恩田陸『ブラザー・サン シスター・ムーン』(河出書房新社)
★★★☆☆
三部構成で、三人のそれぞれの大学時代を描いているのだけど、
事件もなく、筋らしい筋もない。
高校の同級生で、同じ大学に進んだ綾香・衛・一。
何者でもなかった無為な大学の四年間に
それぞれが出会ったものと、
大学に入って疎遠になっていき、
道が分かれていった三人の関係を淡々と描く。
「C年」や「D年」が何のことだかよくわからなかったのだけど、
ネットで調べて解決。
読んでいるときはつまらなかったわけじゃないけれど、
もう一度読みたいとは思わないな~といった印象。
★★★☆☆
三部構成で、三人のそれぞれの大学時代を描いているのだけど、
事件もなく、筋らしい筋もない。
高校の同級生で、同じ大学に進んだ綾香・衛・一。
何者でもなかった無為な大学の四年間に
それぞれが出会ったものと、
大学に入って疎遠になっていき、
道が分かれていった三人の関係を淡々と描く。
「C年」や「D年」が何のことだかよくわからなかったのだけど、
ネットで調べて解決。
読んでいるときはつまらなかったわけじゃないけれど、
もう一度読みたいとは思わないな~といった印象。