている時に疲れてくると視線が下に行くのですが、そうすると頭が前に行き
呼吸も苦しくなり、走り自体が悪くなります。猫背の人は走りで効率が悪く
なっています。それに気が付き、意識して頭を起こすようにしました。
そうするとあるっている人たちとすれ違う時に、視線が気になったりして
ぐわいが悪いのです。それサングラスをして隠すしかないですね。
中には挨拶をする人もいるのですが、返せません。前は、息が落ち着くときがあり
それでいくらでも走れるという気持ちになる事が在りましたが、あれはただ
ペースが落ちて呼吸が静かになっていただけでした。特に二往復の往路が
いつもペーズがたっと落ち17分で走れるところが19分になります。

ペース的には16分×4で1時間4分が目標です。今は調子の良いときで12分です。
今日は途中にトイレによったので14分でした。消費カロリー930KCalです。
体の変化や記録の伸び悩みから今ターンニングポイントなんだと思います。
何か目標が必要なのか、マラソン大会の参加等なにか目標や目的を作る必要を
感じます。
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やっぱりピストンズの試合はしびれます。

2005年06月06日 01時00分14秒 | バスケ
May 31, 2005
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,076

FINAL  1    2   3    4   T
Heat   21  25  23   27   96
Pistons 25  35  19   27  106
水曜日の録画を見ました。
カンファレンスファイナル第4戦です。
ディフェンスだけのチームじゃないですね。ピストンズは全員
バスケでみていて気持ちがいいです。ディフェンスのチームというと
スローなバスケをイメージする方もいるかもしれませんが、違います。
とにかく全員で攻める速度が速いです。サンズのように、ドリブルで
運んでそれからパスじゃなくて、リバンドからすぐパスが出ます。
そして、リングしたまでが早いです。

シャックがこの試合思うように動けずファウルトラブルで出場時間も
あまりなく、調子がよくないのが見て取れます。まず彼が先発して
徹底的にダブルチームにも行かず、普通についていてゴール下のワンノンワンでは
得点されます。それでも、ウェイドのマークは徹底していて、満足に
シュートを打たせずに前半終わります。シャックが引っ込んでからの
速度ががらっと変わるのがよく解りました。それを攻めようともそこから
崩そうともせず、ただウェイドにはしっかり付いてリズムを崩した点が
前半のリードになりました。キャンベルがやはり攻守にいい動きです。

シャックにも見事に対応していました。ベンウォレスのリバウンドは
すばらしいです。まるで類人猿のような動きです。でだしでヒートの
攻めは完璧でいいコンビネーションとシャックにはゴールした、他の早い
選手には中距離で圧倒した動きを見せていました。しかし、それでも
点差が離れず、シャックが引っ込んだ途端普通の攻めになり、点差が簡単に
できました。後から出てくるセンターが皆ファウルばかりで守れません。
ペースが変わったのに付いていけないのです。自分たちで早い展開にして
おきながら、その切り替えが守りに置いては出来ていないのです。

シャックにペイント内で持たれるとほとんど決まってしまうのに、他の選手
を完全に抑えたためにシュート確率が40%と低い試合でした。3Pは何本も打って
いなくて皆ピック&ロールやワンツーパスでのあわせでインサイドで得点しています。
この早い攻めに全然ヒートは対応できていません。簡単にフリーを作って
しまいます。変わったことは何もやっていません。これを止められないと
ヒートに勝ちはありません。接戦になったときコーチと選手に一日の長があると
思います。それだけ経験は強いものがあります。新聞には、現在ヒートが勝って
王手を掛けたとあります。しかし、ウェイドがわき腹を痛めて試合に出れないかも
というニュースも入りました。現地のホームページでは第6戦ピストンズが
勝ってタイとしたとでています。そうなるともうピストンズでしょう。

