金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

映画:『タッカーとデール 史上最悪にツイてないヤツら』

2021-12-31 10:57:24 | 映画の感想
2021年の映画㉜『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(字幕版)』(イーライ・クレイグ 監督)
★★★☆☆3.5

【Amazonの内容紹介】

親友同士のタッカーとデイルは、念願の別荘を手に入れ、
休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。
しかし2人は、同じ時にキャンプに来た
生意気な名門私立の大学生グループに、
人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いされる。
タッカーとデイルが川で溺れかけた女子大生を助けたことで、
更に誤解が誤解を生み、次々と死人が出てしまう。
仲間の女子大生を救おうと大学生が襲いかかってくるが、
事態はなぜか不思議なありえない展開に!
気のいいタッカーとデイルの運命やいかに…?

*******************************************

ホラー風味のコメディ……と思って見始めたら、
予想外にばんばん人は死ぬし、
スプラッタ&グロ描写が多い。

コメディ部分はめちゃ笑えるところもあるのだが、
目をそむけたくなるシーンも多く、
人に安易におすすめできない……。
大学生たちが主人公たちに襲いかかった結果、
自滅して死んでしまうパートなんて、
コメディなのだが笑っていいのかわからず、
見ていて困ってしまった。
死なずに痛い目に遭うくらいなら、
心置きなく笑うことができるんだけども……
これは、かなり人を選びそう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 864-866:最近読んだ本 | トップ | 2021年 映画と読書のまとめ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