King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

上海蟹

2005年12月13日 00時02分27秒 | ジョギング
今日のジョギングは、コース変更をして初めて35分台
がでました。かつては、坂道のあるコースを32分で走っていた事を
思うと、こんなので喜んでいる場合ではないのですが、これは
これでよかったと思います。今日はウォーカーの夫婦をいきなりY字路で
追い越し、その夫婦が極寒仕様の重装備なのに対して、私は相変わらず
Tシャツとスパッツだけです。今日はさすがに寒かったのですが、走り出し
てしまうともう何でも変わりありません。このままこの格好で走れるのか
疑問ではありますが、昨年はこのままだったんですよ。それに昨年は
暮れに大雪が降るとそれが融けずにずっと次の月のあたらな雪まで道路に
雪があるという始末でまるで雪国のような佇まいだったんです。

それでもそんな薄着で走っていたんだから、今年ももうそうするしか
ないのです。しかし、2年目のほうが機能性Tシャツも効果が薄くなるのか
発熱するTシャツなんかそんなに暖かいと感じないし、ランニング専用Tシャツも
走って風を切ると寒いです。今年も自遊人の付録に温泉パスポートがついています。
これは1000円する温泉入浴料がただになってしまう優れものです。まあ300円の
ところもあるし、500円のところもあるし、それがそれぞれただとはいえ、
実際にそこまでいけるところでないと意味はないのです。実際、春から夏の号は
買ったけど一回も温泉に入らないという失敗をしました。今回は、いつもの万座も
あるし、鹿沢もあるので、利用可能性は高いです。雑誌自体が700円ほどですから
十分元を取れます。前回、この温泉パスポートを全て使いきった人の記事があり、
それはみてみるだけで楽しい記事でした。

サムゲタンのところでも書きましたが、この時期に食べるものが私にはいくつか
あり、冬のこの時期は当然上海蟹もそのひとつです。ですが、いつも食べる機会を
逸してきました。昨年のロスアンゼルスに行ったときには中華街があるのだから
絶対上海蟹もあるだろうとチャイナタウンを歩き廻り、上海蟹はあるかと聞き周り
結局なくてジャッキーチェンが映画に使ったというレストランでカニ料理を
食べしまた。渡り蟹を大きくしたような足の短いかにです。それはそれでおいしく
て満足しました。帰ってきて調べたら、アメリカは上海蟹は輸入禁止だそうです。
日本もやがてそうなるかもしれません。その前に、日本にもモズクかにという
同じ種類のカニがいてかなりおいしいらしいので、それを養殖してどこどこかに
のブランドを作る事を希望します。

職場の近くにも上海蟹入りましたという文字を掲げる中国レストランがあります
が、なぜか私が注文すると品切れだったり、満席だったりしては入れません。
特に所沢界隈というところは、日曜のレストランは異様に混みます。それが
特別うまいという店でなくてもです。これはどういうことでしょう。ただの
ファミリーレストランでさえ1時でも空き待ちをしています。もちろんおいしくて
いつも行列の出来る店もありますが、そうじゃなくて繁華街の店はとても混む
のです。そして、全てが満足の行く店だとは限りません。この間入った居酒屋の
ような店でランチタイムでランチを食べたのですが、これがひどい。注文した
物はひどい味だし、茶碗蒸しにスプーンが付いて来なかったり、食後のコーヒー
もなかなか出てこなかったり、それが私達のテーブルだけじゃなくとなりの
中年のおばさんたちのグループの注文はおろか最初のお茶さえ出てこないという
ひどい店でした。それでも昼時は満席に近いのです。日曜日は誰もうちでごはん
を作らないのだろうか。
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ピペン

2005年12月12日 18時00分46秒 | バスケ
December 9, 2005
United Center,
Chicago, IL
Attendance: 22,410


FINAL  1  2    3  4  T
Lakers 33 14  25   21   93
Bulls   19 18   31  12  80
レイカーズのゲームは今期3ゲーム目ですが、トライアングルオフェンスは
ずっと仕掛けた事がありません。前半はその形になっているのですが、後半は
ポストでもらう形は取らなくなります。
今までで一番いろいろな選手を使ったゲームだと思いますが、コービーの得点
が伸びないのは、コービーにボールを持たせて彼の得点で行くという作戦で
ないからでしょう。この日ピペンのブルズの永久欠番の表彰があり、ピペンと
ジョーダンがセレモニーに出ました。久しぶりに見るジョーダンは太った感じで
当時のビデオも流れましたが、最近彼のようなプケーをする選手がいないなあと
余計感じました。

