King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

かつてない事態

2011年03月12日 10時27分30秒 | 日々のこと
昨日の午後、2時46分東北三陸沖を震源とする大地震が
ありました。

我秩父市も相当揺れました。それはかつて経験した事のないものでした。

あわててテレビをつけてみると国会中継中で、その画面も揺れていて
議員の口を開けたあほ面が映ったと思ったら消えました。

リモコンを操作してもなんともいわず、他の電気も消えて
いるのでやっと停電した事をしりました。

秩父は古い地層で地震でも安心といわれています。

ところがとんでもない。

かなりの揺れで古い我が家ももう倒壊するのではと思うほどでした。

そして、中々復旧しない電気も深夜2時40分ごろまでつきません
でした。

ろうそくやら昔キャンプの時に使ったヘッドライトやランタンなど
を出して、ガスと水道は生きていたので、古い反射型の灯油のストーブ
を出して夕食を摂りました。

電気が通っていないとこうなんだと飯を口に運んで感じました。

冷たいご飯でした。

情報はラジオのみで時折聞こえる防災放送で、断水の可能性とか
市役所が倒壊したとかわずかな情報のみでした。

市内の信号機も作動してなくて車も少ないようです。

ラジオの情報では交通の状況とか都内で帰れない人が各駅に何人
足止めされていて、都庁や都立高校が避難所になっているという
情報があったきりでした。

津波で集落が流されたというニュースもありましたが、どんなものか
想像できませんでした。

朝になりテレビを見るとそれが実際の映像として見られて改めて
ものすごい事になっている事にびっくりです。

市原でガスの貯蔵用のタンクのようなものが軒並みつぶれて今も
火災が起きている様が映されています。

仙台空港が水没していたり、気仙沼の今も火災が起きている様や
津波が襲う映像などすさまじい災害だったというのが実感されます。

ラジオでは被害が100人とか300人の遺体がみられるとか言っていた
ものが朝になると1000人以上の人が亡くなったと言います。

こういう大地震の前にはなにかしら前触れがあるものですが、
今回は地震雲もみないし、悪い予感もしませんでした。

唯一昨日の夜のあのおばあさんの座っている姿が今もまた
よみがえってきます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おかしいことだらけ

2011年03月11日 09時56分14秒 | 日々のこと
日々起こる事は不都合な現実ばかりです。

そしてまさかと思うような不思議な出来事も
あります。

昨日、いつものように自宅から走り出してしばらくすると道脇に
おばあさんが座っていました。

1時間ほどしてまた戻ってきたときにも同じ格好で座っています。

その時には走っていることもあり、そのまま声をかける事も
なく自宅に戻りましたが、やはりあれは異常事態だよなあと、
様子を見に行ってみたらいませんでした。

徘徊老人だったのか、夜逃げしたのか、虐待されて外にいたのか
全ては謎です。

何か試されたのだろうか。

そんな気がかりもあります。

また、先日外相が辞任しましたが、その時の原因が外国人から
献金を受けたからでした。

近所の人で昔からの知人で応援してくれている人だと言います。

前原氏の国会での答弁は在日の方です、でした。

これは政治資金規正法の精神としてそういうものを禁止して
いるのだろうかと考えさせました。

何か他にあるのではないか。

外相としての重要日程が目白押しの時期に辞めてしまうほどの
ことなのだろうかと。

と今度は首相にも同様の献金があった事が判明しました。

在日という特殊事情。

日本の持つ問題先送り体質。

最近の法律もみんなそんなことばかりです。

子供手当て法案も時限立法なので、今回の国会で新しい子供手当て法案
がとおらないと子供手当てはなくなってしまいます。

最近の国会での法案というのがみんなこんな時限立法だらけで、
それも景気浮揚のための減税措置だったり、補助金だったりと
それをみんな一年限りでやってきてもう10年も続けているのです。

結局、その場になってそういう特別法で減税になっている事や
補助金があったことなどしるのですが、それでは景気浮揚の
意味はないのです。

つまりその場限りで行われている国の措置によってもいまだ
日本は先進国で唯一デフレであり、それを止める経済政策も国の方針も
取られていないことに気がつくべきです。

今の民主党なら、政権交代してもみんなが反対しているから
全ての政策が実施されないので、日本はよくならないといいわけ
するかもしれません。

まずはころころ変わる政権も腰の据わらない政治かもますます
この状況に拍車をかけるだけで、どんどん悪くなると国民は
危惧し、ますます内向きな生活態度になり、消費減退と生活
レベルの低下が進むように思います。