こんな熱いゲームをなぜやらないのでしょう。今度は10日にファイナル第1戦
を放送するそうです。


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GOD降臨セットリスト

2005年06月05日 00時53分21秒 | 日々のこと
うろ覚えですが、曲目など。
最初いつものようにハンチングの呼び込みのお兄さんが前口上。
前はKING100年経っても死なない男。数々の大ヒットナンバーと
このあたりで段々痛々しくなってしまうのだけど、更に今年から
GODなのでファンとしてはいつ壊れてしまうのかという緊張感が
漂うオープニングです。もっと普通の演出でいいのに。
オープニングは、アルバムGODのなかから
ROCK ME BABY
いきなりスタンディングでのりのりです。ただ、2階のスタンディング率は
かなり低かったです。
づきブンブンブンこれはいつも両腕を差し出すよのところが芸が細かくよいです。
愛と平和
REMEMBER YOU
ママもうやめて
ここでちょっとトークが入り、所沢なんでほとんど地元で特別にデビュー曲
やっちゃいます。
宝くじはもう買わない
これは原曲のまま400万円で歌っていました。バックには当時の映像。これは
よく流れている絵です。清志郎がおかっぱなやつ。
ぼくの好きな先生。
サイクリングブルース。これにもバックでサイクリングの映像。
ここで衣替えのため一旦清志郎退場。三宅伸治の歌。
夢は枯野を駆け巡るとかいう歌。
再び登場
GOD
わからず屋総本家。娘と代官のコントあり。かなり寒い。
清志郎のフルートも微妙。
仕草 ここらへんはしっとりと
君を信じてる
トランジスタラジオ
どかどかうるさいロックンロールバンド
気持ちE
BABY何もかも。ここでいつものマントショウ、最後布団でいきなり
雨上がりのイントロそして唐突に終了退場。
アンコール登場までかなり長めでバンドだけ舞台に登場
ウォンテッドを歌いながら客席から登場。デブのガードがいるも
ファン殺到。それでも余裕で歌いながら二階に手を振る。
有名な日本のロックをやりますで、上を向いて歩こう。
JUMP。で終了。
終わりかたが随分すっきりしすぎ。いつも野音時では、3回くらい
アンコールがあり、やったあという一体感と満腹感があるのだが、
随分すっきりしていると感じました。
いつものツアーならある清志郎のソロの歌がなかったのが原因でしょうか。
彼のアコギ一本で聞かせる歌はなかなかです。彼の歌唱力とか魅力が
まだまだ評価されていないと感じます。ただ、コンサートがあまり
いい方向に向いてない様に感じます。特に演出が、客席に風船入れたり、
前の野音も水をかけたり、誰かがもうさんざやったような演出を清志郎
がやる必要はありません。なにせGODなのですから、そのもつ歌の力で
どんどん押すコンサートをお願いします。今回1000ちょっとの箱だった
のですが、大宮は1300ほどの中ホールが空席が見立つ入とのことで、
そんな集客力がないのか不思議な感じです。売り方がまずいというのは
私だけの感想でしょうか。CDのおまけがシャボン玉だったりファン層とか
商品マーケティング的にいいスタッフに囲まれていないのではないかと
思ってしまいます。
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GOD降臨@所沢

2005年06月04日 23時55分54秒 | 日々のこと
曲など思い出してみます。
6時会場で私は駐車場が心配で早めに会場到着。
もう5時には着いてました。そして、会場前のレストランで
お茶をしました。カプチーノ450円。草津に較べれば格段に安いです。
周りはコンサート前に軽く食事もしくはビールと言う感じの人が大半です。
会場前から入場列を作り出してなにやら雰囲気が盛り上がっています。
この会場は今まで、ピアなどの事前で買えていたのが、今回は買えず
会場に売り出し当日電話してやっと買ったものです。2階席は初めてですが、
雰囲気が随分違うものです。

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GOD降臨

2005年06月04日 00時23分44秒 | 日々のこと
所沢に忌野清志郎が来た。
GOD。
kingからGODになったわけですけど。
アルバムGODの曲をずっとやるとなんかいままでの清志郎の
コンサートとは違うようなそんな感じ。
いつものトランジスタラジオやどかどかうるさいロックンロールバンド
や上を向いてあるこうもやったけど、なんか違うような違和感が漂う。
従来のRCの曲にのりのりの人達やアルバムとは違う生のよさをGODの曲に
感じる人達がいますが、私はなんか簡単に済ましてしまったのではないかと
なんか物足りないのです。

今日は二階席だったからかなあ。
一体感というか、グループ感がないというか、ステージの音を跳ね返す
パワーというか足りないような味わえないというか私自身がマンネリに
感じているのだろうか。数年前の全身、体から魂を抜かれるようなそんな
やったあと言う感動がないんですよ。これはいけない状態かもしれません。
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サンズはのれないのか

