ずいぶん前になってしまったが、6月の上旬、久しぶりの登山へ。
場所は白川郷の近くにある天生湿原と籾糠山。
メールで誘ってもらったときには天生を「てんしょう」と読んでいたのだが、
正しくは「あもう」だった。
岐阜にいたとき、よくラジオの交通情報で
「あもうとうげ」という名を聞いていたのだが、
そこのことだったのか……と二十年たって
読みと表記がようやくつながる。
林道は前の週に開通したばかり。
天生湿原はミズバショウで有名らしいのだけど、
今年は花が早かったのか、行ったときにはすでに枯れていた。
タイミングが良ければ、ここでミズバショウがたくさん見られたらしい。
ほんのちょっとだけ残っていた。
ぼやけてるけど、覚え書きのため残す。
教えてもらった花の名前の中で、唯一、知識として定着したのは
このツマトリソウ。
「奥さんを取っちゃう」という意味だと教えられたのだが、
それは由来として無理があるのでは……と
帰宅してから調べてみたところ、
花びらの端が赤っぽいものがあるのだそうで、
「端(=ツマ)をふち取る」という意味だった。
根元がテントのようになった木。
山頂の風景。山頂は狭いので、何組かがお弁当を食べていたら
それだけでいっぱい。
帰りに寄った木平湿原も、花が一切咲いておらず、
気のせいか草も色あせている。
湿原の美しい風景は見られず残念だったけれど、
籾糠山はゆるやかで険しい道のりもなく、初心者に優しい山。
後日、先輩に話をしたら、以前自分がミズバショウを見に行ったのは
五月中旬だった気がする、とのこと。
やっぱり行くのが遅かったのかも。
場所は白川郷の近くにある天生湿原と籾糠山。
メールで誘ってもらったときには天生を「てんしょう」と読んでいたのだが、
正しくは「あもう」だった。
岐阜にいたとき、よくラジオの交通情報で
「あもうとうげ」という名を聞いていたのだが、
そこのことだったのか……と二十年たって
読みと表記がようやくつながる。
林道は前の週に開通したばかり。
天生湿原はミズバショウで有名らしいのだけど、
今年は花が早かったのか、行ったときにはすでに枯れていた。
タイミングが良ければ、ここでミズバショウがたくさん見られたらしい。
ほんのちょっとだけ残っていた。
ぼやけてるけど、覚え書きのため残す。
教えてもらった花の名前の中で、唯一、知識として定着したのは
このツマトリソウ。
「奥さんを取っちゃう」という意味だと教えられたのだが、
それは由来として無理があるのでは……と
帰宅してから調べてみたところ、
花びらの端が赤っぽいものがあるのだそうで、
「端(=ツマ)をふち取る」という意味だった。
根元がテントのようになった木。
山頂の風景。山頂は狭いので、何組かがお弁当を食べていたら
それだけでいっぱい。
帰りに寄った木平湿原も、花が一切咲いておらず、
気のせいか草も色あせている。
湿原の美しい風景は見られず残念だったけれど、
籾糠山はゆるやかで険しい道のりもなく、初心者に優しい山。
後日、先輩に話をしたら、以前自分がミズバショウを見に行ったのは
五月中旬だった気がする、とのこと。
やっぱり行くのが遅かったのかも。
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