金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

187:日本文芸家協会 『短篇ベストコレクション―現代の小説 (2000)』

2010-12-03 20:10:04 | 10 本の感想
日本文芸家協会『短篇ベストコレクション―現代の小説 (2000)』(徳間書店)
★★★☆☆

収録されている中の一編、藤田雅矢「鬼になる」を読みたくて。
仕事上の必要からさがしていたのだけど、
入手するのにひと苦労。
今回は意図的にあらすじは書かない

この人、全然知らなかったのだけど、SFの作家さんなのかしら。
江戸時代を舞台にしていて、わりとしっかり調べて書いてある印象を
受けたのだけど、後半、何の科学的説明もなくぶっとび展開になるので
読んでいてポカーン
もやもやする。

同じく収録されていた山本文緒の短編はよかったな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする