あらすじと初見のときの感想はこっち。
あいかわらずの鳥羽院&璋子 による昼ドラ劇場、
忠盛&為義の、父親として棟梁としての戦い、
父親の思いを知って心打たれる息子たち。
ダメダメな為義の、
「わしが義朝にしてやれることはこれしかないのだ」
に、キュン。
いや、それやったらますますダメだろ、と思うんだけど、
わずかな可能性にでもすがろうとするあがきに
胸を打たれてしまうのであった。
忠通初登場。
「忠盛なんか認めねえ!」と口にする忠通に対し、
人を使って集団で嫌がらせする忠実の陰湿さ。
忠盛の昇殿を祝う宴なのに、ひどい。
忠実って院近臣の家成に
めっちゃ気つかってるイメージがあったんだけど、
家成主催の宴でこんなことしちゃうのね……。
忠実&忠通はともかくとして、集団で嫌がらせした貴族たち、
出世した清盛によく報復されなかったな……。
義清と璋子に関しては、このあたりからちゃんと
仕込みがされているのがわかる。