鯨統一郎『タイムスリップ森鴎外』(講談社文庫)
★★★★☆
待ち合わせまでの時間つぶしに入った本屋で発見。
わたしはドイツで森鴎外記念館まで行った鴎外好き。
見逃せん!とその場で立ち読みしてしまった。
何者かに命を狙われた鴎外が、なぜか現代にタイムトリップしてしまう
という、コミック的というのか、非常にライトな印象のストーリー。
女子高生との会話のかみ合わなさもさることながら、
「モリリン」と呼ばれて金髪になってメールを打ち、
ラップまで歌っちゃう適応の早さにウフフと笑ってしまう。
単純におもしろい。
★★★★☆
待ち合わせまでの時間つぶしに入った本屋で発見。
わたしはドイツで森鴎外記念館まで行った鴎外好き。
見逃せん!とその場で立ち読みしてしまった。
何者かに命を狙われた鴎外が、なぜか現代にタイムトリップしてしまう
という、コミック的というのか、非常にライトな印象のストーリー。
女子高生との会話のかみ合わなさもさることながら、
「モリリン」と呼ばれて金髪になってメールを打ち、
ラップまで歌っちゃう適応の早さにウフフと笑ってしまう。
単純におもしろい。