金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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92:辰巳渚 『家を出る日のために』

2010-06-02 12:59:01 | 10 本の感想
辰巳渚『家を出る日のために』(よりみちパン!セ)
★★★☆☆

以前模試で読んだことのある部分があった。
ヤングアダルト対象の本を読んでいると、
思いがけず「あ、この本だったのか」というものに
出会うことがしばしば。

筆者は『「捨てる!」技術』の人。
親元でくらす子どもたちに、ひとりで暮らすことや
家事についての考えを述べた一冊。
一人暮らしを始める前だったら、
すごく心に響いたと思うなあ。
部屋は荒れ放題、先日弁当箱にカビをはやしたばかりの
わたしは「わかってるんだけどさ~!!」と
叫びたくなりました。
コメント
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