2023年の映画②『青葉家のテーブル』(松本壮史 監督)
★★★☆☆3.5
★★★☆☆3.5
【Amazonの内容紹介】
シングルマザーの春子(西田尚美)と、
その息子リク(寄川歌太)、
春子の飲み友達めいこ(久保陽⾹)と、
その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という
一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。
夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が
美術予備校の夏期講習に通うため、
青葉家へ居候しにやって来た。
そんな優子の母・知世(市川実和子)は、
ちょっとした"有名人"。
知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、
どうしようもなく気まずい過去があり…。
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Amazon primeで視聴。
最初に「北欧、暮らしの道具店」と書いてあったので、
普通の映画じゃないんだろうと思ってたけど、
食器や家具のプロモーションを兼ねた作品だったのかな。
ドラマ版があったのは、後から知った。
最初の一時間くらいは、アイデンティティに悩む女子高生の
オーソドックスな「青春の悩み」といった感じで
やや退屈だったんだけど、
春子と知世という母親たちの関係が明らかにされてから
おもしろくなってきた。
はるか昔に通り過ぎた母親の青春が、悩める娘を救済する流れも
わたしは結構好き。
同居してるカップルはなんのためにいるんだろうと思ってたが、
ドラマ版があったのなら納得。
何かエピソードがあったんだろう。
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