King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ルワンダ、モカアールマッカそしてレッドマウンテン

2011年03月31日 10時00分39秒 | 珈琲
今月は、『シャッフル』で花粉症を乗り切ろうと
しましたが、突然の大地震でもろもろのものを吹っ飛ばして
しまいました。

この停電やら自粛ムードやらガソリン不足や放射能汚染と
ゆったりとしたコーヒーを喫する時間など望むべくもなく、
暗澹たる先行きです。

それでも何とか打開して乗り越えていかないといけません。

新しい豆が入ってきたりサンプルをもらってもまだ試せない
状況が続いていましたが、それより大事に秘蔵していた豆を
もうこうなったらとどんどん焼いて次々に飲んでいます。

ルワンダ・アバツンジは、最初の予想とは違い、ベッコウ飴の
ような素朴な甘みのある豆でした。

高くてずっと焼くのを伸ばしていたアールマッカもバーニーマタル
も焼きました。

それぞれ、値段からしたらというものと、ここまでとっておいた期待感
が逆にそれほどでもないかという感じをもたらしました。

最後にレッドマウンテンですが、これは本当にすばらしいものです。

味も香りもいつもインスピレーションを伴ってひと時異界に
連れ立ってくれるようです。

今回は、いつもより五割増しの豆にして、ラベンダーの咲く丘に
トリップしたようでした。
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春の雨時に冷たく

2011年03月31日 09時33分24秒 | ジョギング
昨日の夜は、どんよりと曇った空から冷たい
雨が降る夜でした。

いつもの7時頃から走りだし、影森の踏み切りに
差し掛かるかと言うときに、ポツポツと雨が降り
だしました。

今の雨は放射能入りだと言うことで、早く切り上げて
帰ろうかと心はギブアップモードです。

しかし、いいペースで走れているし、金仙寺原の未舗装も
コース変更して一時間切りも可能なイメージができてきた
ときだけに、ここでやめるわけには行きません。

この雨にどれだけの放射能があるかも実際は解りません。

すると空がぴかっと光り、いかにもおどろおどろしい感じに
なってきました。

夏のように急激な変化と荒々しさはありませんが、空全体
がオレンジに瞬間光り、今日の雨は放射能入りですからと
自らデモンストレーションしているようです。

えーいままよ。と、そのまま走り続ける事を決定。

あたりは埃臭い臭いが立ち込め、地震以来ごみを燃やしている
ような臭いがしている空気をさらに息苦しい物にしていきます。

雨の量はたいした事がなく、道路を流れるほどでもなく、
走りに影響するほどのものではありません。

昼間二箇所も火災があった市内には恵みの雨には違いありません。

後半はタイムも短縮もならず02台で終了です。

よいよ一時間が切れるときが来たと思い始めた今週ですが、
まだまだのようです。
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