彼の滞空時間の長いダブルクラッチは、今の選手で真似できる人はいないで
しょう。コービーもドライブを仕掛けたり外から打ったりと言う事がこの試合は
少なくなり、やはり組織でプレーしていくという方針にチームも個人もいっている
のでしょう。後半オドムの零度からのダンクがでて連続でオドムが決めてゲームの
主導権も握りました。

ブルズのハインリックは良いポイントガードだと思います。
コービーとのマッチアップで守備でも彼をよく守り、得点が伸びないのも彼の
せいでもあります。ゴードンも居なかったので最後勝まで行きませんでしたが、
戦力が整えばまだまだ戦えるという感じです。


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大事なファイル

2005年12月11日 00時06分51秒 | 日々のこと
そもそも人にみられたくないものや、人に知られたくないことは人は誰でも
持っています。しかし、実は人に知ってもらいたいことや、人に言えないことでも
本当は話してしまいたくてしょうがないのです。いつまでも心に秘めておくと
それだけでストレスになるのです。最近は、人間関係が殺伐としているので
気軽に悩みとか心にたまったそんなお話をうっかり漏らすこともできなく
なっています。それで自殺者やうつ病やパニック障害という病気が多発して
いるのです。

コミュニケーションをとるのがへたになっているとか、人間関係が築けない
といわれる現代人ですが、意外とコミュニケーションの手段や輪を持っている
のです。ただ、それを有効に使えなかったり、あえて自分という個性を発揮
せずに人の陰に隠れてつぶやき続けているのが現代人です。匿名掲示板が
はやるのもそんな事情です。

今日私のデジカメのデーターが突然見られなくなりました。カードエラー
と表示されます。カードを取り出してリーダーにかけるとパソコンでは
普通に見られます。なんだよと思いながらパソコンに保存して事なきを得ました。
この膨大なファイルをもし明日私が死んだらどうなるのかとふと考えた事が
あります。遺品の整理をしながら、ハードディスクの中身をいちいち全部
見てくれるのか。趣味で集めたものはどうなるのか。私が書いた色々なものは
整理されて保存されるのか。私は答えを知っています。仕事で親が死んだので
家を処理してほしいといわれた事がありました。普通家を売却しても、
中の動産は別ですから、売主が処分しなくてはいけません。家具やら家電も
今では色々処理が難しくて誰も引き受けたがりません。

どう処理していいかわからず頼まれたのです。私は、業者に問い合わせたら
喜んで下見に来た業者がいくつもあったのに最終的に処分した業者は廃棄物
の処分屋さんです。ハウスクリーニングの業者はどこも喜んで飛んできたものの
家具や家電を中古屋に売り払い、残りのごみは市の処分場に持ち込んでそれでも
大いに利益が上がると思ってやってきたのです。しかし、見てみると家具は
二束三文でその貧相な本棚にあったのは膨大なスクラップブックです。それは
もう大変な数のスクラップブックに新聞がはってあります。何かを研究して
いてそういうものを整理してファイリングしていたのに違いありません。
しかし、誰も持ち主が死んでその学術的価値を見出そうとか故人が書いたものを
ゆっくり読もうとは思わないのです。ただすぐ金になるものがあれば売り払う。

金にならないことはしない。それが現代の世相なのです。似たようなことを
いくつもみてきました。趣味で集めたものを友人知人に分けるというは貴重な
部類です。実は貰い手がないほうが多いのです。私は、もらってほしいといわれる
ことはほとんど個人の意思を尊重して収まるべきところに分配して私が手に残す
べきだと思えばもらったりもします。ですが、人が集めたものなんて死んで
しまえばごみになるというのをよーく見せ付けられましたので、私が明日
死ねばパソコンもただの箱です。苦労して撮ったベストショットも手に入れた
ファイルもみんな誰にも気が付かれず廃棄場に行って埋められるのです。

人が大切にしているものなんてみんなそんなものなのです。人の秘密もそんな
ものです。人格や尊厳なんて言葉に意味はないのです。そんな事をたいそうに
言うやつは信用できないと思った方がいいのです。マンションの耐震性能偽造も
そうです。自分のマンションが偽造だと思って騒ぐやつも馬鹿らしいから辞めた
方がいいです。例え偽造してあってももう20年も30年も住んだマンションでも
建てた業者が大丈夫か問い合わせているやつもマンションなんか買う自分が
悪いということに思い至らないおおばかものばかりです。偽造されたマンション
なんかより、もう古い建て替がそうとうなマンションなのに建て替えができない
マンションがこれから巷にあふれます。それの方が大きな問題になります。

