あれ、家康は??
とそわそわさせる焦らしテクニック。
途中で「こんばんは、徳川家康です」が
今回はまだだぞ??と気付いてから、
本編の内容よりそっちのほうが
気になってしまったじゃないか。
最後の最後で「来週から京都篇だよ☆」と
ちゃんと出てきた。
「元ネタ:南総里見八犬伝」
というしょうもないテロ計画を、
「暴挙」「子供だまし」と
長七郎が諫めて止めてくれてよかった。
「間違っていた」と気づいて素直に反省するの、
栄一のいいとこだけどさ~、
ふだん物分かりの良すぎる千代ちゃんのお願いを
聞かないってどういうこと??
結婚当初から、千代をないがしろにしてるように
見えることがしばしばあり、それが気になる。
父ちゃんの物分かりも良すぎなんだけど、
これに関しては今回ちゃんとバックボーンが
明かされていてよかった。
しかし、それにしたって息子に甘すぎるよ~!
ちょろまかした金の返済を迫るどころか、
今日へ行くと言いだした栄一に金を用立ててやるとは。
今日でストーリーは一区切り。
ハマるほどではないのだけれど、
手堅い作りに好感を持ちつつ
毎回退屈せずに見てます。