嘘か真か、ゴールに目前にして速度はかなり速くなったようである。その証拠にあの忌まわしいカニ男を抜き返してやったのだ。しかしウサギちゃんだけは自分の視界の遥か先であり、そいつをぬき返せなかったのが心残りである。さてついにゴールして第三走者にタスキを渡したところで皆から「ごくろうさん」と言われたが、それに応えるまもなく、「あ、あ、それは後にして・・・、先にトッ、トイレ、トイレ」とまた走り出した。自分のゴールはタスキを手渡した時点ではなく、まるでトイレでの排尿がゴールだったようだ(爆)。ゴールの感動なんてありゃしない・・(泣)。