もう実際に30年を越えるマシンョンが多くなって来ています。高齢化と建て替えの
法律と制度があわずにただの廃墟になって打ち捨てられる物件が増えると中古市場
も崩れます。すると、マンションは買えないと言うことになり、新築のマンションも
売れなくなります。つまり、姉歯問題は実は大きなうその暴露のほんの糸口に
過ぎないのです。日本の借金財政もそうですね。何かというと公的資金といい
ますが印刷すれば金ができると思っている輩ばかりです。本当の大事な秘密は
人の心や思いやり、人の思いこそが大事でお金で買えるものに何も意味はない
ということなんですね。しかし、人々はお金こそが万能だと思い宝くじを買う
のです。
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いい星でした。

2005年12月10日 00時32分54秒 | ジョギング
みずほ証券は300億にも上る損失をこうむったと
それはすごいニュースでした。ですが、一般投資家も昨日の
下げや手持ち株が連れ安になり、かなり肝を冷やした方も
多いはず。それにしても迷惑な話です。
私はそんな事件を他所に、昨日までの重苦しい雰囲気を一掃する
かのような気迷いがなくなり、今までどおりの気分で事態に望めそうです。
それもこれも昨日の出来事からです。ふとそんなちょっとした出来事から
気分転換はできるものです。

先週は3日のハイキングのようなジョギングから、夜のジョギングが
4日もできなくて、ジムも行っていません。ただ毎週スキーに行って
いるせいか、ここに来て体脂肪が下がりだしました。体重は減っていない
のですが、体脂肪や内臓脂肪は減っています。ジョギングだけのときは
体重が減っても内臓脂肪が増える傾向にあったのが、ここに来て体脂肪が
いつもの15%台になり、筋肉量も増えました。やはり筋トレを併用しないと
引き締まった体は作れないようです。
昨日、今日と夜のジョギングも復活して昨年同様Tシャツとスパッツだけ
で走っています。一時はウィンドブレーカーやジャージを着ようかと思い
ましたが、走り出してしまえばもう寒かろうが関係ありません。それでも
最近は、汗もあまり出ません。空気が澄んで星か良く見えます。私の
ジョギングコースも年末のせいか工事箇所が増えて道路の工事用照明が
明るくて走りづらいです。星明りで走るジョギングの方がはるかに快適です。
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何で最階位

2005年12月09日 00時49分29秒 | バスケ
December 6, 2005
KeyArena,
Seattle, WA
Attendance: 16,288

FINAL     1  2  3 4  T
Knicks    17 24 30 33 104
Supersonics 27 23 22 29 101

このゲームはコーチの差なのか前半のだらしない試合運びはなんだったのか
後半の見違えるタイトなディフェンスと見事なパターン変化。
コーチ采配が見事に決まり、試合プランどおりに最後きっちり決めた
そんな感じのニックスの試合でした。先発のネイト・ロビンソンの使い方
やインサイドを意識させた前半の攻撃。そして、マーブリーを基点としていて
実はスコアラーは別に用意するという考えられた作戦です。

ベンチから出てきてクロフォードの31点はすばらしいです。その前に
フライとかハーダウェイという攻撃巧者がいて作戦が成功しています。
それだけ良い選手が揃っていてゲームの流れもコーチの考えも理解して
動いたということでしょう。ジェロームジェイムスやカリーなどインサイド
の選手が相手にない武器を意識付け、最後までトランジッションと長距離
の攻撃に終止したソニックスの完敗です。

かつてはあったレイアレンの個人技での得点がセーブされ、もっぱら
リドナーからの速攻やシューターが放つ3Pで流があるうちはそんな攻撃も
効率よく点が上がりますが、一旦崩れた流れの中では、確立も悪くなり
ここ一番の重要な点はゴールしたから入れられる破壊力のあるものが
ほしくなります。レイアレンの個人技がかつて程見られないのは、どこか
故障勝ちというニュースもありましたが、それほど動きが悪いようにも
見えません。ただ以前ほど息を飲むプレイやダブルクラッチなどの滞空時間の
長いプレーは見せません。やはりひざや腰に故障を抱えている可能性が
考えられます。彼の奮起が無いと最下位も抜け出せないでしょう。

新人のネイトロビンソンは、私同じ身長で軽くダンクをかまし、体を張った
ディフェンスとすばらしい選手です。彼の使い方も絶妙でした。マーブリー
と絶妙のコンビというのでなく、マーブリーを活かすために入れているという
それもマーブリーの攻撃を活かすのでなく、チームを生かすためのポイント
ガード振りが印象付けられました。もっとディフェンス面ではこれから
強化され変化していく感じを持っています。
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アイバーソンはいい