2005年06月03日 02時28分50秒 | バスケ
May 24, 2005
America West Arena,
Phoenix, AZ
Attendance: 18,422

FINAL  1    2   3    4   T
Spurs   31   22   27  31   111
Suns   21  33   31  23  108
カンファレンスセミファイナル第2戦ホームに帰ったサンズが
ここで勝たなくてはいけない試合でした。しかし、最後の詰めで
負けてしまったゲームです。この前の試合といいこの試合といい、
すでに勝負が決まってしまったようなそんな印象があります。
サンズは、第1戦のような勝ち方を最も得意とします。打たせて自分も
打ち勝つチームです。それは単純なラン&ガンのスピードのチームには
ありがちな入れられたら早くそれをやり返し、その精度と遠距離から
または相手のミスを誘い3点プレーを多く取り、相手との得点差、得点
能力で勝つチームです。それができるのはナッシュの力です。

そのナッシュを揺るがす攻めや守りができたなら当然サンズは、得点力が
あってもそれ以上の得点力や守備力を持つチームには勝てないでしょう。
ゲーム運びについて知り尽くした知将がコントロールしてセットプレーで
サンズのリズムを崩したら、これも対抗できないでしょう。その対抗できない
チーム力で上だなあという戦いをこのゲームではスパーズは見せました。
前回のマブスの様には行きません。スパーズは早いときは早く攻め、その突破力は
ジノビリとパーカーという優れた選手がいます。サンズはナッシュだけ。

ここに来てQのロングが余り調子よくないようです。マリオンが抑えられているのは
ボーエンのディフェンスです。このふたりの得点が一桁というのが原因のように解説は
言っています。むしろスタウダマイヤーには打たせてナッシュの得点を抑えるという
作戦のように見えました。とにかく流れの分断に重点を置きマリオンを押さえ込んだ
のが大きいでしょう。第1ゲームで得意の最終クウォーター爆発がなんと相手も爆発と
言う一番最悪のパターンで負けたので、今回は第3Qから攻勢を掛け更に次につなげる
というロケット攻勢にしました。予定通り、第3Qで逆転に成功し、後は予定どおり
最後の最後で爆発してスピードで逃げ切る作戦だったはずです。ところが、第4Qで
スローゲームに持ち込みセットで攻めるスパーズに完全にペースをとられてしまいます。
こうなると経験やベンチの厚さで勝るスパーズに有利です。スラムダンクの山王戦の
様にわかりやすい展開でした。

サンズは今まで勝ちあがってきたパターンが悉く失敗しているのに対して、スパーズは
まだ引き出しがありそうです。ダンカンを見ているとゴール下でパワープレーをする
選手がいるチームを久々で見た感じがします。後半のセットプレーやダンカンのワン
ノンワンが増えた時にもっと守備的選手を当てて守りを固める必要があったはずです。
アウトローにしろボスクールなりを当てていくべきでした。ナッシュの休ませ方も
中途半端な感じです。五分を切ってからの投入でもよかったはずです。その間、退場
覚悟でアウトローやボスクールをダンカンに当てて最後はやはりスピードで勝ちに行く
しかなかったかなあと思いました。

スパーズでは、ウォーリーがいい活躍です。点を取り捲るとか守りまくるとかそんな
派手さはないのに大事な場面には必ずこの人が絡んでいるのです。そして、ゲームを
変えるシュートを入れます。ジノビリはカーター先生を思い出させます。最近少し顔が
でかくなってきてあまり似てないのですが雰囲気が似ています。パーカーは波がある
とか欠点があるとか言われていましたが、のっていれば逆に怖い存在です。モハメドが
使えるめどが立ち本来の強さを取り戻したのでしょう。ネットではもうスパーズが
ファイナル進出を決めたとでています。結局この後第4ゲームで一回勝ったものの後は
勝てなかったのです。これでピストンズがでてくれば、ブラウンとポポビッチと名将
知将対決でうれしい対戦です。心情としては、モーニングにはリングを取らせたいですが、
ファイナルではディフェンシブなチームの方が強いという傾向があります。それにピストンズ
は守備力は半端でないものがあり、ウエィドの様なルーキーでは荷が重いような感じも
します。どちらがでてきても楽しみは変わりません。
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宗教批判か、尊厳死擁護か

