Tuesday, March 1, 20117:00 PM ET
Amway Center, Orlando, FL
1 2 3 4 T
NYK 21 37 26 26 110
ORL 32 15 32 37 116
Arena: Amway Center, Orlando, FL
Officials: #23 Jason Phillips, #74 Curtis Blair,
#36 David Jones
Attendance: 19131
Duration: 2:35
カーメロとビラップスがセットでネッツにやってくる
とは。
ネッツとマジックの試合はそれはオールスターゲームの
ようです。
出だしからマジックはいつものぐだぐだしたものでなく全力
でぶつかるガチンコ系のガシガシと当たるディフェンス
でした。
マジックで目立ったのはネルソンとQの変貌です。
何が彼らを本気にさせたのかわかりませんが、チーム
プレイに徹した変化によりこの試合をものにしました。
一方のネッツはやはり控えの選手の力が見劣りがして
そんなところが勝負の行方に現れたと思います。
カーメロの外からのシュートがはいっていればという
事もありましたが、やはりチームでの力でいえばこう
いう結果なのかということでしょう。
マジックの外からのシュート力は半端なものでなく、
インサイドのドワイトとこの外からの得点力は他の
チームをはるかにしのぐものがあります。
唯一ドライブで中に入ってディフェンスを崩す力が
足りなかったのですが、これをターコルーやネルソンが
変化を付けて攻める事で崩すことができるようになって
います。
それにこの試合では、ネルソンの最後の勝負どころを
読んでの自身の得点能力を最後に集中させたところが
かつての試合をみているとその変貌振りは見事という
他はありません。
それまで、マジックの弱点はインサイドでのファウル
トラブルとハワードのフリースローと際立っていた
だけに今回のネルソンの変貌は弱点を強さに変えた
という効果もあり、これで駆け引きのできるポイント
ガードということになれば、若くて活きのいい飛んで
走って合わせるだけのチームと違う味も増すこと
でしょう。
今回の移籍でNBAも格差の時代を迎えたという感じを
受けました。
ネッツはよりダントーニのやりたいバスケに近づけた
ということでしょうが、それにはカーメロの意識も
変えていかないといけないでしょう。
今回は求められる外からのシュートがそれほどでも
なかったことに自分でもいらだち、中に行っても
一人では決め切れないとなるとチーム瓦解の要因に
なりかねません。
彼も国際大会などに参加して、自分中心のチームと
いうものでないところで如何に力を発揮するかという
事は経験して来ていることなので、今後どうなるかは
静かに見守るしかありません。
それにしてもプレーオフに向けて面白い事になった
ということに変わりはありません。
Amway Center, Orlando, FL
1 2 3 4 T
NYK 21 37 26 26 110
ORL 32 15 32 37 116
Arena: Amway Center, Orlando, FL
Officials: #23 Jason Phillips, #74 Curtis Blair,
#36 David Jones
Attendance: 19131
Duration: 2:35
カーメロとビラップスがセットでネッツにやってくる
とは。
ネッツとマジックの試合はそれはオールスターゲームの
ようです。
出だしからマジックはいつものぐだぐだしたものでなく全力
でぶつかるガチンコ系のガシガシと当たるディフェンス
でした。
マジックで目立ったのはネルソンとQの変貌です。
何が彼らを本気にさせたのかわかりませんが、チーム
プレイに徹した変化によりこの試合をものにしました。
一方のネッツはやはり控えの選手の力が見劣りがして
そんなところが勝負の行方に現れたと思います。
カーメロの外からのシュートがはいっていればという
事もありましたが、やはりチームでの力でいえばこう
いう結果なのかということでしょう。
マジックの外からのシュート力は半端なものでなく、
インサイドのドワイトとこの外からの得点力は他の
チームをはるかにしのぐものがあります。
唯一ドライブで中に入ってディフェンスを崩す力が
足りなかったのですが、これをターコルーやネルソンが
変化を付けて攻める事で崩すことができるようになって
います。
それにこの試合では、ネルソンの最後の勝負どころを
読んでの自身の得点能力を最後に集中させたところが
かつての試合をみているとその変貌振りは見事という
他はありません。
それまで、マジックの弱点はインサイドでのファウル
トラブルとハワードのフリースローと際立っていた
だけに今回のネルソンの変貌は弱点を強さに変えた
という効果もあり、これで駆け引きのできるポイント
ガードということになれば、若くて活きのいい飛んで
走って合わせるだけのチームと違う味も増すこと
でしょう。
今回の移籍でNBAも格差の時代を迎えたという感じを
受けました。
ネッツはよりダントーニのやりたいバスケに近づけた
ということでしょうが、それにはカーメロの意識も
変えていかないといけないでしょう。
今回は求められる外からのシュートがそれほどでも
なかったことに自分でもいらだち、中に行っても
一人では決め切れないとなるとチーム瓦解の要因に
なりかねません。
彼も国際大会などに参加して、自分中心のチームと
いうものでないところで如何に力を発揮するかという
事は経験して来ていることなので、今後どうなるかは
静かに見守るしかありません。
それにしてもプレーオフに向けて面白い事になった
ということに変わりはありません。