2005年12月08日 14時16分00秒 | バスケ
December 2, 2005
Ford Center,
Oklahoma City, OK
Attendance: 19,163

FINAL   1  2   3    4  T
76ers   23  18  23  22 86
Hornets 28  26   9  25 88

昨年11時間の空の旅を終えたら大雪で電車が止まっていてと
いう大変な経験をしてもううんざり、今度はファイナル以外絶対に行かない
と心に誓ったのに、なぜか今の時期ああしてこうして今ごろ行ったんだよなあと
しきりに思い出します。でも行かないぞ。でも行かないぞ。行かないよな。
行かないよ。多分。という感じです。

あんまりいいところじゃないという初めてのアメリカ評でしたが、それでも
また行ってみたいような。
アメリカでなくても旅はいいよなあ。
テレビの録画を見ました。
生のコービーを見たときにすげーと思ったけど、こんなのが毎日みられるん
だからすげえよなあ。

アイバーソンと76ersは昨年のメンバーと違うのは控えだけで大方のメンバーは
昨年と変わらないのです。で、まさか2年もウェーバーを使わないと思ったら
今年もまだやるようです。心を入れ替えて№2の座に甘んじるのか。NHKの解説は
役目を果たしているとかチームになじんできたとか言っていますが、彼の
キングスの活躍を知っていればそんなイメージは持たないはず。彼はやはり
今の冷や飯に耐えていいチャンスがあればという気持ちは持っているでしょう。
その前に正すべきを正し、本来のパフォーマンスの片鱗を見せるべきです。
最後の決めるべきところで落としたので、この試合は負けました。
別に負ける試合ではないと思いました。特にダレンベアが帰ってきて
チームの総体力は復活してもっと得点のできるチームです。ただ、本来ならある
早い展開での返しやイグドラのダンクなどスピードと勢いの攻めがなくなったのは
新コーチの作戦なのでしょう。

それもウェーバーとダレンベアの高い守りとリバウンドがあるからです。
攻撃力があるならもっと攻撃回数を増やすのがセオリーですが、怪我の多い
アイバーソンの負担を減らすことや勝率で考えるときわどい勝負を増やして
作戦で勝つという意向なのでしょう。アイパーソン頼みとはいえ彼のシュート
確立はそんなに言い訳じゃありません。控え選手や他の選手の攻撃力が
あがると勝率があがると思いますが、今のベンチメンバーは本当に力がなく
場つなぎ的な力しかありません。今回守備では良く守り後半追いついたのは
ゾーンが成功したからです。そのゾーンも独特のガードにプレスして後は
高いウェーバーとダレンベアがボックスでインサイドを固めるという形で
高さに劣るホーネッツは手が出ませんでした。

ホーネッツは、ダンカーのブラウンくらいしか知られている人は居なくて
何で好調なのか、疑問でした。まさかルーキーのクリス・ポールなんて全然
知りません。大学もウエイクホーレストなんて余り聞かないところだし。
しかし、完璧に役割をこなしていましたね。こういう背の低い選手が居ると
あとはスピードと長距離のシュート力が求められるという見方がほとんどですが、
彼の様にゲームをコントロールしてチームをアジャストする力こそ大事で、
アイバーソンの様にクイックネスと同様、ボールを取ったときの瞬時の次の
選択を選ぶスピードこそが大事です。日本のよく言う平面バスケットですね。
今度の様に高いチームに当ったときにゾーンを組まれたときにどう崩すかという
のがひとつの課題でしょう。キッドがやったようにターンノーバーから速攻を
多用して勢いをつけるというのが有効だと思います。後はスクリーンを多用して
ロールによるスペースを空け得意スポットを得ることです。

この試合、アイバーソンの選択は一度使った選手を再度使うという傾向がありました。
これなどは明らか過ぎるので、コーチの指示なのでしょう。コーバーが3を決めると
また次もコーバーとか最後のウェーバーの選択もその前の攻撃が失敗しているウェーバー
です。ただ、ウェーバーとしては、いやなので得意でない0度にいて俺はやらないよと
態度表明してしていたのが、パスが来たので抜いてゴールに近づいたらファウルを
取られたということでしょう。

モーリス・チークスでしたっけ、余り良くないですね。
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またもスキー場はしご

2005年12月07日 23時15分30秒 | スキー
今週は忙しくて、車も洗えないし、タイヤも冬用に履きかえられない
という状況で、今日の休みを迎えてしまいました。ですから、今日は近い
スキー場に行って済まそうかと一時考えました。考えてみると、3日に
ジョギングをしてそれ以来夜は走っていません。3日のジョギングが
普通なら小学生の遠足のコースより長いのですから、これはもう簡単に
ジョギングと呼べないかもしれません。別に距離が20Kでもこの日の走りの
様に足にダメージがあることはありません。この日は、ミューズまで
走ったのですねやらひざやらけつの筋肉まで痛くなりました。私も普通に
走っている人をみたんだから普通のランニングコースだと思って軽い気持ち
では走ったのが間違いのもとです。

