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★★★★☆
8人の女性作家による恋愛アンソロジー。コバルト出身の人が多いなあ。
安達千夏、下川香苗という作家さんは初めて知りました。
一部感想↓
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このひとの話にはめずらしく、おさまりがよく輪郭のはっきりした印象。
避けることのできない恋の終わりとその悲しさのお話。
わたしは鳩サブレが大好きです。
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まとまりはいいのだけど、主人公にまったく共感できなかった。
桃の缶詰が食べたくなった。
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恋愛未満の関係ではあるのだけど、こういうお話は好きです。
登場人物がイニシャル表記である理由はなにかあるのだろうか。
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中学~高校時代にこの人の歴史小説をよく読んでいました。
歴史上の人物をこういうふうに使うのはあまり好きじゃないなあ…。
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やっぱり合わないようです。