これだけ悪材料が揃っているのにそれを取り除くことができない、
全ては問題を先送りして根本から解決しようとしない体質から
出ているように感じる朝でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『シャッフル』に込めた物

2011年03月11日 09時27分06秒 | 珈琲
本当に今年の花粉症はひどいようです。

私は薬をのんでいますが、効いているのか効いて
いないのか判然としません。

というのも、走った後などは必ず目のかゆみと鼻水
が溢れるのです。

うちでおとなしくしているとなんともありません。

もちろん焙煎中も気になりませんし、食事中なども
まったく平気です。

ただ、気にすると目がかゆかったり、鼻水がでたり
しています。

さて今月のブレンド『シャッフル』ですが、のどから
鼻に抜ける香味を重要視しています。

まるでハーブのような珈琲に仕上がっています。

つらい今の時期に飲んでほしい味です。

気分をしゃっきっとさせて新たな心持で次の仕事に
臨んでください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カークの方が ホークス対レイカース

2011年03月10日 09時56分40秒 | バスケ
Tuesday, March 8, 20117:00 PM ET
Philips Arena, Atlanta, GA

   1  2  3  4  T
LAL 29 28 24 20 101
ATL 25 24 16 22 87

Arena: Philips Arena, Atlanta, GA
Officials: #10 Ron Garretson, #23 Jason Phillips,
#58 Josh Tiven
Attendance: 19890
Duration: 2:09

今月に入り、薬を飲むようにしていますが、あまり
効果がないようです。

鼻水とくしゃみ、目のかゆみが止まりません。

さて、ホークスのガードのマイクビビィがヒートに
行き、その代わりはというとハインリックが入った
んですね。

ビビィが一人ベテランで違和感があったのか、それとも
チーム的な強化で交代となったのかよくわかりませんが、
ディフェンス的にハインリックは評価されていますので、
いいのかと言う感じもします。

どうせオールスター化するチームの傾向からすれば、
いっそサンズのナッシュがチームにあっていたように思い
ます。

サンズも主力選手が出て行ってしまい、成績がよくない
ので、ナッシュも出たがっているのではないでしょうか。

カークも日本に来た頃は何かと注目もされていましたが、
最近はそれほどでもないぞ的な扱いになっていて、この
チームでの奮起が期待されます。

この日のホークスは、高さのあるレイカースに一方的に
やられる感じになり、本来の走って飛んで外からも攻めて
とにかく攻めまくる活きのよさが特長のはずが、主力の選手の
輝きがありません。

みんな筋肉のはりとか肌の輝きがなく、余計な脂肪が乗って
いるようにすら見えます。

カークはチームを操縦すると言う感じにはなく、ちょっと
荷が重すぎる感じです。

やはり控えのガードくらいが相場なのでしょうか。

もしくはディフェンスを強化したいときに出てくる、押さえの
ガードくらいがお似合いなのかと言う感じ。

今は三位のレイカーズは、プレイオフに向けてよいよ真価を
発揮して来た感じです。

ただ、前から気になっていたのは、控えの選手の得点力の
低下です。

オドムは安定した力を発揮していますが、他の外から決める
べき選手がその機会の少なさもあり、余り目立ちません。

ウォルトンやヴィヤチッチといったシューターが外から決める
役割をになっていたのが、コービーの代わりをみんなでやって
その存在を支えて要る感じになってしまっています。

これはチームの作戦的にはいいものではなく、強力なインサイド
とコービーの得点力というものに特化してしまったので、チームの
作戦とかチームとして勝つという戦略からは遠のいていまいました。

マットバーンズ、ブレイクなども本来の荒々しさや持っている力
は段々そがれ、ボールを持っても攻めてはいけないかのような
かせをはめられているようで、あまりチームとして魅力を感じ
ませんし、危うさも感じます。

そんな意味でホークスにはつけ入る隙があったにもかかわらず、
その前に自身に問題がある事を露呈したような試合でした。

バイナムの復活はかなり戦力になり、安定した力になっていると
感じました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜空を見上げて

2011年03月09日 12時42分45秒 | ジョギング
昨日は久しぶりにいつもの公園で走りました。

前回はまるで人がいませんでしたが、昨日は
沢山の人がいました。

寒さは相変わらずですが、やはり三月で春になったと
走り出す人も増えたのでしょうか。

夜だったので、春の花々は見られませんでした。

ダッシュを終えて空を見上げるときれいな星に
気持ちよさがいや増すのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長い手紙はとりとめもなくただ長いだけ