その影響で、4日は歩いただけ5日仕事。そして6日は最初、ノーマルで行ける
ところとして予定していた鹿沢スノーワールドが雪が降って軽井沢から
雪道ですということで、それならノーマルで行ける狭山。それで決めていたら
6日の夜はジョギングをしたでしょう。ですが、それじゃあインラインでも
同じなのです。別に狭山に行く必要はないのです。そう思ったら夜タイヤ
交換をすることにしました。今のラゾンド号は自分でタイヤ交換をするのは
初めてで、持っているジャッキで上がるのかも疑問でした。前のマーク2も
ようやっと上がっていたし、それより大きなラゾンド号が果たして上がるのか、
夜の暗い駐車場で作業を始めました。そして90分位かけやっとタイヤ交換は
終わりました。思ったより簡単に付いたので、これで本当に大丈夫かと疑問に
思いました。

そして、ワックスをはがして最後の滑走ワックスは入れずに終わってしまい
ました。睡眠時間は5時間しかありません。それでも寝ながら考えました。
軽井沢から雪ということは、あの中軽からの峠道も雪道だぞ。ということは
かなりの危険を覚悟しなければいけないのでやはり、狭山あたりにしておこうか、
滑走ワックスも入れていないしと。それで出した結論は、軽井沢プリンススキー
場で滑るでした。そして、軽井沢を下りたあたりの雪の状況を見て、大丈夫
そうなら鹿沢まで足を伸ばすという計画です。いつもの通り6時に起きて出発。
途中スタンドでタイヤの空気圧と給油。後はいつものコースです。先週失敗した
朝飯は、いつものてんぷらうどんに戻しました。

もう横川のあたりで雪が積もっています。といっても道にはまったくありません。
軽井沢で降りて、いつもの左の山道かまっすぐの新しい道か迷いました。
多分山道には雪があるでしょう。あえてここでこの道を選んでどんな雪の按配か
見てみることにしました。多分この道は通行が少ないのでかなり雪がそのまま
ある可能性があります。そうして行って見ると予想したとおり、5㎝くらいの
積雪があります。圧雪になっているところもあるし、まだ新しい雪もあります。
一番深いところでトラックが3台チェーンをつけて止まっていました。迷惑な
はなしです。私の車は、止まることなく、多少の滑りを感じたところも
ありましたが、クリアしました。これは軽井沢で決定だとその時に思いました。

軽井沢に着いたのが、8時半で営業は9時からです。着替えて丁度9時には
滑り出しました。これもいつもの通り、鹿沢だと8時半にはリフトが動いて
います。軽井沢は上まで真っ白でしたが、リフトは下の3本のみでそれは見事な
緩斜面です。それに距離も300mか400m位しかありません。それなのに人は
多く、今までの鹿沢、丸沼とは明らからに滑っている人が違います。お年寄り
のグループがいたり、短いスキーのやつや、ボーダーにしてもほとんど滑れない
ようなボーダーが多く、普段なかなかお目にかかれないようなウェアの人もいて
最初は面白かったのですが、コースがコースな上にリフトが並ぶようになると
もう集中力が切れてしまいました。そして、どんよりくもり、雪のちらつく
天候が昼に近づくにつれ暖かくなり、良い天気に変わりました。これなら
峠越えも可能だろうと11時半に軽井沢を後にして、鹿沢に向かいます。

一時間で着いたとして、3時間券で1時から4時まで滑る予定です。軽井沢から
鬼押し出しハイウェイまでは雪はありませんが、ハイウェイに入ってから
圧雪状の真っ白の道がありました。それでも滑ることなく、左の農道へ
入ります。しかし、この農道がずっと雪道でこれで時間を思ったより食いました。
帰りは国道を通ることにしました。最大の難関は、スキー場の入口の坂ですが、
思ったより除雪されており、これは楽勝でした。12時半に着いたのでめしに
しました。ここの食堂はろくなものがないので、温泉街の手前で食べて
くればよかったのですが、道が心配だったのでついスキー場まで来てしまい
ました。まずい味噌ラーメンを食べ、昔食べた社食のラーメンを思い出し
ました。それより相当まずかったです。

