沖田円『丘の上の洋食屋オリオン』
初めて読む作家さん。
突き抜けたところ、新しいところはないけれども、
最初から最後まで安定した感じ。
女同士の関係の描き方が好み。
標野凪 『ネコシェフと海辺のお店』
上手い。
いま乗りに乗っている作家さん、という感じがする。
各話の登場人物同士がゆるやかにつながっているのも
読んでいて楽しいし、
魚と韻文の組み合わせにもオリジナリティがあってよい。
管野カラン「かけ足が波に乗りたるかもしれぬ」
Webで公開されていた短編読み切り漫画。
詩歌の持つ力。
こういうお話がきちんとTwitterで反響を呼ぶのが
なんだか嬉しい。
toka『世界一 居心地の良い部屋の作り方』
著者さんのファンなので購入。
インテリアのセンスが好き。
料理や絵など、自分の好きなこと、楽しいことを
日常に取り入れた生活がとても良い。
コバシイケ子『台湾のすこやかで福のある暮らし』
カラフルな明るい写真に惹かれて。
また台湾行きたいな~。
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