2011年03月09日 12時24分42秒 | 日々のこと
何かの歌の歌詞がメロディとともにずっと頭の中で繰り返す
そんな事はありませんか。

私はよくあります。

最近は、泉谷しげると中島みゆき

意地悪な風、意地悪な雨

忘れさせてやさしい日々を

忘れさせてやさしい人を

粉雪は忘れ薬、全ての悲しみ消してくれるよ。

粉雪は忘れ薬、全ての心の上に積もるよ。

いいところは。

些細なことほど効き目が悪い

ですね。

カラオケ行ってこようかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチ

2011年03月08日 23時34分02秒 | 日々のこと
今日は久しぶりに、お気に入りのカフェにて
ランチです。

お昼前に出かけたのにもかかわらず、お店はほぼ
満員で、ようやく小さなテーブルを確保。

メニューもほとんど売れ切れ状態で、二つのうちどれか
という感じでした。

他の客は私以外は皆高齢の女性というのもここの
特長です。

でももれ聞こえてくる会話の内容はアクティブなもの
ばかりです。

いやそうでもないか。

でも相変わらずの人気にうれしいものを感じ、
気持ちも満腹になりました。

町の中心街からは外れて解りづらい通りなのに、
さして広告宣伝もなく、ランチはいつも満席で
予約なしでは食べられないというのは見習わなければ
ならないものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の走りは

2011年03月07日 10時09分49秒 | ジョギング
埼玉の公務員ランナーが話題ですが、年度末で
何かと忙しく、それに加え花粉症と困難な時季です。

そこで走るのも時間がなくもうこのまま今日は走る
のはいいやという気分になります。

それでもそこは無理にでも走っておかないともう
走り続ける事はできなくなりそうで、気分を切り替えて
走ります。

あの公務員ランナーは、月間600Kのトレーニングだと
いいます。

これは、実業団の選手の半分ほどだと言います。

それでも並み居る実業団の選手を押しのけての日本人最高位
を東京マラソンで達成しました。

その努力に比べたら私の日々のトレーニングなど微々たる
ものと改めて感じます。

たったの一時間と少しなど無理にでも取れないものでは
ありません。

というわけで、実業団の人の十分の一ほどの日々の走りを
昨日も済ませましたが、今日は天気予報どおり雪です。

昨日もスキーの筋肉痛が激しく、今まではなかった腹筋も
筋肉痛になっていました。

走り出せばこれは感じなくなるのですが、走り出す勇気には
かなり影響を与えます。

いつもより30分ほど遅く走り出してタイムも悪く散々ですが、
これは体をほぐすジョギング程度と割り切っての走りです。

しかし、今朝起きてもまだ筋肉痛は続いています。

今朝の天気で今日のトレーニングは休んでしまおうかと
思う朝でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月のブレンド『シャッフル』出ています。

2011年03月06日 10時27分56秒 | 珈琲
今月になり、また冬に戻ってしまったかのような
寒さが戻りました。

雨も風も花粉もやってきます。

暖かくなってもまた寒さが戻り、春を待つ気持ちに
水をさします。

そんなイメージとは裏腹な早春の今、飲んでいただきたい
ブレンドはハーブのようなさわやかな香味のこの珈琲です。


花粉症で、目がかゆく鼻がぐずぐずするときにも
この珈琲の上品な酸味がのどからスーと鼻に抜け
まろやかな香りが後味として続きます。

やること満載の今の時季ですが、珈琲を飲んで
ひとつづつ片付けて行きましょう。

200g 980円
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり ヒート対マジック

2011年03月05日 22時31分23秒 | バスケ
Thursday, March 3, 20118:00 PM ET
American Airlines Arena, Miami, FL

   1  2  3  4  T
ORL 22 23 26 28 99
MIA 30 33 17 16 96

Arena: American Airlines Arena, Miami, FL
Officials: #27 Dick Bavetta, #71 Rodney Mott,
#20 Leroy Richardson
Attendance: 19600
Duration: 2:35