一週間ぶりの鹿沢もゲレンデ以外も全て真っ白に変わり様変わりしていました。
それでも、滑るコースは同じでただ今日はいつものガリガリの固いバーンでは
なく、私の新板も印象が変わりました。今日の場合、固い上に新しい雪が乗って
どんなターンでもいたが回せるので急に印象が変わってもまた次に滑ると違う
物となっているでしょう。ただ、今日のブーツは今までの4回のように痛くなる
ことがなく足にぴったりの感じです。足が変わったのかブーツがやっと足に
合うようになったのかまったく不明ですが、今日は足が痛くならず、助かり
ました。板もベース四種だけでも最初のときより断然走ります。今日感じたの
はどうも私には板が短すぎる感じがしたことです。170cmくらいあった方が
いいと思いました。
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ハリーポッター炎のゴブレット

2005年12月06日 01時38分16秒 | 日々のこと
今回の映画ではもう主人公たちの実年齢が上がりすぎて
もはや継続が不可能なのではという感じを持ちました。
先日テレビで、秘密の部屋をやっていましたが、その中の
登場人物が若くてかわいいこと。いまやもう少年というより
大人になり劇中は14歳ですが、当時16歳くらいでどうも違和感
があります。特にロンはボケ役のさえないオエーという決め顔がもう
作れないほど成長期を向かえ、体もムキムキに変わって来ています。
原作はもう五巻が出ていますがどうするのでしょうか。

映画の演出とか絵の作り方は、そんなによいとはいえません。
魔法対決ということで各校が入場してくるシーンは物語とは
いえ作りすぎですね。その作られた入場シーンがあまりに東洋的
な演出なので笑ってしまいました。昔のマスゲームじゃないんだから
それにボーバートン校のお色気振りまき攻撃には古い感じが滑稽で
監督の限界を見てしまった感じです。それとも、古さを意識させて
魔法という滑稽を消そうとしたのか、いずれにしろ北朝鮮の美女応援団
をすぐ思い出しましたよ。

テレビでやった秘密の部屋の台詞だったか、死者をよみがえらせる
呪文はないというのが、今回それが実行されてしまうあたりが、新展開
なんでしょう。テレビでやった秘密の部屋では記憶を利用してハリーを
攻撃してきますが、回りくどかったり色々過去があからされたりする
のが今回、かえって登場人物の成長というのが意識され物語の意外性より
この先どうなっちゃうんだろうという物語の成立の方が気になりました。
ハーマイオニーのみんな変わるという意味深な台詞や環境の変がが全ての
終わりを告げるという物語の終わりを予見させるような箇所がありました。

それとイギリスの原作ということで、階級意識というのが出てきたり、
歴史や伝統というものが語られる時に格式とか階級差とか生まれながらにして
すでに伝説の人というサガのようなおおよそ魔法使いには関係ないような
社会が語られているところが気になります。
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レイカーズ対ネッツ ファウルゲームとはこういうの

2005年12月05日 13時16分47秒 | バスケ
November 27, 2005
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 18,528


FINAL  1  2   3    4  OT   T
Nets  26  10  29  26  11  102
Lakers 10  18  28  35  5    96

NHK BS-hiのゲームです。
先日のスパーズ対レイカーズより前のゲームですね。
両チームを見ているとなぜあれだけ輝いていた選手が環境でこうも
変わってしまうのかと言う印象を持ちます。キッドにしろ、カーターにしろ
コービーにしろそう。皆もっとすごかったろうに。
最初の6分全然点が入らないというのはどういうことか。選手がいないとか
故障者が多くて戦力が整わないというのは言い訳になりません。お金を
払って見に来ているゲームで、スロースターターだからとか最初は皆こんな
もんてことはないでしょう。ちゃんと練習しているのかと思いました。

トライアングルオフェンスというのはそんなに難しいでしょうか。
ただコービーがチームプレーが好きでないというのが大きな原因で
さらにセンターの技量を持った中核選手がいないというのが次の原因でしょうか。
ハイポストからのボール捌きなんて別に特別な技量がなくても良いわけで、
やはりトライアングルオフェンスが難しいというのは嘘でしょう。中学生でも
やっています。ネッツにしてみれば、今のレイカースはコービーだけマークしていれば
後はよいという、簡単なチームなんですね。それがうまくはまったから、
点は取れません。コービーのドライブインが第2Qからに出てきますが、
私が実物を見たときより、明らかに滞空時間が落ちています。彼にスクリーンして
彼に打たせるというオーソドックスなスタイルか、彼が最後外で待っていて
楽に3を打たせるかという時間が必要です。

