あらすじと初見のときの感想はこっち。
ラブコメ回。
おもしろかったところもあるのだけど、
正直なところ、一話まるまる使うほどの
エピソードではなかったのでは?
最初の嫁と次の嫁、ふたり同時に
エピソードを消化してると考えれば仕方ないか……。
清盛が従四位下、明子の父・高階基章が六位のため
しきりに「身分違い」を強調しているのだけど、
清盛が汚すぎて、高章パパのほうが高位に見えちゃう。
清盛が明子を妻にと望み、忠盛がそれを受け入れたことで
宗子ママにわだかまりが。
平家のためにと家成が宗子のところへ持ってきた縁談が
無駄になっちゃう、というのもあるけど、
そうか、
・妻にしたいと望んだ女=舞子
・成りあがるために妻として迎えた女=自分
であって、忠盛が自分のかなわなかった恋の成就を
清盛の結婚に重ねたって、解釈してるのね……。
家成も気遣ってたが、宗子ママは損な役回りだよ。