2005年06月02日 09時58分29秒 | 日々のこと
今日(6/1)は私の誕生日。そして映画の日でもあり、たまたま休日の
今日は映画を楽しむことに熊谷まで出かけました。そう昨日は
オーツキに出かけまた今日も熊谷の街に来たのでした。スキーのブーツは
調べてみると各メイカーにより前傾角の付き方が違うので、一概に
どこのブーツが倒しやすいとかいいとか悪いとかそういうものでもないと
思い出しました。昨日はラングのブーツの前傾角に驚き、ガーラの主任
検定員の言うとおりだと思いましたが、ブーツの広告にその人の筋肉の
付き方やスキースタイルでフィットするブーツをチョイスするというのを
見つけました。
レグザムで11度、ラングで15度と15度のブーツで後傾になる人もいるし、逆に

浅い前傾角で後傾になる人もいます。それにブーツのインナーの高さや
形状により、筋肉のそりや付き方が人それぞれで合う合わないもあるでしょう。

誰でもラングが言い訳でもないし、サロモンだと後傾というわけでも

なかったのです。ですが、私はインラインをはじめる前は後傾で特にターン後半に
後傾が出てきてターンが不安定になっていました。これは昨シーズン末の検定員
に指摘されその後のオフのインラインでポジショニングの改善に取り組み
克服したのです。そして、様々な進化を実感して臨んだシーズンで様々な

変化があったはずなのにそれがまったく評価されない、数字で気に表れない
ことに不審に思い、不満たらたらなのですが、それも受かる受からない以上に
検定とはそんな程度のものなのかという感じと違った意味での向上心を持ったのです。

そんなもろもろの愚痴をまた心の中で繰り返し、シネコンに行きました。いつもは入間の
シネコンですが、時間にすればどちらも同じで距離では熊谷でしょう。それにトンネルを
通ればかなり時間短縮もできます。一時間ほどで到着して見ると映画の日なので車は
まあまあの入です。ですがチケット売り場はまったく人がいません。余裕で券を買い
希望の席を確保して、売店でホットドックとコーヒーを買います。今まではそれは
別になんとも思わない普通の行為でしたが、マックの100円シリーズ以来、ホットドックと
コーヒーに650円も払っているのがとても馬鹿らしく思えます。まあ小銭のことなので
気にもしませんでしたが、デブレの今はとても気になります。それにこの日買ったコーヒーが
とてもまずかったので余計感じたのです。メニューにはホットドックに後飲み物しかなく、
それで他の店のものを持ち込むなもないものだと思いました。

見た映画は『ミリオンダラーベイビー』で当然、アカデミー賞をとった作品ですから
この日は多くの人でと思いきやガラガラです。作品も田舎から出てきたボクサーの
苦労の末につかむ成功の輝かしいサクセスストーリーだと思っていました。それが
まったくの肩透かしです。朝見たニュースで、今週のランキングが2位で交渉人なんとか
という邦画に負けていたので一抹の不安を持っていましたが、これは日本人には受けない
映画です。アメリカの世間が今やこの映画のように世界で一番の輝かしいアメリカでは
なくなっているというのが解ります。アメリカはもはやこういう老人の愛の映画が必要な
老人国家なのです。ヒットするのは漫画の実写版とかくだらない作品ばかりで、本来は
こういう心の乾きにスポンジで水を満たすような映画を欲しているということです。

最近テレビで『センチメンタル・アドベンチャー 』をやりましたが、意味がわかったような
気がします。イーストウッドはこういう映画を求めているのです。人生への問いかけ生きるという
行為はこんなことなのかもしれません。

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そうしてもはや宗教のように

2005年06月01日 01時11分26秒 | スキー
先週のスキーを水曜日にしたのは、元々水曜日に予定していた
鴻巣での免許更新にあわせて熊谷で板をチューンナップしようと
考えたからです。そのチューンナップの店が水曜定休でじゃあ一週
後にしようということにしました。やり残したこともあり、それを
片付けてシーズン最後まで滑り板はぼろぼろです。
最初に今の板を手にした時に、これはやはりチューンナップして
エッジを研いだり面だししたりしないといけないような気がして
いました。しかし、履けば今まで履いた板の中では一番滑り、そのままでも
十分に満足するレスポンスでした。ですが、見るとエッジなど確かに
工場から出てきたままのまだ良く研ぎこんでないデコボコが見えます。

でもチューナップも高いからついつい二シーズンが過ぎてしまいました。
今年はコブも大分行きましたから、傷ができています。今までは滑走面に
穴など開くこともなかったのに、今回はかなり傷を作り出ている木の枝なども
踏んだので浅くて埋められないような傷もあります。これは最後のかぐらで
付いたものです。どうせ今年は出すからいいやと思いましたが、それにしても
こんなについているとはという感じです。近くにプロショップがないのが
チューンナップに持ち込む遅れになった原因です。スキー場にあるチューンナップも
考えましたが、やはり店の人と話をして納得いくものをしたいと思っていました。
というのも一回10000円もするものですからどんなにその価値があるか実感しないと
頼めません。これも二回続けて検定が落ちたからでしょうか。検定のサイトなどで
ちゃんとチューンナップした道具でないと合格できないとか、ちゃんとした道具なら
2級や1級はすぐ受かるという誘惑めいた言葉が並んでいるからです。

今回道具関係では、ブーツのつぶれについて検定の主任講師が言ったラングは
つぶれるという言葉です。逆にサロモンは前に倒せないので、下手なやつが乗ると
後傾になるというものです。昨年の私はまさにそれでした。この言葉に色々気がつく
事があり、実際私もそれを経験していました。それは、オフのインラインで、坂道
練習をしているとインラインでは前にブーツを倒す事ができるのにスキーでは
途端に倒れなくなると感じたのです。これはブーツのせいだとはその時には
感じませんでした。インラインからスキーに移行してすぐの時に、脛がやけに赤くなった
のでどうしてだろうと思いました。今思えば、インライン同様に倒しこみをしようとしても
ブーツが動かずにそうなったのです。その脛が赤くなるのも最初だけで次は板の後半が
使えるようになったのです。使えるというより、板の後半にも意識が行くということで
倒せない分板の後半を使わないといけなかったのです。

この言葉で一度ラングを履いてみたいという軽い気持ちが生まれていました。
ブーツも板もまだ二シーズンを過ごしただけですので、当然まだ使うつもりです。
ブーツはそれでも最近足が中で動く感覚があり、インソールを入れてチューン
ナップしてみようという気持ちもありました。夏の山スキー用にファンスキーの
安いのを買うついでに板とブーツを買った店に行って相談しようと思っていました。
しかし、プロショップで色々相談しながら、道具も適切にセットアップできる店が
身近にあればとネットで調べてかねてから一度行って見たい店がありしまた。
それが熊谷のオーツキさんです。
それで、今日は鴻巣のついでにスキーとブーツを持って寄ってみました。
電話番号だけネットから携帯に移してそれをナビに入れましたが、でてきません。
仕方なく電話で住所を入れたどり着けました。いつも行くバスケットのショップの
近くです。

何度か通っている場所でもあり、何で今まで気がつかなかったのか不思議です。
水曜定休で私と休みが一緒だったから気がつかなかったのでしょう。

板のチューンナップを頼み、ブーツも見てもらうと脚に対してでかすぎると
いわれ、今のブーツではまっすぐにたつこともできないといわれました。
そしてラングのブーツを履くとあの検定の主任が言ったように脛が倒しやすく
いや最初からもう傾斜が付いていて否が応でも足を倒していないといけない
くらい角度が付いています。今履いているサロモンのXTが当時凄くフィット
して満足したものですが、それがばかばかしくなるくらい、ラングの方が
しっくりきます。それに足入れも楽です。

もうこの時点で新ブーツを購入する気持ちになりました。時間がないので
次回来店の時に選ぶことにして気持ちは購入する気持ちです。考えてみると
6万も7万もするブーツを今使っているブーツが履けなくなったのでなくて
上達のために買うというのはなんとも怪しい宗教に入ったようなものです。
正しいブーツと正しい板で級なんかすぐ取れるよ。上達するには、ちゃんとした
道具が必要だというとハイ買いますと答えてしまう自分がいます。
最初から2年前にここで買っていればという感じもします。しかし、インラインの
道具を買いそのついでにスキーをみていてつい買ってしまったのが今の板とブーツ
で、それを買わなかったら検定を受けてみようなんて思わなかったし、上達して
いるのに評価されていないと思わなかったら、チューンナップする気持ちも
起きなかったでしょう。

下手にすんなり合格できなかったから、プロショップを探し色々試行錯誤する
楽しみがあるとそんな言い訳をつけてブーツ代をどうひねり出すか考えてみるのでした。
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