トップを走るチーム、プレイオフをにらみ着々と補強する
上位チームの動きが止まりません。

ヒートはマイクビビィを獲得しました。

効果としては出ていたと思いますが、総合力としてのアップ
があっても戦略が変わらなければやはり結果は同じという
事な気もします。

アローヨが先発からもれてベンチを暖める日々から解雇。

控えのガード役のエディハウスがベンチを暖める役に
なったものの、外からのシュート力が唯一の持ち味の彼の
ここのところの活躍は惨憺たるもので、これでは控えてしても
いつまであるかという感じです。

逆に控えから出てくるマジックのアンダーセン、Q、レディック、
復帰したアリーナスと豪華です。

そして、自分たちの立場と戦術を理解し、ディフェンスに特化し
今までのスタイルを変えてファウル覚悟のディフェンスをする
姿と外からのシュートは今までの様に決めても見せるQリチャードソン
今回もその変貌振りと最後のぎりぎりで発揮するがんばりに
ヒートのビックスリーも今回は負けてしまいました。

この最初ぐだぐだで相手のエース級に得点させて、後半運動量と
外からのシューター陣によりスリー量産で逆転して勝ってしまう
戦法もタイトなディフェンスから速攻で返すプレス型のチームには
分が悪いようで、次の日のブルズには負けています。

ブルズはディフェンスのシステムがいい上に高さもあり、ローズの
進歩が際立っています。

外からのシューター陣を封じるためには、走って楽に打たせない
ことと、相手よりシュートをより多く打つことで相手の追い上げを
防ぐことができます。

かつてヒートもプレス的な守備から走って得点するチームでしたが、
より多彩な得点陣を得て、その得点源の都合のいいチームに変わって
行って結局キャブスでの再演をみるのでしょうか。

いずれにしろまた新戦力が加わりどんな変化になるかは注目すべき
ところです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原点の地へ

2011年03月04日 23時06分51秒 | スキー

月に一度となったスキーですが、今回も群馬の商用のついで
ということで実現しました。

それも店番を頼んで後はしらぬ的なところも
ありますが、色々必要な改善点は山積みです。

昨年の記録を見ると朝5時ごろ起きて川場に
行っています。

近くということでの選択だと思います。

今回もその川場へ行ったのですが、今日の天気は
雪で、現地に着くと-10℃で横殴りの雪が降って
います。

過去に余りの寒さに片品スキー場に避難した経験が
あります。その時の記憶がよぎります。

8時少し前に着き、只今除雪中でこれからリフトを
動かすか検討中というような放送があり、ゲレンデを見に
行くと視界も効かず、猛烈な横殴りの雪です。

これではあの時以上のコンディションに間違いありません。

確かに新雪のゲレンデを踏む事ができるという魅力も
ありましたが、リフトに乗っているあいだあの寒風に
さらされることを思うと場所変えすることになりました。

すぐに岩鞍行きを考えましたが、この雪であの有名な
坂を登るのも危険かという気もして、かねてから気に
なっていた尾瀬戸倉スキー場に行く事にしました。

尾瀬戸倉は私が生まれて始めてスキーを履いた地です。

30数年前に何度か行ったきりで今どうなっているのか
気にはなっていましたが、スキーヤーにとって特に
目玉になることも気になる情報もなくそのままに
なっていました。

オルゴール館の峠で事故の車がいて、正に警察が
到着して現場検証を始めたところを通過し、後ろの
車がスピンしたりのろのろの車がいて渋滞したりと
いうなか9時45分頃スキー場到着です。

かつて泊まった旅館も現存し、スキー場はそのまま
の感じです。

ただ、温泉街はかつての民宿の集落からホテルや
ペンションなど立ち並ぶ立派な温泉街と変貌していました。

ゲレンデは最初に乗ったリフトと崖のように感じた
急斜面もそのままでした。

ただし、あの当時あれほどの恐怖を持って対面した
斜面が今見るとなんでもない緩斜面なのにびっくりと
させられます。

あの崖のように感じてまったく滑れなかったカリカリ
の斜面も急斜面というにはあまりにも迫力不足です。

そして、当時はなかったハーフパイプやらジャンプ台やら
レールやらそんなものがそこら中にあり、客も
ほとんどがボーダーでした。

かつては山の向こう側にもリフトがあったはずですが、
それはなくなっています。

上に登るリフトでパウダーゾーンがあり、しばらくそれを
繰り返し、全てのリフトに乗るとあっけなく一時間ほどで
もう見尽し滑り尽し飽きた感じがしてきました。

お昼を待たず帰ろうかとも思いましたが、まだ時間があり
一日券を買った事でもあり、人のいない新雪のコブなども
滑ってみます。

基本的に固い人口雪的な斜面に新雪が乗るという斜面状況
で、前回の岩鞍と同じ斜面なのですが今回は少し発見が
ありました。

発見と同時にこれは思い出したということなので、忘れ
ていても体は覚えているというのが軽井沢での経験で、
今回は最初に身に付けてしまった癖を如何に直して行った
かという教育的なすべりの発見でした。