現に第4Qではそのような攻めになり、コービーの連続3などで実際に追いついて
しまうわけです。ただ、その複線には、やはり第2Qでちょっと調整が入りゲームを
こわさない配慮が働いたことはもちろんです。ステープルセンターには、コービーの
見せ場が絶対必要です。ネッツは相変わらず走らないチームになり、ビンスカーター
のスーパーダンクも1回かろうじてという低空チームぶりです。ビンスカーターと
コービーがマッチアップで両者点が入らないというのが前半でした。カーターは
守りもいいんですね。それはオリンピックのときに良く見ました。前の前のシドニー
ですけど。


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お祭り当日

2005年12月04日 00時44分24秒 | ジョギング
車で移動する用事を片付けて、お祭りの準備です。
しかし、昼間は大方のことをやれば私はもう用なしです。
となると夜は走れませんから、当然昼間走るしかありません。
いつもの公園に向かうと公園橋が通行止めになっていて
公園に入れません。

というわけで急遽コース変更をして、自宅からミューズパーク
サイクリングコース一往復という山岳コースを選択しました。
お祭りに向かう大勢の人の中、一人場違いなランナーが行きます。
当然注目度アップでおもしろいのですが、こちらは走りづらいです。
歩道は然程の幅がありませんので、着膨れした人を抜くのに気を使うし、
ペースも狂います。ということで市立病院前をくだり、裏道に行きます。
程なく公園橋に差し掛かり、この歩道は広くて走りやすいのですが、
昼間この歩道を通ったのははじめてかもしれません。舗装がひび割れ
していてけっして走りやすくありません。多くのランナーや散歩の人が
いつも行きかう橋ですが、景色はいいものの上り坂の橋で欄干の高さも低く
つい下に引き込まれるような感じです。でも視界に見下ろした風景だけを
入れて走るとこれはなかなか爽快です。これは下りの時にさらに感じ
ます。まるで空を飛んでいるようです。

この橋にもお祭りに向かう人が多く歩いています。それらの人を抜いて
公園までの坂道に入ります。これがかなりきついです。すねが又痛くなり
ました。途中の階段ではもう走っているというより歩きになりました。
やっといつものサイクリングロードに出るといつものジョギングのペースに
なりました。折り返しで45分になっていました。帰りはほぼ下りばかり
なので、気をつけてペースを上げずにすり足で走る感じでひざをかばい
ました。市内のランニングはちょっとしたマラソンランナー気分で
楽しいものです。途中の信号待ちや通行人やら自転車の妨害も受けますが
たまにはいいものです。こんなお祭りの日でもサイクリングロードでは
3人のランナーとすれ違いました。ウォーカーの人も相変わらずいました。

変り種としては、鉄のパイプみたいなのをでこね回しているような運動を
しながら歩いている人がいます。人それぞれですから、いいですけど
走ったほうが気持ちいいのにと思います。
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お祭り前夜

2005年12月03日 01時22分58秒 | ジョギング
今日は電車から降りると、大きな花火が羊山で上がっていました。
最近は、2日も宵町の復活とかで花火が上がります。
駅に降りるとすぐに夜店の露天商の食べ物のにおいで
ああやっているなあという雰囲気もいや増します。
ですが、私はそんなことにはお構い無しで、うちに帰れば
いつものジョギングの準備です。
水曜日のスキーの前に公園を3往復して20K弱走っていますが、
水曜と木曜は走っていません。すね痛がなくなったものの
ひざが色々な痛みが出ています。走れない痛みではないのですが、
当分タイムを出す走りはできないようです。
夜もよいよ寒くなっていますが、昨年同様Tシャツとランニングタイツです。
昨年ほど寒さに強くなくなっている感じで、このままTシャツで走ろうか
それとも防寒着を着て走るか考えています。
もちろん後半は汗をかくのですが、今日などは吐く息がずっと盛大に
白く、いつ風邪をひいてもおかしくない状態です。
体に脂肪がなくなって寒く感じているのか、体が弱くなっているのか
解りませんが、昨年のエネルギーがあふれている感じがなつかしいです。
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新板デビュー

2005年12月02日 00時26分31秒 | スキー
30日の鹿沢で新板を下ろしました。
人口雪でなくて、自然雪になってからと
思っていましたが、考えてみたら1月まで人口雪で滑るし、
年末の連泊に備え早く慣れておこうと思いました。
それに鹿沢もかなりコースも幅が広くなり、キズを
作ることもないだろうと思いました。一応ケスレーも
持っていきました。最初はケスレーで滑り、午後から
新板にしようと思いました。そうすれば違いもよりわかり
やすいと思ったからです。

