若菜晃子 『地元菓子 (とんぼの本)』(新潮社)
★★★★★
【Amazonの内容紹介】
初めてなのに懐しい。
「地元菓子」をめぐる旅。
ところ変わればお菓子も変わる。
「そこ」に行かなければ出会えない、愛すべき「地元菓子」をめぐる旅。
一色のえびせん街道、銚子の木の葉パン、
桜餅は長命寺? 道明寺? バターせんべい伝播の謎、
雪国の冬は水ようかん、各地の買い食い図鑑、
東海地方のあんこ愛、そして九州へ餅の旅。
「地方出身女子の甘い記憶」座談会も。
*********************************************
とてもすてきな本だった。
もともと、わたしは旅行に行っても
「その土地のものを何としても食べたい!」
という気持ちが希薄なんだけれど
(それを目的にしたことで行動に制約が生じるのがイヤ)、
特にお菓子については、日常よく食べるくせに
旅先でその土地のものを! とは考えなかった。
だけど、この本を読んで、
その土地のお菓子だけを目的に旅をするのも楽しそうだな、と思った。
同じ愛知県内でも知らないお菓子がたくさんある。
★★★★★
【Amazonの内容紹介】
初めてなのに懐しい。
「地元菓子」をめぐる旅。
ところ変わればお菓子も変わる。
「そこ」に行かなければ出会えない、愛すべき「地元菓子」をめぐる旅。
一色のえびせん街道、銚子の木の葉パン、
桜餅は長命寺? 道明寺? バターせんべい伝播の謎、
雪国の冬は水ようかん、各地の買い食い図鑑、
東海地方のあんこ愛、そして九州へ餅の旅。
「地方出身女子の甘い記憶」座談会も。
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とてもすてきな本だった。
もともと、わたしは旅行に行っても
「その土地のものを何としても食べたい!」
という気持ちが希薄なんだけれど
(それを目的にしたことで行動に制約が生じるのがイヤ)、
特にお菓子については、日常よく食べるくせに
旅先でその土地のものを! とは考えなかった。
だけど、この本を読んで、
その土地のお菓子だけを目的に旅をするのも楽しそうだな、と思った。
同じ愛知県内でも知らないお菓子がたくさんある。