これは見つけただけで克服して元に戻ったところ
までいけませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーメロお前もか ニックス対マジック

2011年03月03日 09時28分42秒 | バスケ
Tuesday, March 1, 20117:00 PM ET
Amway Center, Orlando, FL

   1  2  3  4  T
NYK 21 37 26 26 110
ORL 32 15 32 37 116

Arena: Amway Center, Orlando, FL
Officials: #23 Jason Phillips, #74 Curtis Blair,
#36 David Jones
Attendance: 19131
Duration: 2:35

カーメロとビラップスがセットでネッツにやってくる
とは。

ネッツとマジックの試合はそれはオールスターゲームの
ようです。

出だしからマジックはいつものぐだぐだしたものでなく全力
でぶつかるガチンコ系のガシガシと当たるディフェンス
でした。

マジックで目立ったのはネルソンとQの変貌です。

何が彼らを本気にさせたのかわかりませんが、チーム
プレイに徹した変化によりこの試合をものにしました。

一方のネッツはやはり控えの選手の力が見劣りがして
そんなところが勝負の行方に現れたと思います。

カーメロの外からのシュートがはいっていればという
事もありましたが、やはりチームでの力でいえばこう
いう結果なのかということでしょう。

マジックの外からのシュート力は半端なものでなく、
インサイドのドワイトとこの外からの得点力は他の
チームをはるかにしのぐものがあります。

唯一ドライブで中に入ってディフェンスを崩す力が
足りなかったのですが、これをターコルーやネルソンが
変化を付けて攻める事で崩すことができるようになって
います。

それにこの試合では、ネルソンの最後の勝負どころを
読んでの自身の得点能力を最後に集中させたところが
かつての試合をみているとその変貌振りは見事という
他はありません。

それまで、マジックの弱点はインサイドでのファウル
トラブルとハワードのフリースローと際立っていた
だけに今回のネルソンの変貌は弱点を強さに変えた
という効果もあり、これで駆け引きのできるポイント
ガードということになれば、若くて活きのいい飛んで
走って合わせるだけのチームと違う味も増すこと
でしょう。

今回の移籍でNBAも格差の時代を迎えたという感じを
受けました。

ネッツはよりダントーニのやりたいバスケに近づけた
ということでしょうが、それにはカーメロの意識も
変えていかないといけないでしょう。

今回は求められる外からのシュートがそれほどでも
なかったことに自分でもいらだち、中に行っても
一人では決め切れないとなるとチーム瓦解の要因に
なりかねません。

彼も国際大会などに参加して、自分中心のチームと
いうものでないところで如何に力を発揮するかという
事は経験して来ていることなので、今後どうなるかは
静かに見守るしかありません。

それにしてもプレーオフに向けて面白い事になった
ということに変わりはありません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月のブレンド

2011年03月02日 13時34分24秒 | 珈琲
今月のブレンドができました。

このブレンドのイメージはもう先月からできていました。

どんな豆でどんな味ができてという設計図も飲んだ後のイメージも
どんな気分でどんな味を感じてもらいたいかという物ができていながら
実際今月になったら、それらは全て当てはまらなくなりました。