しかし、実際は着いてしまうと新板を準備して1日それで
滑りました。プレチューンとホットワックスをしてあるとのことでしたが、
滑り終わってソールを見るとエッジの近くが白く酸化しているように
なりました。滑った感じもケスレーほど滑る感じがなく、やはりワックスが
少ないようです。乗った感じは、小回りが余り得意じゃないという感じです。
中周り以上なら少しスイートスポットをはずしてもそのままずれずに滑れるのに
小回りのようなテールコントロールでは、積極的に力を加えていかないと
ターンが仕上がらないような感じです。

今までもっと硬い跳ね返るような感じの板を好んで乗っていたせいか、たわませた時の
圧の受けかたとかそれを利用した次のターンとか余りオートマチックな感じでは
回せないようでした。それでもエッジを立てさせすればターンが仕上がるような
所もあり、今まで履いていた板より高性能な感じです。ただ、検定で中核の技術
となるトップアンドテールコントロールで滑る場合など、板が全てトップだけで
後は全部後半のかかと過重を意識させない動きでトップコントロールにしろトップ
アンドテールにしても同じようなターン運動になり、一般の人には区別して練習
はできないと思いました。しかし、小回りが思ったより回りづらいというのが一番
の欠点でしょう。リズム変化など、大回りから小回りにすると反応が遅い感じでした。
V10の小気味のいい小回りのイメージがあるだけかもしれませんが、1日乗った感じでは
物足りない感じで、これで練習すれば検定も簡単というイメージではありませんでした。
前の板のほうがはるかに乗りやすく、イメージどおりに滑れる感じです。
次回は、V10とヘッドを持っていって較べてみようと思います。
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久々のコービー、久々にみたトライアングルオフェンス

2005年12月01日 01時11分35秒 | バスケ
November 29, 2005
SBC Center,
San Antonio, TX
Attendance: 18,797

FINAL   1  2  3  4 T
Lakers  17 21 21 25 84
Spurs   29 14 27 20 90

スパーズには死角がない、そして、エースのダンカンがいる限り
というチーム形態はそのままでした。あれだけ豊富な人材がいれば
違う形でも、昨年の作りかけたニューツィンタワーでも良いわけで
ジノビリとパーカーの突破力でディフェンスを破壊したり、苦しくなれば
ダンカンのワンノンワンで追いつくという、まあいくらでも策が
あるチームです。それがまともにやったらかわいそうというくらい
最初はひどいゲームでした。もうその内容で全て勝負も決していた
のですが、それはそれプロですからゲームをこわすことはできません。

昨年のレイカースは、ボロチームなのはわかっていましたが、これは
コービーのチームだからコービーの個人技をみれればいいという雰囲気
でした。チームもコービーのやりやすいチームにという感じがありあり
であまりうるさ型やベテランはいません。例え入れたとしても、それは
外様扱いでゲームに出てでかい顔はできません。出してもらえません。
今回、マッキーが入ってきましたが、そんなわけで彼も出番はありませんし、
出てもあまり活躍しません。

昨年コーチがトムジャノビッチに変わり、トライアングルオフェンスの
足かせがなくなりコービーが飛躍するという期待感が地元にもファンにも
あったと思います。それがなぜまたトライアングルオフェンスなのか、
これがコービーにチームプレーをさせるひとつの技なのでしょうか。
コービーの個人技も今回は目を見張るようなプレーもなく、プレーオフも
望めないCクラスが定位置となった感があります。それでも、アイバーソンの
ようにがんばっているいう存在感を我々ファンに見させてほしいものです。

トライアングルオフェンスには、外からのシューターが欠かせませんが、
それをこなせそうな人もいません。以前いたフィッシャーやオーリーと
いった選手もなく、スペシャリストもいなくて本当に寂しいチームですね。
私はトライアングルオフェンスがそれほどありがたいものでも特別なものでも
ないように思います。別にローリングオフェンスでも、オーソドックスな
ピッグ&ロールやLAロールやダブルピックなど最近の定番の攻めでもよい
でしょう。ダンカンのように基本しかやらないという面白みにかけるような
選手でもトップになれるのです。

スパーズのさすがだなと感じたのは、あれだけの補強をしてチームとして
完成度の高いチームをどういじるかと心配した部分もあったのですが、
先発をまったくいじらない点はさすがだなと思いました。例えばボーエンを
先発からはずすのではないかという人がいましたが、それはありえないことで
ジノビリとパーカーのどちらかを入れ替えたりというのは前もあったことでした。
さらに、オーリーの位置も6メンとして不動であり、それがチームとしての
強さの現われだと思います。そして、かといってフィンリーが活躍していない
わけじゃないですから、チャンピオンに一番近いチームという評価は変わらない
でしょう。気になるのは、パーカーのシュート率くらいです。
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