金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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おでかけの記9:有松@緑区

2019-05-08 21:16:06 | おでかけの記
有松絞りで有名な有松。
実は数年前まで頭の中で有松と愛知県が結びついておらず、
県内だと知ったものの、名古屋市外だと勝手に思い込んでいた。
緑区にあったのね……。

行った人がみんな「見ただけ」と言うので
予想はついていたけれど、昔ながらの街並みは
非常に狭いエリアに限られている。
滞在時間は長く見積もっても1~2時間といったところ。
だけど、「昔風」ではなく、本物の古い建物が多い。












これなんか、ボロボロ。


観光ルートからちょっと外れたところにも
古い家が残っていた。



全体的に商売っ気が少なく、そこに好感が持てるのだけど、
人を呼ぶにはやや弱いかもしれない。
観光客はいたけれど、休日のわりに少なめだったし。
だけど、店でもない家々が「ありまつ」の暖簾を掲げていたり、
とてもムードあるしつらえをしていたりして素敵だった。
 
特にこのお宅、素敵。






この石碑、「五十三」がなかったら
最初の三文字何が書いてあるかわからなかったよ。
草書だね。

この日は何やら「にっぽんど真ん中祭り」に
似たイベントをやっていて、
駅の近くのイオンには
奇妙奇天烈な格好をいた人たちがたくさんいた。
(後から調べたところ、「藍流まつり」というらしい)

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