つまり、実際の今月の気分にそぐわなかったのです。

それでは今月はどんな気分か。

春は旅立ちのときです。

別れの月でもあります。

秩父では今月だけお昼を知らせるチャイムの音楽が旅立ちの日にに変わります。

旅立ちの日、つまり新たな出発の前の段階。

それには、色々あきらめなくてはならないのです。

しかしそのイメージからは中々いい名前の珈琲も味のイメージも
沸きません。

ところが今月になった途端、今月飲むのはこんな味だというものが
沸いてきました。

全て捨てて出直す。

色々あきらめて次のシーズンを見据える。

寒さをあきらめて花を待つ。


そうです。気分はシャッフルです。

先月までは、春、花便り、弥生などありきたりな春のイメージでした。

しかし、春というのはそんななまやさいし時季ではないのです。

というわけで、『シャッフル』です。

どうぞご賞味ください。

200g 980円
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スカーペッタ核心』読了

2011年03月02日 09時59分17秒 | 読書
『スカーペッタ核心』これは店頭で年末に見つけて
買って置きました。

クリスマスの時に新しいスカーペッタ物を買う。
これがしばらくの年末の恒例になった時季がありました。



それが長いシリーズによくあるだれが生じ、もはやこの作者も
ここまでがと思わせ、読むのをやめようと思った時季もありました。

しかし、前回あたりから取り戻した感があり、サザエさんと
同じマンネリに徹して回復したという感じを受けました。

前半のこの本でもそれを発揮して前回とまったく同じ雰囲気で
まったく新しい事も展開もないまま、昔の敵の一人が生きていて
襲ってくるという丸で斬新さもストーリー的な面白さも感じない
ものに成り果てていました。

前半は付いていけたのですが、後半になったら新しいキャラとか
ストリー展開がないともうだめだなあと感じました。

結局、変なベントンの患者はどうなったんでしょうか。

ロサンゼルスにある日本料理屋とかすし屋などを見ると
日本文化を完全に読み違えていると思いますが、禅や
瞑想についての著述については正確に理解しているのに
びっくりさせられます。

それは日本人より科学的解釈であり、整理もされていて
感覚的感情的なものは廃除されています。

日本人は、宗教とか人の心情とか公の場では語っては
いけないこととして心に秘める傾向にあり、かえって
立場や心情理解をややこしくしているところがあります。

そんな意味では、なんでも科学的に簡単にしてみることの
重要性をしらしめてくれました。

先日友人にいわれてNHKがだれが戦争をさせたのかという
番組を見てみました。

驚くのはなぜ第二次世界大戦への道を今検証してしなければ
いけないかです。

世界第二位の経済大国の場を奪われた日本の今は、戦争した
ことより、なぜ日本だけ先進国で成長が止まり、バブル後の
低迷を続けたのか、なぜ、アメリカは冷戦後唯一の勝ち残りと
して盟主の位置を守れなかったのか。

新興国の台頭がいわれる中、もっと目を向けるべき事は
多々あるのに、日本はずっと戦後をいい続けるのです。

世界では、その後も朝鮮、ベトナム、湾岸、アフガン、と
戦争は続いていたのに日本だけ戦争は終わったとして、今後も
戦争は起きないような論争をしています。

この本を読み、シリーズの中で新たな敵を作ることが
むづかしくなってかつての巨悪の生き残りを登場させて
つつ、9.11の惨劇の残りを書く事から、アメリカは現状に
抱える何と戦ってきたのかを我々は考えてみるべきでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節に食べたくなるもの

2011年03月01日 14時45分13秒 | 日々のこと
その時季その時季になるとどうしても食べたくなる
ものというのがあります。

なんか落語の枕のようですが、最近そういったものでも
中々おいそれと、あ、食べたいと思っても食べられなくなって
いて、便利な世の中でありながら実はかなり我慢を強いられている
事も多々あるとしる事になります。

昨日のように大きな雪がわさわさと降ってくる寒い冬の日には
鍋焼きうどんをどうしても思い出すのです。

昨日もその前まではかなり暖かい日が続き、ああ冬も終わりかと
寂しい思いをしましたが、昨日のようにまだ冬は去っていませんよと
しっかりと寒くて雪まで舞うと、そうだ鍋焼きうどんを食べようと
思うのでした。

近所のうどん屋さんを三件問い合わせするも夜既に閉店だったり、
定休だったり、鍋焼きをやってなかったりと昨日はあきらめました。

しかし、このまま暖かくなってしまうと数年続けて鍋焼きを
食べたいと思いつつ食べ逃した事になってしまいます。

冬の食べ物だけにしっかりと寒い日に食べたいものです。

今日なんかはまだ三月初日でやることが沢山あるのにもかかわらず、
今のうちだとばかり、近所のうどん屋に出かけました。

昼の混んでいる時を避け、出荷の荷物を郵便局に持って行った帰りに
やっと食べられました。


難をいえば、鍋焼きというのは蓋をして持ってきてふうふう言いながら
食べるものですが、ちょっと私のイメージのものとは違うものでした。

ゆずの香りとぐずぐずに煮えたてんぷらと青々としたほうれん草、
半熟の卵、甘い肉厚のしいたけ。

まあ食べた事にしておきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする